本とともだち

9月「ぼくは王さま」

 

タイトル 王さまライオンのケーキ
出版社 徳間書店
作者名 マシュー・マケリゴット・作・絵 野口絵美・訳
コメント 王さまライオンのしょくじかいにでてきたケーキ。ライオンは9ひきのどうぶつたちに「じぶんのぶんをとってまわしなさい。」と、となりのゾウにわたしましたが…。

 

タイトル タイトルおおどろぼうヌスート
出版社 ほるぷ出版
作者名 高畠じゅん子・作 高畠純・絵
コメント ねらったものはかならずてにいれる、大どろぼうのヌスートは、王さまから「わしのおたからをぬすんでみよ。」と、てがみをもらいました。それをよんだヌスートは…。

 

タイトル もっとおおきなたいほうを
出版社 福音館書店
作者名 二見正直・作
コメント 川で、さかなをとっているキツネをおいはらおうと王さまは、たいほうをドカンとうちあげました。すると、キツネはもっと大きなたいほうをもってきて…。

 

タイトル ジオジオのかんむり
出版社 福音館書店
作者名 岸田衿子・作 中谷千代子・絵
コメント ジオジオはライオンの王さまで、りっぱなかんむりをかぶっています。でも、ひとりぼっちでした。そこへ、たまごをすべてうしなったことりがやってきました。

 

タイトル 王さまとよごれた足
出版社 光村教育図書
作者名 サリー・ポム・クレイトン・文
 ライアノン・サンダーソン・絵 青山南・訳
コメント からだをあらうことが大きらいな王さまが、川でからだをあらいました。ところが、川からでてみると、足がよごれています。なんどあらっても、よごれたままで…。

 

タイトル 王さまと九人のきょうだい
出版社 岩波書店
作者名 君島久子・訳 赤羽末吉・絵
コメント おじいさんとおばあさんのところに、九人のあかんぼうがうまれました。九人が大きくなったころ、王さまのきゅうでんのはしらがたおれてしまいました。こまった王さまは…。

8月「でてくるよ!おばけ」


タイトルおばけマンション
出版社世界文化社
作者名鈴木翼・文 村上康成・絵
コメントたくさんのおばけがすむおばけマンション。どんなおばけがすんでいるのかな?デーテルくんとスケーテルちゃんが、まじょのへやにあそびにいきました。

タイトルオニのサラリーマン じごくの盆やすみ
出版社福音館書店
作者名富安陽子・文 大島妙子・絵
コメントおとうちゃんのなまえは、オニガワラ・ケン、じごくカンパニーのサラリーマン。おぼんもじごくにごしゅっきん。もうじゃたちがさとがえりしたじごくでは、ねんに一どの大そうじ。

タイトルこんや、妖怪がやってくる
出版社岩波書店
作者名君島久子・文 小野かおる・絵
コメントむかしむかし、あるむらにおばあさんがいました。「こんや、ようかいがわたしをたべにくる。」と、ないていると、たまごやぞうきんたちがやってきて、たすけてくれました。

タイトルやきざかなののろい
出版社ポプラ社
作者名塚本やすし・作
コメントぼくはやきざかながきらいです。ほねがあってたべにくいし、にがいからです。ある日、ゆうしょくにやきざかながでたので、ぼくはたべたふりをしました。すると…。

タイトルめっきらもっきらどおんどん
出版社福音館書店
作者名長谷川摂子・作 ふりやなな・画
コメントかんたはじんじゃにあそびにいったのに、あそぶともだちがいません。大ごえでめちゃくちゃなうたをうたっていると、あなからこえがきこえてきました。そのあなをのぞきこむと…。

タイトルお化けの海水浴
出版社BL出版
作者名川端誠・作
コメントおばけたちが、ことしもうみにやってきました。ここは、おばけだけのはまべです。およいだりりょうりをしたり、おばけたちはどんなふうにたのしむのでしょう?

7月「めざせ!むしはかせ」


タイトルはらぺこあおむし
出版社偕成社
作者名エリック=カール・作 もりひさし・訳
コメントにちようび、ぽん!と、あおむしがうまれました。おなかがぺこぺこのあおむしは、げつようびはりんご、かようびはなしをたべました。まい日たくさんたべていると…。

タイトルぼくらはもりのダンゴムシ
出版社ほるぷ出版
作者名まつおかたつひで・作
コメントゆうがたになると、うごきだすダンゴムシは、よるのあいだ、どこでなにをしているのでしょう?まるくなるのは、どんなとき?など、ダンゴムシのひみつにせまります。

タイトルぎふちょう
出版社偕成社
作者名舘野鴻・作・絵
コメントはる、ぶなのはやしをとんでいるぎふちょう。オスとメスがであい、メスははっぱのうらにたまごをうみつけた。うまれたけむしは、かわをぬぎ、大きくなる。そして…。

タイトルとべバッタ
出版社偕成社
作者名田島征三・作
コメントしげみの中にいるバッタは、いつもだれかにおそわれるのではないかと、ビクビクしているのがいやになりました。そこで、そとにとびだしていきましたが…。

タイトルだれだかわかるかい?むしのかお
出版社福音館書店
作者名今森光彦・文・写真
コメントぼくは、ピョーンとはねてそらたかくとぶのがとくいなんだ。だれだかわかるかい?トノサマバッタやカブトムシなどのむしたちを、しょうめんからみてみましょう。

タイトルむしとりにいこうよ!
出版社ほるぷ出版
作者名はたこうしろう・作
コメントおにいちゃん、きょうもいっしょにむしとりにいこうよ!はっぱのうえやはっぱのうら、木のえだのさきや石のした…。いつものみちに、だんだんむしがいっぱいみえてくる!

6月「くんくん、なんのにおいかな?」


タイトルぎょうれつのできるすうぷやさん
出版社教育画劇
作者名ふくざわゆみこ・作
コメントぐうぐう山のくいしんぼうなどうぶつたちが、いいにおいにつられてしらないいえのまえまでやってきました。ちびすけのハリネズミくんが、中へはいっていくと…。

タイトルいいにおいのおならをうるおとこ
出版社ロクリン社
作者名ジル・ビズエルヌ・文 ブルーノ・エッツ・絵          ふしみみさを・訳
コメントりょうしんがなくなり、ざいさんをわけることになった、きょうだい。にいさんはおかねやほうせきなどをたくさんもらいましたが、おとうとがもらったのは、おいぼれた犬だけでした。

タイトルあめふり
出版社福音館書店
作者名さとうわきこ・作・絵
コメントまいにちあめがふるので、おこったばばばあちゃんは、だんろやストーブに、コショウなどをいれて、からいけむりをつくりました。すると、そらではかみなりたちが…。

タイトルチョコレート屋のねこ
出版社ほるぷ出版
作者名スー・ステイントン・文 アン・モーティマー・絵        中川千尋・訳
コメントチョコレートやにおじいさんとネコがすんでいました。ある日、おじいさんがつくったチョコレートねずみをかじったネコは、おいしさをつたえたくてみせをとびだし…。

タイトルふんふんなんだかいいにおい
出版社こぐま社
作者名西巻茅子・絵・文
コメントのはらにはなをつみにいこうと、大いそぎであさごはんをたべたさっちゃん。手はジャムでベタベタ、エプロンからもあさごはんのいいにおいがします。すると…。

タイトルおふろだいすき
出版社福音館書店
作者名松岡享子・作 林明子・絵
コメントぼくは、いつもアヒルのプッカとおふろに入ります。ぼくがからだをあらっていると、ざあーっとゆぶねからカメがあらわれました。ペンギンやカバなどもあらわれ…。

5月「みんなでいっしょに」


タイトル14ひきのぴくにっく
出版社童心社
作者名いわむらかずお・作
コメント「きょうはなんていいてんき。みんなで、はるののはらへでかけよう。」14ひきたちは、おべんとうとすいとうをもってしゅっぱつです。もりをぬけ、つくしのみちをあるいて、おがわをわたり…。

タイトルなんのぎょうれつ?
出版社ポプラ社
作者名オームラトモコ・作
コメントわくわくやうきうきが大すきなみなさま、このぎょうれつにおならびくださ~い!たくさんのどうぶつたちがならんでいるぎょうれつのさきには、なにがまっているのかな?

タイトルおなべおなべにえたかな?
出版社福音館書店
作者名こいでやすこ・作
コメントキツネのきっことリスたちは、山むこうのおおばあちゃんのいえへいきました。でかけるおおばあちゃんのかわりに、きっこたちがおなべのばんをしますが…。

タイトルほんとさいこうの日
出版社BL出版
作者名レイン・スミス・作 青山南・訳
コメントお日さまがぽかぽかあったかい。ネコはねころがり、イヌは水あび、トリはエサをもらって…。みんなきょうは、ほんとさいこうの日!ところがそこに…。

タイトルはるのくさばなあそび
出版社ひさかたチャイルド
作者名佐野高太郎・写真
コメントはるはかわいい草花がいっぱい。レンゲをみつけたら、花のかんむり!フキのはっぱとタケノコのかわで、おばけにへんしん!ほかにはどんなあそびができるかな?

タイトルとらねこさんおはいんなさい。
出版社偕成社
作者名山脇恭・作 小田桐昭・絵
コメントのはらでなわとびをしていた、とらくんとくろくん。そこにシャムちゃんがやってきて、なわとびにむりやりはいってきたので、とらくんは、おこりだして…。

4月「はじまるよ わくわく、どきどき」


タイトルぐるんぱのようちえん
出版社福音館書店
作者名西内ミナミ・作 堀内誠一・絵
コメントぐるんぱは、ひとりぼっちのゾウです。いろいろなしごとをしますが、つくるものが大きすぎてしっぱいばかり。そんなとき、子どもたちのせわをたのまれた、ぐるんぱは…。

タイトル1ねん1くみの1にち
出版社アリス館
作者名川島敏生・写真・文
コメント小学校はどんなところかな?見てみましょう。あさの会がはじまりました。こくごやさんすうなどのじゅぎょう、休みじかんやきゅうしょく…。1年生の1日をしゃしんでしょうかいします。

タイトルあめふりあっくん
出版社佼成出版社
作者名浜田桂子・著
コメントほいくえんのあさ、あっくんはママといっしょにいたくてないています。お友だちがなみだをふいてくれますが、なきやみません。そのとき、あめがふってきました。

タイトルらんらんランドセル
出版社めくるむ
作者名モリナガヨウ・著
コメント日本だけにしかないランドセル。ランドセルは、どうやって作るんだろう?きじが作られるところから、ランドセルのかたちになるまでをしょうかいします。

タイトルコッコさんのともだち
出版社福音館書店
作者名片山健・作・絵
コメントコッコさんはほいくえんで、ひとりぼっち。みんなとあそべません。ある日せんせいが「ふたりずつ手をつなぎましょう」といいました。コッコさんがこまっていると…。

タイトル学校が大好きアクバルくん
出版社アリス館
作者名長倉洋海・著
コメントぼくは、アクバル。アフガニスタンの山の中にある学校の1年生。みんなとこくごやさんすう、コーランのじゅぎょうをうけます。アクバルの1日をしょうかいします。

3月「きもち」


タイトルないた
出版社金の星社
作者名中川ひろたか・作 長新太・絵
コメントぼくは、一日一回なきます。ころんだり、けんかしたり、しかられたとき、なきます。ぼくは、よくなくのに、おとなはどうしてなかないんだろう?

タイトルびんからだしてごらん
出版社光村教育図書
作者名デボラ・マルセロ・作 なかがわちひろ・訳
コメントうさぎのルウェリンは、いろいろなきもちをびんにいれてちかしつにしまいました。そうすれば、いやなおもいをすることがないからです。ところが、ある日…。

タイトルきつねのおきゃくさま
出版社サンリード
作者名あまんきみこ・文 二俣英五郎・絵
コメントキツネはやせたヒヨコをふとらせてからたべようとかんがえ、おせわをしました。ヒヨコに「やさしいおにいちゃん」といわれたキツネは、うれしくなって…。

タイトルムカムカドッカーン!
出版社パイインターナショナル
作者名ミレイユ・ダランセ・作 ふしみみさを・訳
コメント一日、いやなことばかりだったロベール。へやにとじこもると、口から大きくてあかいかたまりがとびだした。かたまりはいろいろなものをなげて、大あばれ!

タイトルずーっとずっとだいすきだよ
出版社評論社
作者名ハンス・ウィルヘルム・絵・文 久山太市・訳
コメントぼくといぬのエルフィーは、いっしょに大きくなった。ぼくのせがのびるにつれ、エルフィーはだんだんとしをとり、そしてあるあさ…。

タイトルともだちくるかな
出版社偕成社
作者名内田麟太郎・作 降矢なな・絵
コメントきょうはオオカミのたんじょう日。おいわいにやってくるはずの、だれかさんをまちながら、へやのそうじをします。ところがよるになっても、だれもきません。

2月「きたり はいたり かぶったり」


タイトルイエペはぼうしがだいすき
出版社文化出版局
作者名石亀恭郎・写真 文化出版局編集部・文
コメントイエペは3さいのおとこの子。ぼうしを100こももっていて、おきにいりはちゃいろのぼうしです。あそぶときも、ねむるときも、いつでも大すきなぼうしといっしょです。

タイトルペレのあたらしいふく
出版社福音館書店
作者名エルサ・ベスコフ・作・絵 おのでらゆりこ・訳
コメントペレは子ひつじを1ぴきもっていました。からだが大きくなり、うわぎが小さくなってしまったペレは、ひつじのけをかりとり、ふくにしようとおもいつきました。

タイトルおにたのぼうし
出版社ポプラ社
作者名あまんきみこ・文 いわさきちひろ・絵
コメントせつぶんのよる、オニの子おにたは、ぼうしでツノをかくしまちにでかけました。まちでいっけんだけ、まめまきをしていない家をみつけたおにたが、こっそり中にはいると…。

タイトルわたしのワンピース
出版社こぐま社
作者名にしまきかやこ・文・絵
コメントそらからおちてきたまっ白いぬので、うさぎさんがワンピースをつくりました。それをきてお花ばたけをとおるとワンピースが花もように。雨がふるとワンピースは…。

タイトルおさるとぼうしうり
出版社福音館書店
作者名エズフィール・スロボドキーナ・作・絵         まつおかきょうこ・訳
コメントむかし、しなものをあたまにのせてうりあるくぼうしうりがいました。ある日、大きな木の下でひとやすみ。目をさますと、うりもののぼうしがありません。木の上のおさるにとられてしまったようです。

タイトルせかいでさいしょにズボンをはいた女の子
出版社光村教育図書
作者名キース・ネグレー・作 石井睦美・訳
コメントちょっとむかし、女の子がきることができたのはドレスだけで、ズボンをはいちゃいけなかったのです。そんなことはおかしいとおもっていたメアリーは…。

1月「お正月」


タイトル20ぴきのおしょうがつ
出版社ひかりのくに
作者名たしろちさと・作・絵
コメントもうすぐおしょうがつ。どこの家も、おしょうがつのじゅんびに大いそがし。ゆか下のネズミの家は、20ぴきの大かぞく。ネズミたちも大そうじをしています。そうじがおわると…。

タイトル十二支のおもちつき
出版社童心社
作者名すとうあさえ・作 早川純子・絵
コメントおじいさんとおばあさんは、おなかをすかせてやってきたネズミに、もちつきにつかうおこめをわけてあげました。つぎの日、もちつきのじゅんびをしていると…。

タイトルはつゆめちょうじゃ
出版社フレーベル館
作者名こわせたまみ・文 村上豊・絵
コメントおしょうがつの二日のばんにみたゆめは、はつゆめといって、だれにもはなさなかったら、いつかそのとおりになるといわれています。あるむらの、こぞうさんがみたはつゆめとは…?

タイトルほしになったりゅうのきば
出版社福音館書店
作者名君島久子・再話 赤羽末吉・画
コメントあるむらで、じいさまとばあさまのもとへやってきた、げんきな男のあかちゃんは、サンと名づけられました。あるとき、りゅうのケンカで天がさけてしまい…。

タイトルみかんのひみつ
出版社ひさかたチャイルド
作者名鈴木伸一・監修 岩間史朗・写真・撮影
コメントふゆにおいしいみかん。かわをむいて、かわをむいて、またかわをむくと中には、小さな小さなつぶがいっぱい。おいしいみかんを、めしあがれ!

タイトルだるまちゃんとだいこくちゃん
出版社福音館書店
作者名加古里子・作
コメントだいこくちゃんが、うちでの小づちをふると、いいものがでてきます。うちでの小づちがほしくなっただるまちゃんは、じぶんでつくることにしましたが…。

12月「雪がふると」


タイトルもりのおくのおちゃかいへ
出版社偕成社
作者名みやこしあきこ・著
コメントキッコちゃんは、おばあちゃんの家にでかけたお父さんのあとをおいかけました。やっとおいついたとおもったらお父さんは、しらない家にはいっていき…。

タイトルゆきだるまのクリスマス!
出版社評論社
作者名キャラリン・ビーナー・文 マーク・ビーナー・絵     せなあいこ・訳
コメントクリスマスイブの日、雪だるまたちがあつまって、ごちそうをたべたり、ダンスをしたり大さわぎ!プレゼントをもった雪だるまサンタもやってきました。

タイトルあかいてぶくろ
出版社小峰書店
作者名林木林・文 岡田千晶・絵
コメントある日、おんなの子は森の中で、右のてぶくろをなくしてしまいます。とおりかかったキツネが、てぶくろをえだにかけておきますが、かぜでとばされてしまい…。

タイトルねんにいちどのおきゃくさま
出版社文溪堂
作者名亀岡亜希子・作・絵
コメントオコジョのタッチィは、山にすんでいるおじいさんのもとへやってくる、ねんにいちどのおきゃくさま、まごのヤーコポとすごすクリスマスが大すきでした。ところが…。

タイトルおかしなゆきふしぎなこおり
出版社ポプラ社
作者名片平孝・写真・文
コメント雪がふったら、そとへでかけよう。雪のぼうしとマフラーをしている、はしのらんかん。水のしぶきがつくった、こおりのシャンデリア。雪とこおりのせかいをしょうかいします。

タイトルてぶくろがいっぱい
出版社偕成社
作者名フローレンス・スロボドキン・文 ルイス・スロボドキン・絵 三原泉・訳
コメントネッドとドニーはふたごです。ある日、ドニーがてぶくろをひとつ、なくしてしまいました。きんじょの人たちが、おちていたてぶくろをとどけてくれますが…。

11月「宇宙のふしぎ」


タイトルもしきみが月だったら
出版社光村教育図書
作者名ローラ・パーディ・サラス・文 ジェイミー・キム・絵        木坂涼・訳
コメント月ってなにしてるとおもう?夜、お月さまはおんなの子にかたりかけます。もしきみが月だったら、まい日休まず、ちきゅうのまわりをまわるんだよ。もしきみが月だったら…。

タイトルワニくんのふしぎなよる
出版社BL出版
作者名みやざきひろかず・作・絵
コメント夜ぞらを見ていたワニくんの目のまえに、とつぜんうちゅうじんが!れいぞうこの中のものをたべたり、テレビをみたりしてくつろぐうちゅうじん。いつになったらかえるのでしょうか?

タイトルうちゅうはきみのすぐそばに
出版社福音館書店
作者名いわやけいすけ・文 みねおみつ・絵
コメントぼくたちは、空の下でくらしています。空の上にはなにがあるか、しっていますか?うちゅうです。うちゅうはどのくらいとおいばしょなのでしょうか?

タイトルながれぼし
出版社岩崎書店
作者名武田康男・監修・写真 小杉みのり・構成・文
コメントながれぼしは、うちゅうからやってきたほしのかけら。空をすべるみたいに、すーっとながれて、あっというまにきえていく。きえたながれぼしは、どこへいくんだろう?

タイトルもしも宇宙でくらしたら   
  出版社  WAVE出版
作者名山本省三・作 村川恭介・監修
コメントおもさのないうちゅうでは、ベッドやトイレ、りょうりはどうなっているの?うちゅうステーションにひっこしたしょうがくせいのひかるが、たのしいまい日をしょうかいします。

タイトル火星は…   
  出版社  あすなろ書房
作者名スザンヌ・スレード・文 千葉茂樹・訳 三河内岳・監修
コメントきり立つがけや、ふかいみぞ。地すべりもあるし、火山のふんかもある。ちきゅうと同じようにきしょうやきせつのへんかがある火星を、うつくしいしゃしんでしょうかいします。

10月「みんなのおうち、紹介します」


タイトルくすのきだんちのおとなりさん
出版社ひかりのくに
作者名武鹿悦子・作 末崎茂樹・絵
コメントくすのきだんちのうらにわに、コオロギのきょうだいがひっこしてきました。だんちのみんなが、かわるがわる見にきましたが、ふたりは人みしりで…。

タイトルゴミにすむ魚たち
出版社講談社
作者名大塚幸彦・文・写真
コメントあきかんをうみにすてると、目には見えなくなるけれどきえてしまったわけじゃない。にんげんのすてたゴミの中で、たくましく生きる生きもののすがたをしょうかいします。

タイトルドワーフじいさんのいえづくり
出版社フレーベル館
作者名青山邦彦・作・絵
コメントドワーフじいさんが、みはらしだいのあるあたらしい家で くらしたいとおもい、家をつくりはじめました。でもひとりではおもい木ざいをはこべません。そこで…。

タイトルみんなで!いえをたてる
出版社偕成社
作者名竹下文子・文 鈴木まもる・絵
コメントあき地に、あたらしい家がたちます。ダンプカーやショベルカーなどのくるまがやってきました。だいくさんたちの、木づちやかなづちを、つかう音もきこえてきます。

タイトルせかいいちおおきなうち
出版社好学社
作者名レオ・レオニ・作 谷川俊太郎・訳
コメントおいしそうなキャベツに、カタツムリたちがすんでいました。「大きくなったらせかいいち大きなうちがほしいな。」とチビカタツムリが言うと、おとうさんは…。

タイトルちいさなふたりのいえさがし
出版社福音館書店
作者名たかおゆうこ・作
コメントクルミの家に、おじいさんとおばあさんがすんでいました。ある日、ひょうがふってきて家がこわれてしまったので、ふたりはあたらしい家をさがすたびにでました。

9月「どうぶつのこと、しってる?」


タイトルどうぶつしんちょうそくてい
出版社アリス館
作者名聞かせ屋。けいたろう・文 高畠純・絵
コメントきょうはどうぶつえんのしんちょうそくていです。ウサギは耳をピーンとのばしたけれど、はかったのはあたまのさきまで。つぎはカンガルー。どうぶつたちは、じょうずにはかれるのでしょうか?

タイトルこんなしっぽでなにするの?
出版社評論社
作者名スティーブ・ジェンキンズ・共作 ロビン・ペイジ・共作        佐藤見果夢・訳
コメントどうぶつが、じぶんたちのはなや耳、しっぽや足、目、口をどんなふうにつかっているのか、からだのいちぶだけを見て、あてられるかな?

タイトルおおかみのおなかのなかで
出版社徳間書店
作者名マック・バーネット・文 ジョン・クラッセン・絵     なかがわちひろ・訳
コメントおおかみにたべられたねずみは、おなかの中であひるにあいました。あひるは「そとにはもどりたくない。」というので、ねずみもいっしょにくらすことに…。

タイトルシマウマしましまなぜあるの?
出版社アノニマ・スタジオ
作者名リラ・プラップ・作 松田素子・訳
コメントシマウマの体はみんなしましまだ。クジラがしおふき、なぜふくの。サイのつの、はなの上にはえている。なぜかな、わかるかな。さあ、いっしょにかんがえよう。

タイトルニャーンといったのはだーれ
出版社偕成社
作者名ステーエフ・文・絵 西郷竹彦・訳
コメント子犬がねていると「ニャーン」とこえがしました。おき上がってさがしてみますが、だれもいません。にわをさんぽしていたニワトリや子ネズミにきいてみますが…。

タイトルどうぶつえんガイド
出版社福音館書店
作者名あべ弘士・作・絵 なかのまさたか・デザイン
コメントカンガルーのあかちゃんの大きさは?ラクダのこぶには、なにがはいっている?フクロウがおひるにボーっとしているのはなぜ?どうぶつえんであえるどうぶつをしょうかいします。

8月「平和と戦争」


タイトル子どもの本で平和をつくる
出版社小学館
作者名キャシー・スティンソン・文 マリー・ラフランス・絵   さくまゆみこ・訳
コメント戦後のこんらんした町の中に人びとがならぶたてものがありました。「たべものがもらえるのかも。」と思った少女が弟とはいってみると、そこにはたくさんの本があり…。

タイトルいわたくんちのおばあちゃん
出版社主婦の友社
作者名天野夏美・作 はまのゆか・絵
コメントいわたくんのおばあちゃんは、ぜったいに家族といっしょに写真をとらない。ぼくはなんで写真をとらないのかしっている。それはおばあちゃんがわかいころに…。

タイトルぼくがラーメンたべてるとき
出版社教育画劇
作者名長谷川義文・作・絵
コメントぼくがラーメンをたべているとき、ねこのミケがあくびをした。そのとき、となりのみっちゃんがテレビのチャンネルをかえた。そのとき、とおくはなれた国では…。

タイトルおかあさんのいのり
出版社岩崎書店
作者名武鹿悦子・作 江頭路子・絵
コメントこのかわいい手も、いつかつよく大きくなるでしょう。その手がどうかじゅうなどにぎりませんように。世界中のおかあさんみんなのいのりです。

タイトル戦争をやめた人たち
出版社あすなろ書房
作者名鈴木まもる・文・絵
コメント第一次世界大戦中の12月24日のよる。ドイツ軍とイギリス軍はつかれていました。すると、どこからか「きよしこのよる」の歌声がきこえてきて…。

タイトル字のないはがき
出版社小学館
作者名向田邦子・原作 角田光代・文 西加奈子・絵
コメント戦争中、そかいする小さな妹に、おとうさんは「げんきな日は、はがきに〇をかきなさい。」と、たくさんのはがきをわたしました。はじめは大きな〇でしたが…。

7月「やさいのおはなし」


タイトルぞろりぞろりとやさいがね
出版社偕成社
作者名ひろかわさえこ・作
コメントだいどころのかたすみで、すっかりふるくなったやさいたち。つきよのばんに「もう、がまんできない!」と、ぞろりぞろりとでかけます。さて、どこにいくのでしょうか?

タイトルそらまめくんのあたらしいベッド
出版社小学館
作者名なかやみわ・作   
コメントそらまめくんのベッドのわたが、ぺちゃんとしていてげんきがありません。わたをあたらしくとりかえるために、わたの木をさがしにでかけますが…。

タイトルだいこんどのむかし
出版社ほるぷ出版
作者名渡辺節子・文 二俣英五郎・絵
コメントはたけでめを出しただいこんを、むらの人たちがだいじにおせわすると、ぐんぐんそだち大きなはがゆきやあらしからまもってくれました。ところが…。

タイトルにんじんさんとじゃかじゃかじゃん
出版社世界文化社
作者名長野ヒデ子・作・絵
コメントにんじんさんがはたけからとびだして、ギターひきひき、やってきた。にんじんさんはうたいながら、だいどころにはいっていったよ。なにがはじまるんだろう?

タイトルやさいの花
出版社ポプラ社
作者名埴沙萠・写真 嶋田泰子・文
コメントやさいに花がさくってしってた?あさにさいてひるにしぼむオクラの花、こめつぶほどの大きさのミツバの花…。やさいの花たちをしゃしんでしょうかいします。

タイトルせかいでさいしょのポテトチップス
出版社BL出版
作者名アン・ルノー・文 フェリシタ・サラ・絵 千葉茂樹・訳
コメントクラムさんのレストランは、いつも大にぎわい。ある日、おきゃくさんがポテトをちゅうもんしました。ホクホクのポテトを「ぶあつい」といわれた、クラムさんは…。

6月「音が聞こえる」


タイトルきょうはマラカスのひ
出版社福音館書店
作者名樋勝朋巳・文・絵
コメントクネクネさんはマラカスが大すき!きょうはパーマさんとフワフワさんをよんでマラカスのはっぴょうかいです。クネクネさんはまいにち、れんしゅうしてきたのですが…。

タイトルおんがくかいのよる
出版社ほるぷ出版
作者名たしろちさと・作
コメントまんげつのよる、こうえんのいけでうたうカエルたちのおんがくかいをみてかんどうした5ひきのネズミたちは、じぶんたちもおんがくかいをひらこうとけいかくしますが…。

タイトルあめふりさんぽ
出版社講談社
作者名えがしらみちこ・作
コメントおんなの子がカサをもってながぐつをはきカッパをきて、雨ふりさんぽにでかけると、かたつむりさんや、あじさいさんたちにであいました。

タイトルおんがくねずみジェラルディン
出版社好学社
作者名レオ=レオニ・作 谷川俊太郎・訳
コメントジェラルディンは、とても大きなチーズをみつけ、すこしずつたべていると、チーズはいつのまにかフルートをもつネズミのかたちになり…。

タイトルドオン!
出版社福音館書店
作者名山下洋輔・文 長新太・絵
コメントとつぜんこうちゃんの上にオニの子ドンがおっこちてきました。こうちゃんはびっくりしてドン!とたいこをたたきます。ドンもドン!ドン!とたいこをたたきます。

タイトルくまの楽器店
出版社小学館
作者名安房直子・作 こみねゆら・絵
コメントのはらのまん中の大きなニレの木の下に、小さなおみせがありました。かんばんには「ふしぎや」とかかれていて、1ぴきのくまが、ふしぎながっきをうっていました。

5月「なにしてあそぶ?」


タイトルぐりとぐらのえんそく
出版社福音館書店
作者名なかがわりえこ・作 やまわきゆりこ・絵
コメントおもいリュックをせおった、ぐりとぐらはえんそくにいきました。おひるまで、まだじかんがあるのでたいそうやかけっこをはじめました。するとあしにけいとがからまり…。

タイトルかこさとし あそびずかん はるのまき
出版社小峰書店
作者名かこさとし・文・絵
コメントはるになると、のはらやどてに、草やかわいい花がさいてきます。はっぱをがっきにしたり、花をつないでかんむりをつくったり…。はるのあそびをたのしみましょう。

タイトルみちくさしようよ!
出版社ほるぷ出版
作者名はたこうしろう・作・絵 奥山英治・作
コメントおにいちゃんとぼくは、がっこうからみちくさしてかえることに。はたけでモンシロチョウをみたり、クワのみをたべたり…。いつものかえりみちが、ちがってみえるよ!

タイトルはやくちことばのさんぽみち
出版社アリス館
作者名平田昌広・文 広野多珂子・絵
コメントふみちゃんとおとうさんのさんぽみちは、草花やいきものがいっぱい。「みたことあるかな みな あぶらなのなかま」こえにだして、できるだけはやくいってみよう。

タイトルどろだんご
出版社福音館書店
作者名たなかよしゆき・文 のさかゆうさく・絵
コメントみんな大すきなどろあそび。どろに水をいれてグニグニかきまぜ、どろのスープやどろのクッキーをつくったあとは、かたくてひかるどろだんごづくりにちょうせん!

タイトル草のふえをならしたら
出版社福音館書店
作者名林原玉枝・作 竹上妙・画
コメントたえちゃんは、はたけでカラスノエンドウをみつけました。さやのりょうはしをきりとってまめをだすと、プピッとかわいいおとがなるふえになります。すると…。

4月「とどくかな?おくりもの」


タイトルおとどけものでーす!
出版社ひさかたチャイルド
作者名間瀬なおたか・作・絵
コメント山のむらにやってきた、たくはいびんやさんが、うすみどり色のはこを、かおりちゃんにとどけました。「なにがはいっているの?」と、あけてみると……。

タイトルへろへろおじさん
出版社福音館書店
作者名佐々木マキ・作
コメントおじさんが、ともだちにてがみをだそうとへやをでたら、かいだんでボールをふんで、すべりおち、そとにでると、にかいのまどからマットがふってきて……。

タイトル一さつのおくりもの
出版社講談社
作者名森山京・作 鴨下潤・絵
コメント大あめのせいで山のむこうの村が水びたしに。そこでクマタは、こまっている子どもたちに、一ばんたいせつにしていたえほんを、おくることにしましたが……。

タイトルまいごのてがみ
出版社世界文化社
作者名石井睦美・作 平岡瞳・絵
コメントにぎやかなもりのいり口で、ゆうびんやさんがこまっています。ハガキがあめにぬれて字がきえていたのです。これでは、どこにとどければいいのかわかりません。

タイトルはしれ!たくはいびん
出版社偕成社
作者名竹下文子・作 鈴木まもる・絵
コメントおじいちゃんのリンゴばたけでリンゴがたくさんとれたので、まごにおくろうとおばあちゃんがはこにつめました。たくはいびんのくるまにのってリンゴのたびがはじまります。

タイトルばあばにえがおをとどけてあげる
出版社評論社
作者名コーリン・アーヴェリス・文 イザベル・フォラス・絵 まつかわまゆみ・訳
コメントげんきがないばあばを、げんきにしてあげようと、ファーンは「よろこび」をさがしにでかけます。どんな「よろこび」をとどけるのでしょうか?

3月「おかしなはなし」


タイトルもしかして…
出版社BL出版
作者名クリス・ホートン・作 木坂涼・訳
コメント3びきの子ザルがおるすばん。「マンゴーのところはトラがいるのでいかないように。」といわれました。でも「マンゴーをみるだけ。」と子ザルたちは、はなしあい……。

タイトルおかしなおかし
出版社福音館書店
作者名石津ちひろ・文 山村浩二・絵
コメントスウィーツスポーツセンターにやってきたおかしたち。「まんじゅうじまんのじゅうなんたいそう。」とじゅんびたいそうをし、「ぷるぷるプリンがトランポリン」「サッカーのクッキーきせきのキック」とトランポリンやサッカーをします。

タイトルからすのおかしやさん
出版社偕成社
作者名かこさとし・作・絵
コメントいずみがもりに「からすのパンやさん」がありました。ある日、とうさんたちがでかけて、4わの子どもたちがパンやさんをまかされましたが……。

タイトルピエロのあかいはな
出版社福音館書店
作者名なつめよしかず・作
コメントサーカスのがくやでピエロがじゅんびをしています。あかいはなをつけて、じゅんびかんりょう!そのとき「ハックション!」と、くしゃみをしたらあかいはながとんでしまい……。

タイトルふしぎなキャンディーやさん
出版社金の星社
作者名みやにしたつや・作・絵
コメントブタくんがもりの中でみつけた、キャンディーやさん。「これをなめると、ふしぎなことがおこるよ。」と、タヌキのおじさんにいわれ、なめてみると……。

タイトルねずみくんとホットケーキ
出版社ポプラ社
作者名なかえよしお・作 上野紀子・絵
コメントねみちゃんがホットケーキをつくることにしました。ホットケーキといっているのに、ねずみくんたちはすきなたべものをちゅうもんします。こまったねみちゃんは……。

2月「ひみつだよ」


タイトルしーっ! ひみつのさくせん
出版社BL出版
作者名クリス・ホートン・作 木坂涼・訳
コメントもりにやってきた4人ぐみは、とりをみつけ、ゆっくり、ゆーっくり。そっと、そーっと。しーっ!なんだかあやしい!?あみをもって、とりにちかづいていきます。

タイトルすみれおばあちゃんのひみつ
出版社偕成社
作者名植垣歩子・さく
コメントすみれおばあちゃんは、ぬいものじょうず。でも目がよわくなり、いえのまえをとおりかかった人に「いとをとおしてくださいな。」と、おねがいしています。ところがあめの日は……。

タイトルねこはるすばん
出版社ほるぷ出版
作者名町田尚子・作
コメントにんげん、でかけていった。のこされた、ねこはるすばん。とおもいきや、どこへいく?ねこ、タンスのおくから、どこかにとうちゃく。そこは、ねこのまち。

タイトルわたしのひみつ
出版社童心社
作者名石津ちひろ・さく きくちちき・え
コメントわたしのひみつ、おしえてあげる。わたしね、よるはこわくてひとりでトイレにいけないの。だけど、キャンプのとき、ほしをみながらねるのはすき。わたしね……。

タイトルライオンをかくすには
出版社ブロンズ新社
作者名ヘレン・スティーヴンズ・作 さくまゆみこ・訳
コメントぼうしをかいにやってきたライオンは、まちの人たちにおわれてにげだしました。にげこんだのは、アイリスがおままごとをするときのこや。アイリスは……。

タイトルないしょのおともだち
出版社ほるぷ出版
作者名ビバリー・ドノフリオ・文 バーバラ・マクリントック・絵  福本友美子・訳
コメントおおきないえにマリーというおんなの子、そのいえのすみのちいさないえにはネズミのおんなの子がすんでいました。ゆうはんのかたづけをしているときに、ぐうぜんかおをあわせふたりは……。

1月「うさぎ」


タイトルくいしんぼうさぎ
出版社ポプラ社
作者名せなけいこ・作・絵
コメントあるところに、くいしんぼうなうさぎがいました。くいしんぼうさぎは、まいにちぱくぱく。ゾウさんやカバさんよりも、たくさんたべたら、あらららら……。

タイトル天の火をぬすんだウサギ
出版社評論社
作者名ジョアンナ・トゥロートン・作 山口文生・訳
コメントむかし、このちじょうにまだ火がなかったころ。ふゆのさむさにふるえるどうぶつたちは、たかい山にすむ天の人から、火をぬすんでこようとそうだんしました。そして、ウサギがでかけましたが……。

タイトル3びきのうさぎ
出版社文溪堂
作者名ゼルク・ゾルターン・作 レイク・カーロイ・絵         マンディ・ハシモト・レナ・訳
コメントカササギが、大きなもりの中で、3びきのうさぎをみつけました。「これからキツネをつかまえて、たべるとしよう。」うさぎのことばをしんじたカササギは……。

タイトル7ひきのこうさぎ
出版社好学社
作者名ジョン・ベッカー・文 バーバラ・クーニー・絵      岸田衿子・訳
コメントともだちのカエルにあいにいく7ひきのこうさぎたち。1ばん目のこうさぎはとちゅうでつかれたので、もぐらのいえでやすむことにしました。2ばん目のこうさぎもつかれてしまい……。

タイトルおたんじょうびのおくりもの
出版社教育画劇
作者名むらやまけいこ・作 やまわきゆりこ・絵
コメントきょうはうさぎのみみーのたんじょう日。それをすっかりわすれていたぴょんぴょんは、おくりものをかんがえましたが、あまりきゅうなので、なにもあげるものがありません。

タイトルどんなにきみがすきだかあててごらん
出版社評論社
作者名サム・マクブラットニィ・文 アニタ・ジェラーム・絵      小川仁央・訳
コメントチビウサギとデカウサギは大のなかよし。「ぼくはきみのことこーんなにすきだよ。」と2ひきは、うでをひろげたり、とびあがったりして、つたえようとします。

12月「こんな世界、あんな世界」


タイトルもしものくに
出版社こぐま社
作者名馬場のぼる・作
コメント12人の子どもたちと、もしものくにへいってみよう。もしもはねがあったら、どうする?わたしは、てんしになっておそらでおどる!もしもこびとになったら、どうする?

タイトルわんぱくだんのまほうのじゅうたん
出版社ひさかたチャイルド
作者名ゆきのゆみこ・上野与志・作 末崎茂樹・絵
コメントわんぱくだんのけん、ひろし、くみは、ものおきごやでふるぼけたじゅうたんをみつけました。3人がうえにのるとふわりとうかびあがり、ついたのはまほうのくにで……。

タイトルかいじゅうたちのいるところ
出版社冨山房
作者名モーリス・センダック・作 じんぐうてるお・訳
コメントあるばん、マックスはオオカミのぬいぐるみをきて、いたずらをはじめて大あばれ。おかあさんにおこられてしんしつにいると、にょきにょきと木がはえだして……。

タイトルベッドのなかはきょうりゅうのくに
出版社童心社
作者名まつおかたつひで・作・絵
コメントよる、おとこの子がベッドにはいり、ふとんのおくへもぐっていくと、そこはきょうりゅうのせかい。まいごのランベオサウルスにであい、いっしょにおかあさんをさがすことになりました。

タイトル魔術師アブドゥル・ガサツィの庭園
出版社あすなろ書房
作者名C.V.オールズバーグ・絵・文 村上春樹・訳
コメントアラン・ミッツはミス・へスターにたのまれて、いぬのフリッツとさんぽにいきました。とちゅう、「いぬをていえんのなかにいれてはいけません。」とかかれたふだをみつけ……。

タイトルきつねのかみさま
出版社ポプラ社
作者名あまんきみこ・作 酒井駒子・絵
コメントなわとびのひもをわすれたりえちゃんは、おとうとのけんちゃんとこうえんにとりにいきました。でも、ひもはみあたりません。すると、にぎやかなこえがきこえてきて……。

11月「のりものだいすき」


タイトルおたすけこびとのまいごさがし
出版社徳間書店
作者名なかがわちひろ・文 コヨセジュンジ・絵
コメントあめふりの日、おばあさんがこびとたちにまいごをさがしてほしいとたのみました。こびとたちはショベルカーやヘリコプターなどでさがして、まいごをみつけますが……。

タイトルでんしゃでいこうでんしゃでかえろう
出版社ひさかたチャイルド
作者名間瀬なおたか・作・絵
コメント「やまのえき」をでんしゃがしゅっぱつ!デデン ドドン デデン ドドン。トンネルをぬけ、ゆきののはらをはしり、山をこえ、てっきょうをわたります。またトンネルをぬけると……。

タイトル新幹線しゅっぱつ!
出版社福音館書店
作者名鎌田歩・作
コメントかぞくで、とうきょうえきにやってきたつばさくん。はじめてしんかんせんにのって、あきたにいるおじいちゃんおばあちゃんのいえにあそびにいくのです。どんなたびになるでしょう。

タイトルバムとケロのそらのたび
出版社文溪堂
作者名島田ゆか・作・絵
コメントバムのいえにおじいちゃんから大きなこづつみがとどきました。こづつみのなかみはくみたてしきのひこうき。バムはケロといっしょにひこうきをかんせいさせ、さあしゅっぱつです。

タイトルのっていこう   
  出版社  福音館書店
作者名木内達朗・作
コメントきょうはおとうさんとおでかけ。3つののりものにのっていくんだって。さいしょにのったのはバス。2ばんめはでんしゃ。つぎはなににのるのかな?どこにいくのかな?

タイトルみんなで!どうろこうじ   
  出版社  偕成社
作者名竹下文子・作 鈴木まもる・絵
コメントパンやさんのまえのみちはくるまがとおると、がったんがったん。そこでどうろをなおすこうじがはじまりました。さいしょはロードカッターでアスファルトをきります。つぎは……。

10月「中はな~に?」


タイトルくるみのなかには
出版社講談社
作者名たかおゆうこ・作
コメントくるみの中には、なにがある?ゆらして、もしシャリンチリンといいおとがしたら、中にはちいさなたからもの。もしカラーンカラーンとかすかにおとがきこえたら……。

タイトルどうなっているの?だんめん図鑑
出版社小学館
作者名断面マン・製作・監修
コメントまつぼっくり、ハーモニカ、ドライヤー、じゃぐち、タイヤ、でんきゅう……。ちかくにあるものの「なかみ」がどうなっているのか、ズバッとカットしてみてみよう。

タイトルウサギのすあなにいるのはだあれ?
出版社徳間書店
作者名ジュリア・ドナルドソン・文 ヘレン・オクセンバリー・絵  とたにようこ・訳
コメントウサギがすあなにもどってくると、中から「おいらは、はらぺこぴょんがぶりん。ウサギのみみが大こうぶつ!」というこえがしました。びっくりしたウサギは……。

タイトルあなのなかには…
出版社フレーベル館
作者名レベッカ・コップ・作・絵 長友恵子・訳
コメントにわのさくらの木のそばに、ちいさなあなをみつけたおとこの子。このあなの中には、きっとなにかいるとおもうんだ。ねずみかな?カエルかな?それともかいぶつ?

タイトルみるなのくら
出版社福音館書店
作者名おざわとしお・再話 赤羽末吉・画
コメントまずしいわかものが、山のおくにまよいこみ、おおきなやしきをみつけました。そこには、あねさまがいてわかものを、もてなしてくれました。やしきには12のくらがあり……。

タイトルふくろのなかにはなにがある?
出版社ほるぷ出版
作者名ポール・がルドン・再話・絵 こだまともこ・訳
コメントある日、キツネはハチをつかまえました。ハチをふくろにいれ「ふくろの中をぜったいにのぞくなよ!」と、おばさんにあずけました。ふくろの中がきになる、おばさんは……。

9月「とことん集める」


タイトルはまべでひろったよ
出版社ひさかたチャイルド
作者名
コメントはまべでは、おもしろいものがみつかるよ。かいそうや、かいがら、ガラスのかけらや、おもちゃまで……。ほかには、どんなものがおちているかな?

タイトルキュッパのはくぶつかん
出版社福音館書店
作者名オーシル・カンスタ・ヨンセン・作 ひだにれいこ・訳
コメントまるたのおとこの子キュッパは、たくさんのものを森であつめてきましたが、はこもひきだしもいっぱいになってしまったので、はくぶつかんをひらくことにしました。

タイトルみんなおなじでもみんなちがう
出版社福音館書店
作者名奥井一満・文 得能通弘・写真  小西啓介・AD
コメントいろいろなばしょのうみからとれたアサリは、おもしろいもようをしています。でもひとつひとつをよーくみると、みんなすこしずつ、もようがちがいます。 

タイトルママ、ママ、おなかがいたいよ
出版社福音館書店
作者名レミイ・シャーリップ・文 バートン・サプリー・文     レミイ・シャーリップ・絵 つぼいいくみ・訳
コメントおなかがパンパンにふくれて「ママ、ママ、おなかがいたいよ。」という子ども。おいしゃさんがおなかの中をしらべると、いろいろなものがでてきて……。

タイトルあたまにつまった石ころが
出版社光村教育図書
作者名キャロル・オーティス・ハースト・文 ジェイムス・スティブンソン・絵 千葉茂樹・訳
コメントきってやコインなど、あつめているものはありますか?わたしのおとうさんは石をあつめていました。「石じゃかねにならんぞ。」と、まわりの人はいいましたが……。

タイトルホネホネたんけんたい
出版社アリス館
作者名西澤真樹子・監修・解説 大西成明・写真  松田素子・文
コメントくねくねぐにゃぐにゃやわらかくても、しっぽのさきまでほねがあるヘビや、かたいこうらをもっているカメなど、いろいろなどうぶつのほねをみてみましょう。

8月「あつ~い夏!本でひんやり」


タイトル14ひきのせんたく
出版社童心社
作者名いわむらかずお・作
コメントふりつづいた雨がやんで、森じゅうになつのたいようのひかりがさしこみました。「せんたくしましょう。」と、おかあさんとこどもたちは、川へせんたくにでかけます。

タイトルジュース
出版社鈴木出版
作者名三木卓・作 杉浦範茂・絵 
コメントリョウくんがそとへはしっていきました。しばらくすると、かげぼうしがおくれてついてきます。「ぼくの足にくっついて。」と、リョウくんは、またはしりだし……。

タイトルお月さんのシャーベット
出版社ブロンズ新社
作者名ペク・ヒナ・作 長谷川義史・訳
コメントあついよる。アパートにすむみんなは、エアコンやせんぷうきをつけて、ねむりにつこうとしていました。あまりにもあつすぎて、ついに、お月さんがとけだしました。  

タイトルあついあつい
出版社福音館書店
作者名垂石眞子・作
コメント「どこかにすずしいところはないかな。」と、ペンギンはやっとみつけた日かげでひとやすみ。「だれ!ぼくのかげですずんでいるのは!」なんとそこは、アザラシのかげで……。

タイトルお化け屋敷へようこそ
出版社BL出版
作者名川端誠・作
コメントおばけやしきとウワサされるやしきをたんけんしようと中へ入っていった、たくや、こうへい、つよし、しんのすけの4人。なんとそこは本物のおばけやしきで……。

タイトルカメレオンのかきごおりや
出版社アリス館
作者名谷口智則・作
コメントぼくは、たびするかきごおりや。うちのじまんは、せかいじゅうであつめた色とりどりのシロップ。かきごおりをたべると、すてきなことがおこるんだ。

7月「かっぱがいっぱい」


タイトルカッパのぬけがら
出版社理論社
作者名なかがわちひろ・作
コメント「おまえ、カッパになれ」といわれ、カッパのぬけがらをきせられたゲンタは、ほんもののカッパとなかよしになり、川の中でたのしくくらしますが……。

タイトルかっぱのすもう
出版社教育画劇
作者名小沢正・文 太田大八・画   
コメントある日、おじいさんのだいじなキュウリばたけがあらされていました。おじいさんがこえのするほうへいってみると、もりでカッパたちが、すもうをとっていて……。

タイトルおっきょちゃんとかっぱ
出版社福音館書店
作者名長谷川摂子・文 降矢奈々・絵
コメントおっきょちゃんが、うらの川であそんでいるとカッパのガータロに「おまつりのおきゃくさんになれ。」と、さそわました。おっきょちゃんが、おまつりにいくと……。

タイトルほうまんの池のカッパ
出版社BL出版
作者名椋鳩十・文 赤羽末吉・絵
コメントとらまつは「おれがたねがしまでいちばんの力もちだ。」と、いつもいばっていました。ある日、川でたくさんさかなをつったかえりに、ほうまんのいけのそばをとおりかかると……。

タイトルひゅるひゅる
出版社童心社
作者名せなけいこ・作
コメントおさむらいさんが、つりをしているとカッパの子どもがつれました。あわてたおやガッパが「子どもをかえしてくれ。」と、やってきて、ふしぎなふえをくれました。

タイトルかっぱのてがみ
出版社教育画劇
作者名さねとうあきら・文 かたやまけん・画
コメントうみまでてがみをとどけるようたのまれた、ぎへいさん。こっそりてがみをあけてみると、かみはまっしろ。これはカッパのてがみだときづいた、ぎへいさんは……。

6月「うそ」


タイトルコップをわったねずみくん
出版社ポプラ社
作者名なかえよしを・作 上野紀子・絵
コメントコップをわってしまったねずみくん。このままでは、おかあさんにしかられてしまいます。「ゾウさんがわったことにしようかな。キリンさんかな。」と、かんがえていると……。

タイトルわにのなみだはうそなきなみだ
出版社ロクリン社
作者名アンドレ・フランソワ・作 ふしみみさを・訳 
コメントヨーロッパでは、ウソなきのことを「ワニのなみだ」っていうんだ。どうしてだろう?それをしらべるために、まずは、ワニをつかまえて……。

タイトルおしゃべりなたまごやき
出版社福音館書店
作者名寺村輝夫・作 長新太・画
コメントたまごやきの大すきな王さまがいました。ある日、王さまは、さんぽのとちゅうで、ニワトリごやからニワトリをにがしてしまいます。はんにんさがしがはじまりますが、王さまはいいだせず……。

タイトルきつねとかわうそ 日本の昔話
出版社福音館書店
作者名梶山俊夫・再話 画 
コメントおたがいにごちそうしあうやくそくをした、きつねとかわうそ。はじめに、かわうそがきつねに、ごちそうをしてあげました。つぎはきつねのばんです。ところが……。

タイトル願いのかなうまがり角
出版社偕成社
作者名岡田淳・作 田中六大・絵
コメントぼくのおじいちゃんはすごい!かみなりのむすめさんとけっこんして、せかい中からチョコレートをもらって、どんなねがいもかなうまがりかどをしっているんだって。ほんとうかな?

タイトルエイドリアンはぜったいウソをついている
出版社岩波書店
作者名マーシー・キャンベル・文 コリーナ・ルーケン・絵     服部雄一郎・訳
コメントおなじクラスのエイドリアンは、みんなに「うちには馬がいるんだよ。」っていいふらしてる。わたしはそんなのしんじない。ウソばっかりと思ってる。なのに、かあさんは……。

5月「みえる?みえない?」


タイトルじゃない!
出版社フレーベル館
作者名チョーヒカル・作
コメントこれはおいしそうな、きゅうり。じゃなくて、バナナ!これは、ざるにのったまっかなイチゴ。じゃなくて…。みためにだまされず、そうぞうしてみよう。

タイトルくろいの
出版社偕成社
作者名田中清代・作
コメントおんなの子がかえるいつものみち、へいの上にくろいのがいた。ある日、「ねえ、なにしてるの?」と、こえをかけたら、おりてきてあるきだした。ついていってみると…。

タイトルはだかの王さま
出版社岩波書店
作者名アンデルセン・作 バージニア・リー・バートン・絵 乾侑美子・訳
コメントむかしあるところに、おしゃれな王さまがいました。ある日、王さまのところにふたりのはたおりがやってきて、まほうのぬのでふくをつくるというのです。ところが、このふくは…。

タイトルまちにはいろんなかおがいて
出版社福音館書店
作者名佐々木マキ・文・写真
コメントマンホールも、よくみるとかおにみえる。たてものやこうえんのゆうぐにも、かおがいっぱい。たのしいかお、こまったかお…。まちにはいろんなかおがある。いろんなかおをさがしてみよう。

タイトル視覚ミステリーえほん
出版社あすなろ書房
作者名ウォルター・ウィック・作 林田康一・訳
コメントきいろい木でできたさんかく。よくみると、ふしぎなねじれかたをしています。ひかりやみるかくどをかえてしゃしんをとることで、ふしぎなさっかくのせかいをつくりだします。

タイトルきつね、きつね、きつねがとおる
出版社ポプラ社
作者名伊藤遊・作 岡本順・絵
コメントはやく、大きくなりたいな。けっこんしきのはなよめさんも、まちでやってた大どうげいにんも、ぜんぜんみえないんだもの。でもみえたんだ。よるにかぞくでかわのそばをあるいてたら…。あら?おかあさんたちにはみえないのかな?

4月「本の本」


タイトルもっかい!
出版社フレーベル館
作者名エミリー グラヴェット・作 福本 友美子・訳
コメントそろそろ、おやすみのじかんです。ドラゴンのセドリックは、おきにいりの本をママによんでもらいます。「もっかい!」となんどもよんでもらっていると…。

タイトルでんしゃとしょかん
出版社文研出版
作者名深山さくら・文 はせがわかこ・絵
コメントこうえんにでんしゃがあります。でんしゃの中には本がいっぱい。ようちえんの子どもたちがやってきて、すきな絵本をさがします。がっこうがおわったしょうがくせいもやってきましたよ。

タイトルほんやねこ
出版社講談社
作者名石川えりこ・作
コメントここは、ネコがやっている本やさん。はやめにおみせをしめたネコは、おさんぽにでかけましたが、まどをしめわすれていました。つよいかぜがふきこみ、たなのえほんが…。

タイトルしずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
出版社BL出版
作者名ドン・フリーマン・作 なかがわちひろ・訳
コメントカリーナが「どうぶつたちも、本よみたいかもしれないな」と、おもっていると、カナリアがはいってきました。ライオンやくま、ゾウもつぎつぎやってきて…。

タイトルほんのなかのほんのなかのほん
出版社くもん出版
作者名ジュリアン・ベール・作 シモン・バイイ・絵 木坂涼・訳
コメントパパとママと、うみにあそびにきたトムくんは、本が1さつおちていることにきがつきました。本をひらいてみると本の中に本が、それをひらくと、また本の中に本が…。

タイトルこのほんよんでくれ!
出版社クレヨンハウス
作者名ベネディクト・カルボネリ・文             ミカエル・ドゥリュリュー・絵 ほむらひろし・訳
コメントえほんをひろったオオカミ。おはなしをしりたいのですが、じがよめません。そこで森のどうぶつたちによんでくれるようたのみますが、みんなオオカミをこわがり…。

3月「たねの話」


タイトルそらいろのたね
出版社福音館書店
作者名中川李枝子・作 大村百合子・絵
コメントゆうじとキツネは、おもちゃのひこうきと「そらいろのたね」をこうかんしました。たねをうえると、そらいろのいえがはえてきました。そらのいえは大きくなり…。

タイトルたねがとぶ
出版社福音館書店
作者名甲斐信枝・作 森田竜義・監修
コメントはる、くさがはなをさかせたあとに、みをつけました。みの中にはたねがはいっています。たねはくさの子どもです。たねたちは、あたらしいばしょになかまをふやすためのたびにでます。

タイトルぶたのたね
出版社絵本館
作者名佐々木マキ・作・絵
コメントあしのおそいオオカミが、どうしてもブタをつかまえたくて、キツネはかせから「ぶたのたね」をもらいました。せっせとみずをあげると、木にたくさんのブタがみのり…。

タイトルエディのやさいばたけ
出版社福音館書店
作者名サラ・ガーランド・作 まきふみえ・訳
コメント エディはじぶんのはたけをもらいました。いもうとのリリーといっしょに、土をほりおこし、たねまきをします。エディのはたけでは、どんなやさいができたでしょうか?

タイトルいちご
出版社小学館
作者名荒井真紀・作
コメントあまくてかわいいイチゴは、みんなのにんきもの。イチゴをたべると、プチプチプチと、おとがします。なんのおとでしょう?イチゴをそだてて、しらべてみましょう。

タイトルみどりいろのたね
出版社福音館書店
作者名たかどのほうこ・作 太田大八・絵
コメントまあちゃんたちのクラスでははたけにたねをまくことになりました。せんせいからたねをもらうと、まあちゃんはたねといっしょになめていたメロンあめもうめてしまい…。

2月「長さのひみつ」


タイトルまいにちからだはあたらしい!
出版社童心社
作者名細谷亮太・文 長野ヒデ子・絵
コメントかみのけはのびる、のびる。ぼうずにしても、またはえる。つめもきってもきっても、あたらしくのびてくる。たべる、うんどうする、ねる。みんな大きくなっていく…。

タイトルうさぎのみみはなぜながい メキシコ民話
出版社福音館書店
作者名北川民次・文・絵  
コメントむかしむかしウサギが、もっと大きなからだになりたいと、かみさまにおねがいしました。かみさまは「トラとワニとサルのけがわをもってきたらねがいをかなえてやろう。」といい…。

タイトルじゅげむ
出版社クレヨンハウス
作者名川端誠・作
コメントうまれた赤ちゃんに、めでたい名まえをつけようと、おてらのおしょうさんにそうだんにいったおとうさん。でもおしょうさんからおしえてもらった名まえを1つにきめられず…。

タイトルながいでしょりっぱでしょ
出版社PHP研究所
作者名サトシン・作 山村浩二・絵
コメント「水をくんだり、にもつをはこんだりできるんだ。」ぞうさんがはなのじまんをしていると、ヘビさんやキリンさんも、じまんをはじめました。さて、みんなのじまんって?

タイトルまあちゃんのながいかみ
出版社福音館書店
作者名たかどのほうこ・作
コメントおかっぱあたまのまあちゃんは、「これから、もっとずっとながくかみをのばすんだ。」と、ともだちにいいました。どのくらいのばすかというと…?

タイトル三ねんねたろう
出版社ポプラ社
作者名おおかわえっせい・文 わたなべさぶろう・絵 
コメントむかしむかし、みんなから「ねたろう」とよばれている、いちにちじゅうねてばかりいるおとこがいました。ある日のこと、ねたろうは、とつぜん目をさまし…。

1月「今年の主役 トラの本」


タイトルとらたとおおゆき
出版社福音館書店
作者名なかがわりえこ・文 なかがわそうや・絵  
コメントトラの子、とらたはおとうさんに、そりをつくってもらいました。すずがついていて「りんりん」といいおとがします。そのおとをきいてともだちもあつまってきましたよ。

タイトルトラといっしょに
出版社徳間書店
作者名ダイアン・ホフマイアー・文 ジェシー・ホジスン・絵    さくまゆみこ・訳
コメントトムがおおきなトラのえをかきました。そのよる、かべのむこうからトラがやってきて「さんぽにいこうよ。」といい、トムをせなかにのせて、あるきだし…。

タイトルトラのじゅうたんになりたかったトラ
出版社岩波書店
作者名ジェラルド・ローズ・文・絵 ふしみみさを・訳
コメントインドのジャングルにやせたトラがすんでいました。王さまがかぞくとなかよくごはんをたべているのを見て、なかまにいれてほしくなったトラは…。

タイトルちびくろ・さんぼ
出版社瑞雲舎
作者名ヘレン・バンナーマン・文 フランク・ドビアス・絵   光吉夏弥・訳
コメントちびくろ・さんぼが、ジャングルへさんぽにいくと「おまえをたべちゃうぞ。」と、トラがでてきました。そこでさんぼは、どうしたらたべられずにすむかかんがえます。

タイトルウェン王子とトラ
出版社徳間書店
作者名チェン・ジャンホン・作・絵 平岡敦・訳
コメントむかし、にんげんに子どもをころされたトラが、村をおそっていました。こまった王さまはウェン王子を、トラにさしだしました。トラは、王子にとびかかろうとします。

タイトルとらとほしがき 韓国のむかしばなし
出版社光村教育図書
作者名パク・ジェヒョン・再話・絵 おおたけきよみ・訳
コメントトラが牛をねらってにわにしのびこみました。いえの中では、おかあさんが子どもをあやしています。「トラがくる。」と、いってもなきやみません。ところが…。

12月「ぽっかぽか」


タイトルにんじん だいこん ごぼう 日本の昔話より
出版社福音館書店
作者名植垣歩子・再話・絵
コメントむかしむかし、にんじんとだいこんとごぼうのからだはまっしろでした。ある日、みんなでどろんこあそびをして、からだじゅうどろだらけになったので、おふろにはいることに…。

タイトルちょろりんのすてきなセーター
出版社福音館書店
作者名降矢なな・作・絵
コメントトカゲのちょろりんはふくやさんで、あたたかそうなセーターをみつけました。でもおこづかいがたりないので、おじいさんのしごとのてつだいをすることにしました。

タイトルおしゃべりな毛糸玉
出版社文研出版
作者名沢田俊子・作 小泉るみ子・絵
コメントさむがりのおばあさんは、のこりけいとをつないで、あみものをはじめました。つなぎ目がきて、けいとがかわるたびに、いろんなことがおもいだされます。

タイトルおおさむこさむ
出版社福音館書店
作者名こいでやすこ・作
コメントキツネのきっことイタチのちいとにいは、あばあちゃんにつくってもらったあたたかいマントをきて、そりあそびにいきました。するとゆきだるまたちがあらわれて…。

タイトルふとんやまトンネル
出版社童心社
作者名那須正幹・作 長野ヒデ子・絵
コメントケンちゃんはふとんにもぐるのが大すき。もぐっていくと、ふとん山トンネルのでぐちは、ひろいのはら。ユミちゃんも、ふとん山トンネルをもぐってやってきましたよ。

タイトルてぶくろ ウクライナ民話
出版社福音館書店
作者名エウゲーニー・M・ラチョフ・絵 うちだりさこ・訳
コメントおじいさんがおとした手ぶくろに、ネズミがやってきて中にとびこみました。つぎに「わたしもいれて」とカエル。ウサギやキツネたちもやってきて…。

11月「夜になると・・・」


タイトルよるのようちえん
出版社福音館書店
作者名谷川俊太郎・文 中辻悦子・絵・写真
コメントだれもいない夜のようちえん。「そっとんさん」がきょろきょろりん、とかおをだしました。「すっとさん」はすっとんとん。ゆかいななかまたちが、あつまってきましたよ。

タイトル月のふしぎ はじめてのかがくのえほん
出版社マイルスタッフ インプレス
作者名いしがきわたる・絵 おおぬまたかし・監修
コメント月があとをついてくるようにおもうのはなぜ?色やかたちがかわるのはなぜ?まんげつのもようも、国によってみえるかたちがちがいます。月のふしぎをしょうかいします。

タイトル夜のあいだに
出版社ゴブリン書房
作者名テリー・ファン・作 エリック・ファン・作 原田勝・訳 
コメントとおりにまちの人があつまっています。ウィリアムが行ってみると、夜のあいだに大きな木がフクロウのかたちになっていました。つぎの日こんどはネコができていました。

タイトルかいちゅうでんとう
出版社福音館書店
作者名みやこしあきこ・作 
コメントまっくらなへやでかいちゅうでんとうをてらすと、なんだかいつものへやじゃないみたい。かべをてらすと、まあるい光。光をゆらすと、かげがおどるよ。ビー玉をてらすと…。

タイトルまよなかのだいどころ
出版社冨山房
作者名モーリス・センダック・作 じんぐうてるお・訳
コメントまよなか、にぎやかな音がするのでミッキーが「うるさいぞ!」とどなりました。するととつぜん体がうき上がり、パンやさんのだいどころに、おりたっていました。

タイトルかようびのよる
出版社徳間書店
作者名デヴィッド・ウィーズナー・作・絵 当麻ゆか・訳
コメントこれは、ある町でほんとうにおきたできごと。かようびの夜8じごろ、 町はずれの池から、はっぱにのったカエルたちが、うかび上がりどこかにとんでいきました…。

10月「落っこちた」


タイトルおむすびころりん 日本むかし話
出版社偕成社
作者名よだじゅんいち・文 わたなべさぶろう・絵
コメントおじいさんがあなの中に、おむすびをおとしてしまいました。するとあなから「おむすびころりん、すっとんとん。」と、うたがきこえ、ネズミがでてきました。

タイトルみずたまり
出版社好学社
作者名アデレイド・ホール・作 ロジャー・デュボアザン・絵
こみやゆう・訳
コメント水たまりをのぞいた、めんどり。「たいへん!めんどりが、水の中におっこちてるわ!」と、大さわぎ。ほかのどうぶつたちも、水たまりにどうぶつがおっこちてるとおもい…。

タイトルどうするどうするあなのなか
出版社福音館書店
作者名きむらゆういち・文 高畠純・絵  
コメント3びきののネズミが、2ひきのやまねこにおいかけられていました。ところがいきおいあまって、みんなあなの中におちてしまいました。あなからでるほうほうをかんがえますが…。

タイトルどうながのプレッツェル
出版社福音館書店
作者名マーグレット・レイ・文 H・A・レイ・絵
わたなべしげお・訳
コメントプレッツェルはどうが長いりっぱなダックスフント。大すきなグレタをあそびにさそいますが、グレタはあいてにしてくれません。ある日、グレタがあなにおっこちて…。

タイトルあっ!みーつけたっ!!
出版社光村教育図書
作者名くすのきしげのり・作 大島妙子・絵
コメントがっこうからのかえりみち、ぼくはすごいものをみつけた。「この石、ライオンみたいや。」カバのような石、キリンのような石。つぎつぎと石をあつめたぼくは…。

タイトルどんぐり
出版社福音館書店
作者名こうやすすむ・作
コメントあき、どうぶつたちはドングリをたべたり、うめてかくしたりします。かくしたドングリは、ふゆのたいせつなたべものになります。たべのこしたドングリは…。

9月「聞こえるよ」

タイトルぼくのいちにちどんなおと?
出版社福音館書店
作者名山下 洋輔・文 むろまいこ・絵
コメントかおをあらうと、ぴちゃら、ぱしゃら、ぷるぷるぷると音がするよ。はみがきの音、水あそびの音、いぬとねこのケンカの音…。こうちゃんの一日は、どんな音がきこえてくるかな?

タイトル七人のシメオン ロシアのむかしばなし
出版社BL出版
作者名田中 友子・文 大畑 いくの・絵
コメントかおもせたけもそっくりで、シオメンというおなじなまえをもつ七人きょうだい。ある日、おうさまのめいれいで、とおくの島にいる、うつくしいエレーナひめをたずねることになり…。

タイトルからだのなかでドゥンドゥンドゥン
出版社福音館書店
作者名木坂 涼・文 あべ 弘士・絵
コメントからだの中でドゥンドゥン、ドゥンドゥンと音がする。人もいぬもねこも、みんなみんな、いのちの音がする。耳をぴったりむねにつけて、ほら、きいてごらん。 

タイトルだんまりこおろぎ
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 くどう なおこ・訳
コメントうまれたばかりの、こおろぎぼうや。小さなはねをコシコシこすってみるけど、あらら、音がでないよ、うたえない。バッタやセミが、あいさつしてくれるけど…。

タイトルあーといってよあー
出版社福音館書店
作者名小野寺 悦子・文 堀川 理万子・絵
コメント上をむいて「あー」、声も口もくすぐったい「あわわわわ」、ぶるぶるふるえながら「あ~あ~」。1ばんいい声で「あー」。いろんな「あー」の声をだしてみよう!

タイトルかちかちやま
出版社福音館書店
作者名おざわ としお・再話 赤羽 末吉・画
コメントむかしむかしおじいさんが、いじわるタヌキにおばあさんをころされ、ないているとウサギが「タヌキをこらしめてやる。」と、タヌキをおびきだし…。

8月「おいしい夏」


タイトルばばばあちゃんのアイス・パーティ
出版社福音館書店
作者名さとうわきこ・作
コメントばばばあちゃんはアイス・パーティにみんなをさそいました。キャラメルやキャンデー、チョコ…すきなものにつぎつぎと水をいれて、こおりにしていきます。

タイトルかき氷 天然氷をつくる
出版社岩崎書店
作者名細島雅代・写真 伊地知英信・文 
コメントつめたくて、おいしいかきごおり。むかしはふゆにこおらせたこおり(てんねんごおり)を、なつまでほぞんしてつかいました。この「てんねんごおり」は、どうやってつくるのでしょう?

タイトルあのときのカレーライス
出版社講談社
作者名きむらゆういち・作 伊藤秀男・絵
コメントびんぼうだった男ははたらいて大金もちになり、ほしいものは手にいれ、おいしいりょうりもあきてしまいました。そして、びんぼうなときのカレーライスがたべたくなり…。  

タイトルトマトさん
出版社福音館書店
作者名田中清代・作
コメントあるあついなつの日、まっかなトマトさんはおがわにおよぎにいきたくなりました。でも、からだがおもたいのでころがることができません。そこで、むしたちは…。

タイトルゆうれいとすいか
出版社ひかりのくに
作者名くろだかおる・作 せなけいこ・絵
コメントあついときはよくひえたスイカにかぎる。そうおもうのはにんげんだけでなく、ゆうれいもおなじよう。にんげんがひやしておいたスイカをたべてしまった、ゆうれいは…。

タイトルわかったさんのアイスクリーム
出版社あかね書房
作者名寺村輝夫・作 永井郁子・絵
コメントアイスクリームのざいりょうをさがしにいくことになった、わかったさん。サトウさんとモーターボートでしゅっぱつです。さいしょについたのはミツバチたちの島でした。

7月「スポーツ」


タイトルはっきよい畑場所
出版社講談社
作者名かがくいひろし・作
コメントやさいたちのおおずもうがはじまるよ。むすびのいちばんは、よこづなどうしのたたかいです。ひがしは、スイカの「すい海(かい)」、にしは、だいこんの「だいこの嵐(あらし)」。はっきよ~い、のこった!

タイトルおさるのジョージバスケットボールをする
出版社岩波書店
作者名M,レイ H,A,レイ・原作 福本友美子・訳
シンシア・プラット・文 メアリー・オキーフ・ヤング・画 
コメントジョージは、くるまいすにのっているティナと、こうえんにいきました。バスケットボールをしている子たちのなかまに入りたいのですが、ティナははずかしくて、「いれて」がなかなかいえません…。

タイトルホームランを打ったことのない君に
出版社理論社
作者名長谷川集平・作
コメントぼくはホームランをうったことがない。きょうのしあいもセカンドゴロで、まけちゃった。見ていたきんじょのせんきちさんに、こえをかけられた。せんきちさんはもとやきゅうぶで…。

タイトルすいかのプール
出版社岩波書店
作者名アンニョン・タル・作 斎藤真理子・訳
コメントまなつのおさまあっつあつ。大きなスイカがパカっとわれたら、すいかのプールのプールびらきです。みんなで、たのしくあそんでいると…。

タイトルボールのまじゅつしウィリー
出版社評論社
作者名アンソニー・ブラウン・作 久山太市・訳
コメントウィリーはサッカーが大すき。ある日ふしぎなおとこの子が、サッカーシューズをくれた。そのシューズをはくと、シュートやドリブルが上じょうずになります。

タイトルケロリンピック
出版社福音館書店
作者名大原悦子・文 古川裕子・絵
コメントきょうはカエルのオリンピック「ケロリンピック」です。かいじょうでは、いろいろなきょうぎがおこなわれています。でも、お日さまがつよすぎてせんしゅたちは、フラフラです。

6月「雨がふると…?」


タイトルおつかい
出版社福音館書店
作者名さとうわきこ・作 絵
コメント雨の日に、おかあさんにおつかいをたのまれたおんなの子。でも「あしがぬれちゃう。」「ふくがぬれちゃう。」とおおさわぎ。やっと、でかけるじゅんびができましたが…。

タイトルジョナスのかさ
出版社光村教育図書
作者名ジョシュ・クルート・文 アイリーン・ライアン・イーウェン・絵 千葉茂樹・訳 
コメントむかし、ロンドンではかさがなく雨がふったら、ぬれるのがあたりまえでした。かさのことをしったジョナスは、それをつかうことに。まちの人はジョナスをわらいますが…。

タイトルくもとそらのえほん
出版社PHP研究所
作者名五十嵐美和子・作 絵 武田康男・監修
コメント大雨やかみなりをおこす、にゅうどうぐも。さかなのウロコのようなかたちをした、ウロコぐも。そらにはいろいろなかたちをしたくもがうかんでいます。きょうのくもは、どんなかたちかな?

タイトルあめがふるふる
出版社フレーベル館
作者名田島征三・作 
コメント雨の日に、ネノくんとキフちゃんがおるすばんをしていると、はっぱのかさをさしたカエルさんがやってきました。ほかにも、カタツムリやナマズがやってきて…。

タイトルボクも、川になって
出版社ダイヤモンド社
作者名さとみきくお・文 うしじましずこ・絵
コメントうみから「みずのたまご」がうまれ、そらたかくあがってくもになり、雨となって森にふりそそぎます。森のみずは、木やくさ、みずばにやってくるどうぶつのからだの中にもながれ…。

タイトルあほろくの川だいこ
出版社ポプラ社
作者名岸武雄・文 梶山俊夫・絵
コメント「川だいこ」のしごとをまかせられた「あほろく」は、雨の日に川のみずがふえたら、たいこをたたいてむらの人にしらせます。ある日、あらしがむらをおそいました…。

5月「こどもが主役」


タイトルちょっとだけ
出版社福音館書店
作者名瀧村有子・作 鈴木永子・絵
コメントあかちゃんがうまれて、なっちゃんはおねえちゃんになりました。ひとりで「ちょっとだけ」いろんなことができるようになっていくなっちゃんに、ママは…。

タイトルぼくのかえりみち
出版社BL出版
作者名ひがしちから・作
コメントがっこうからのかえりみち「きょうはこの白いせんの上を、あるいてかえろう。」と、そらくんはあるきはじめました。ゆっくりゆっくり、そろーりそろーり。ぶじにかえれるかな?

タイトルモチモチの木
出版社岩崎書店
作者名斎藤隆介・作 滝平二郎・絵
コメントじさまとふたりぐらしの豆太は、5さいになってもよなかにひとりでトイレにいけないよわむし。あるばん、おなかがいたいとくるしむ、じさまのために豆太は…。

タイトルももたろう
出版社福音館書店
作者名まついただし・文 あかばすえきち・絵
コメントももからうまれた「ももたろう」はたくさんたべて大きくなります。ある日、おにがしまのおにがいろんなむらでわるさをしているときき、おにたいじに出かけることに…。

タイトルひとりでおとまり
出版社福音館書店
作者名まるやまあやこ・作
コメントまりははじめてともだちのあやのちゃんの家に、おとまりにいきました。たくさんあそんで、ふたりでおふろに入って、たのしいことがいっぱい!でも、ねるじかんになると…。

タイトルベーコンわすれちゃだめよ!
出版社偕成社
作者名パット ハッチンス・作・絵 わたなべしげお・訳
コメント「たまごが6ことケーキ、なしをひとやまかってきてね。ベーコンもわすれちゃだめよ。」と、おかあさんにかいものをたのまれたおとこの子。わすれずにかってこられるでしょうか?

4月「色、いろいろ」


タイトルはるがきた
出版社主婦の友社
作者名ジーン・ジオン・文 マーガレット・ブロイ・グレアム・絵 こみやゆう・訳
コメントなかなかはるがやってこないので、おとこのこがいいことをおもいつき、みんなでまち中に花やみどりのえをかきました。まちはあかるくなったのですが、あめがふりだし…。

タイトルふくろうのそめものや 日本民話
出版社鈴木出版
作者名山口マオ・絵
コメントむかし、ふくろうはそめものやをしておった。もり中のとりたちがからだをうつくしくそめてもらい、はんじょうしておった。そこへまっしろなからだがじまんのカラスがやってきて…。

タイトル花・木の実・藍・野菜・葉っぱのかんたん染め物
出版社偕成社
作者名春田香歩・著
コメントツツジのはな、タマネギのかわ、ドングリなど、みぢかなざいりょうをつかってぬのを、いろいろないろにそめるほうほうをしょうかいします。おうちの人と、いっしょにやってみてね。

タイトルなにをたべてきたの?
出版社佼成出版社
作者名岸田衿子・文 長野博一・絵
コメントおなかがすいた、しろぶたくん。リンゴをたべたら、おなかにあかいもようができました。メロンやブドウをたべると、みどりやむらさきのもよう。さいごにあるものをたべると…。

タイトルなにかがいる
出版社福音館書店
作者名佐藤雅彦・作 ユーフラテス・作
コメントくさむらの中になにかがいる。よーくみると…バッタ!うみのそこになにかがいる。よーくみると…カレイ!まわりのいろにとけこんで、なにかがかくれているよ。

タイトルじぶんだけのいろ いろいろさがしたカメレオンのはなし
出版社好学社
作者名レオ・レオニ・作 谷川俊太郎・訳
コメントカメレオンは「どうしてじぶんのいろがないのだろう?」となやんでいました。はっぱのうえではみどり、レモンのうえではきいろにかわってしまいます。そんなある日…。

3月「ねこ大集合!」


タイトル11ぴきのねこ
出版社こぐま社
作者名馬場のぼる・著
コメント11ぴきのノラねこたちは、いつもおなかがペコペコ。ある日みずうみに大きなさかながいるときき、でかけていきます。さかなをつかまえようとする、ねこたちですが…。

タイトルタンゲくん
出版社福音館書店
作者名片山健・作
コメントタンゲくんはノラねこです。ある日、ふらっとわたしの家にやってきて、いっしょにくらすようになりました。でも、おひるになると、どこかへ行ってしまい…。

タイトルむかしむかしとらとねこは… 中国のむかし話より
出版社福音館書店
作者名大島英太郎・文・絵
コメントむかし、トラはのろまでえものをとるのがへたでした。じょうずに、えものをとれるようになりたいと思い、ねこにおしえてもらいます。ところが…。

タイトルひみつだから!
出版社岩崎書店
作者名ジョン・バーニンガム・ぶん・え 福本友美子・やく
コメント あるばん、ネコのマルコムはパーティーに行くじゅんびをしていました。いっしょにいきたくてたまらないマリーも、ネコみたいに小さくなって、ついていくことに。

タイトルねことらくん
出版社福音館書店
作者名なかがわりえこ・さく やまわきゆりこ・え
コメントゆうじがあそんでいると、ねこがやってきました。トラぐらいちからのある「ねことら」は、シッポとゆうじのチョッキをこうかん。シッポをつけた、ゆうじは…。

タイトルなまえのないねこ
出版社小峰書店
作者名竹下文子・文 町田尚子・絵
コメントぼくはねこ。なまえのないねこ。かわれているねこたちは、みんななまえをもっている。くつやさんのねこはレオ。本やさんのねこは、げんた。ぼくもなまえがほしいな。

2月「数のお話」


タイトルまめのかぞえうた
出版社鈴木出版
作者名西内ミナミ・さく 和歌山静子・え 
コメント豆がひとつあったとさ。はたけにうめて土の中。ふたごのはっぱがでてきたよ。豆がみのって、さやの中。さやから豆をだして、フライパンでいると…。

タイトル王さまと九人のきょうだい 中国の民話
出版社岩波書店
作者名君島久子・訳 赤羽末吉・絵  
コメントむかし、中国のある村にうまれた九人きょうだいは、かおもからだつきもそっくり。ある日、王さまがきょうだいに、つぎつぎといじわるなめいれいをしたので、さあたいへん!

タイトル三びきのこぶた イギリスの昔話
出版社福音館書店
作者名瀬田貞二・やく 山田三郎・え
コメントこぶたの3きょうだいがいえをつくりました。さいしょのこぶたはワラのいえ。2ばんめのこぶたは木のえだのいえ。3ばんめのこぶたはレンガのいえ。でも、オオカミがやってきて…。

タイトル1と7
出版社ひかりのくに
作者名二宮由紀子・作 高畠純・絵
コメントすうじの1と7がケンカをしました。1は「1ばんはじめのすうじでエライ!」7は「ナナとシチ、なまえが2つある!」とじまんをして、ふたりともないてしまい…。

タイトル10までかぞえられるこやぎ
出版社福音館書店
作者名アルフ・プリョイセン・作 山内清子・訳 林明子・絵
コメント10までのかずをおぼえたこやぎはうれしくて「ぼくはひとつ、きみでふたつ」と、こうしやうまをかぞえます。でも、かずがわからないどうぶつたちはおこってしまい…。

タイトルしょうじき50円ぶん
出版社廣済堂あかつき
作者名くすのきしげのり・作 長野ヒデ子・絵 
コメントぼくとおとうとのあつしは、たこやきやさんへいった。おっちゃんに500円をわたし、おつりをもらったら50円おおかった。このままだまっておこうか、それとも…。

1月「おしょうがつ」


タイトルおしょうがつのかみさま
出版社大日本図書
作者名おくはらゆめ・作
コメントおうちをキレイにそうじして、しめなわやかどまつをかざって、おしょうがつのかみさまをよぶよ。かみさまはまい年、すがたをかえてやってくる。今年はどんなすがたでくるのかな?

タイトル十二支のどうぶつ小噺
出版社BL出版
作者名川端誠・作
コメントよくばりなめ牛がびよういんにやってきて、もっとキレイになりたい。とそうだんします。びようしさんは、わたしにまかせなさい。と、よだれをふいて、目やにをとって…。

タイトルかこさとしこどもの行事しぜんと生活 1月のまき
出版社小峰書店
作者名かこさとし・文絵 
コメントあたらしい年がはじまる1月。なぜ「しょうがつ」というのでしょうか?しめなわ、かどまつ、ねんがじょう、はつもうで、かがみびらきなど、1月のぎょうじをしょうかいします。

タイトルくいしんぼうのはなこさん
出版社福音館書店
作者名いしいももこ・ぶん なかたにちよこ・え
コメント子牛のはなこは、わがままでくいしんぼう。たくさんたべて大きくなり、とてもつよくなりました。ある日みんなでたべる、おいもをひとりでたべてしまい…。

タイトルぎゅうにゅうだいへんしん!
出版社ひさかたチャイルド
作者名
コメントぎゅうにゅうは、牛のおかあさんから もらうたいせつなミルクです。ぎゅうにゅうはバターや、チーズなどにへんしんします。どうやってへんしんするのかな?

タイトルうしかたとやまうば
出版社福音館書店
作者名瀬田貞二・再話 関野準一郎・画
コメントむかし、ごろうという牛かたが、サバをうしにつけて山ごえにかかった。「そのサバ、1ぴきおれにくれろ」というやまうばに、ごろうは1ぴきなげてにげた。ところが…。

12月「まほうがいっぱい」


タイトルわんぱくだんのまほうのじゅうたん
出版社ひさかたチャイルド
作者名ゆきのゆみこ・作 上野与志・作 末崎茂樹・絵
コメントわんぱくだんのけん、ひろし、くみは、ひろしの家のものおきごやで、ふるぼけたじゅうたんを見つけました。3人がのると、じゅうたんがうかび上がり…。

タイトルまじょがかぜをひいたらね
出版社理論社
作者名高畠じゅん子・さく 高畠純・え
コメントまじょがかぜをひいたら、びょういんには行きません。おうちでなおします。それでもなおらなかったら、とっておきのなおし方をためしてみます。それは…。

タイトルまほうのコップ
出版社福音館書店
作者名藤田千枝・原案 川島敏生・写真 長谷川摂子・文
コメント水の入ったコップ。これはまほうのコップです。うしろにイチゴをおくと、イチゴがつぶれてしまいました。キュウリをおくとどんなかたちになるのでしょうか?

タイトルジャックと豆の木 イギリスの昔話
出版社福音館書店
作者名ジョン・シェリー・再話・絵 おびかゆうこ・訳
コメントジャックはふしぎな男から、まほうの豆をもらいました。まほうの豆は天までとどく大きな豆の木になりました。ジャックが豆の木によじのぼっていくと…。

タイトルまほうのえのぐ
出版社福音館書店
作者名林明子・さく 
コメント林の中で、よしみがお兄ちゃんの絵のぐをかりて絵をかいていると、リスやカラスがそうっと絵のぐをもっていきました。よしみがあわてておいかけると…。

タイトルききみみずきん
出版社ポプラ社
作者名いわさききょうこ・ぶん わかなけい・え
コメントむかし、ひとりのわかものが、子ぎつねをたすけたおれいに、あたまにかぶると、とりやどうぶつのことばがわかる「ききみみずきん」をもらいました。

11月「秋になると」


タイトルおちばであそぼう
出版社ひさかたチャイルド
作者名
コメントじめんにはカサカサおちばがいっぱいだよ。おちばでどうぶつたちを作ってみよう!こんどは体につけてへんしん!きみはなににへんしんする?

タイトルさかさことばでうんどうかい
出版社福音館書店
作者名西村敏雄・作
コメントどうぶつたちが、さかさことばでうんどうかいをはじめたよ。「ぞうくん くうぞ よう くうよ」「さかさだ さかさ かめ だめか」みんなでこえにだしてよんでみませんか?

タイトルびっくりまつぼっくり
出版社福音館書店
作者名多田多恵子・ぶん 堀川理万子・え
コメントまつぼっくり、ここにも、あっちにも、ころん。雨ふりの日に、まつぼっくりをみると、ぬれて小さくなっている。ポケットにいれてもってかえると…。

タイトルおおきなおおきなおいも
出版社福音館書店
作者名赤羽末吉・さく・え
コメントいもほりえんそくが雨で、のびてしまいました。そこで、子どもたちは大きなかみに、おいもをかきはじめます。かみをつなげて、おいものえはどんどん大きくなり…。

タイトルてん
出版社あすなろ書房
作者名ピーター・レイノルズ・作 谷川俊太郎・訳 
コメントワシテはおえかきがだいきらい。なにもかかずにいるとせんせいは「なにかしるしをつけてみて」といいました。そこでワシテがえがいたのはちっぽけな『てん』ひとつ…

タイトルドングリさがして
出版社BL出版
作者名ドン・フリーマン・作 ロイ・フリーマン・作 やましたはるお・訳 
コメントげんきなはい色リスのアールは、子どもたちのためにドングリをさがしにいきました。なつにすごく大きなドングリをうめたはずだけど…。あれ、どこだっけ?

10月「ぼうけんしてる?」


タイトル三びきのやぎのがらがらどん ノルウェーの昔話
出版社福音館書店
作者名マーシャ・ブラウン・え せたていじ・やく
コメント三びきのやぎのがらがらどんが、山の草ばで太ろうと、たにがわのはしをわたっていると「ひとのみにしてやろう」と、トロルが出てきました…。

タイトルトマとエマのめいろのくに
出版社ほるぷ出版
作者名大庭賢哉・作
コメントゆうぐれ時トマとエマは、帰り道をいそいでいました。すると、知らない男の子が「こっちの道を通りなよ。」と、ちかみちをおしえてくれました。ところが、そこは…。

タイトルピリカ、おかあさんへの旅
出版社福音館書店
作者名越智典子・文 沢田としき・絵
コメント北のうみでくらすさけのピリカ。だれかがよんでいるようなきがして、よび声に向かっておよぎだしました。長いたびのすえ、ピリカが生まれた川へとたどりつきます。

タイトルかいじゅうたちのいるところ
出版社冨山房
作者名モーリス・センダック・さく じんぐうてるお・やく 
コメントマックスはおおかみのぬいぐるみをきておおあばれ。とうとうしかられてしんしつにほおりこまれた。すると、にょきにょきと木が生えてきてあたりは森やのはらに。そこへ…。

タイトルあしにょきにょき
出版社岩崎書店
作者名深見春夫・作絵
コメントおいしいものが大すきなポコおじさん。ある日、セールスマンから大きな豆を買った。食べてみると、ポコおじさんの左足がにょきにょきのびはじめて…。

タイトルおしいれのぼうけん
出版社童心社
作者名ふるたたるひ・さく たばたせいいち・画
コメントいたずらをやめなかった、さとしとあきらは、先生にしかられ、おしいれに入れられてしまいました。そこには、おそろしいネズミばあさんがいて…。

9月「みんなで遊ぼう」


タイトルそらまめくんのはらっぱあそび
出版社小学館
作者名なかや みわ・作
コメントあさひのまぶしさで目をさましたそらまめくんは、「きょうはすごいものを作るよ。」とおおはりきり。友だちといっしょにつくったものは、ささぶね、ススキのはのしゅりけん、おしろい花のパラシュート……。さあ、みんなも作ってあそんでみませんか。

タイトル杉山きょうだいのしゃぼんだまとあそぼう
出版社福音館書店
作者名杉山 弘之 杉山 輝行・文と構成
コメントせっけんをけずって、おゆにとかしてシャボン玉えきを作り、ストローでそ~とふいてみると、わー、おおきなシャボン玉。ストローのかわりに、れんこんやあわだてき、うちわのほねでもシャボン玉はできるようですよ。

タイトルあやとり
出版社文溪堂
作者名シシド ユキオ・文 野口 廣・監修
コメントにほんではむかしから、よーくあそばれているあやとり。ほうきにはしごなどはひとりであそべますが、ふたりであそぶあやとりもありますね。あやとりは、日本だけでなく、せかいじゅうでたのしまれているようです。  

タイトルアッチとドッチのフルーツポンチ
出版社ポプラ社
作者名角野 栄子・さく 佐々木 洋子・え
コメント小さなおばけアッチは、レストランのコックさんです。おばけなので、おもしろいメニューがならびます。いもむしグラタン、うらめしやそうめん、足あとステーキなどどんなあじがするでしょうか?きょうは、フルーツポンチを作ります。みんなもおうちで作ってみませんか。

タイトルあべ弘士どうぶつクイズ教室
出版社クレヨンハウス
作者名あべ 弘士・著
コメントなきごえが名まえになっているどうぶつはなに?クジラとかつおの足をたすとなんぼん?など、ほっかいどうのあさひかわどうぶつえんで、しいくがかりをしていたあべひろしさんが、たくさんのクイズでどうぶつのことをいろいろおしえてくれます。

タイトルだるまちゃんと楽しむ日本の子どものあそび読本
出版社福音館書店
作者名加古 里子・著
コメントかみてっぽうや草ぶえ。木の実あそびに、しんぶんしのかぶと。ぶんぶんゴマやてじなあそびなど、むかしから日本であそばれていたあそびを、だるまちゃんとてんぐちゃんがしょうかいしてくれます。

8月「平和と戦争」

タイトルせかいでいちばんつよい国
出版社光村教育図書
作者名デビッド マッキー・作 なかがわ ちひろ・訳
コメント大きな国のだいとうりょうは、じぶんの国のすてきなくらしを広めるため、せんそうをしてせかいじゅうをせいふくしようと思っていました。ところがさいごにのこった小さな国でには、へいたいがいないのでせんそうができません。

タイトル海をわたった折り鶴
出版社小峰書店
作者名石倉 欣二・作 
コメント2001年9月11日アメリカで、たいへんなじけんがおこりました。ニューヨークにあるツインタワーに、ひこうきがとびこみおおぜいの人がなくなりました。今そのばしょに、赤いおりづるがかざられているそうです。このおりづるは、げんばくをおとされた広島からきたものです。

タイトルこの計画はひみつです
出版社鈴木出版
作者名ジョナ ウィンター・文 ジャネット ウィンター・絵 さくま ゆみこ・訳
コメントニューメキシコのさばくの町に、かがくしゃたちがやってきて、<ガジェット>とあんごうでよばれるものを作っていました。そしてさばくで、さいしょのかくじっけんが行われて…。  

タイトルこの本をかくして
出版社岩崎書店
作者名マーガレット ワイルド・文 フレヤ ブラックウッド・絵 アーサー ビナード・訳
コメントばくだんが図書館にあたって、本はこなごなに。のこったのはピーターのお父さんが家にかりてきていた1さつだけ。お父さんはその本をてつのはこにいれて、たいせつにまもります。

タイトルなんみんってよばないで。
出版社合同出版
作者名ケイト ミルナー・作 こでら あつこ・訳
コメントもしあなたが、すみなれた家やまちをはなれあんぜんなばしょをもとめて、知らないところへのがれることになったとしたら…。「なんみん」としてにげることになったおやこのはなし。

タイトル海をわたったヒロシマの人形
出版社文研出版
作者名指田 和・文 牧野 鈴子・絵
コメントげんばくがおとされたあとの広島でひろわれたにんぎょうを、海をへだてたアメリカでたいせつにまもってくれていた女の人がいました。いったい女の人とにんぎょうはどんな時間をすごしてきたのでしょうか?

7月「変わる」


タイトルはらぺこあおむし
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 もり ひさし・訳
コメントはっぱの上の小さなたまごから、あおむしがうまれました。おなかがぺこぺこのあおむしは、月ようびはりんご、火ようびはなし、水ようびは…とまいにちいろんなものをたべて、とうとうおなかがいたくなってしまいました。

タイトルたたんでむすんでぬのあそび
出版社福音館書店
作者名平野 恵理子・作 
コメント小さなハンカチからバナナを作ったり、おしぼりタオルでおにんぎょう。バンダナをかぶってへんしんしたり、ハンカチからスカーフ、ふろしき、バスタオル、シーツまで、いろんなぬのをつかってあそんでみましょう。

タイトルすがたかえ
出版社文研出版
作者名高田 桂子・文 木曽 秀夫・絵
コメントぬけあな「すがたかえ」の中にはいったらさいご、とんでもないものにかわって、となりの出口村から出てくるという。ある日、いりぐち村と出口村から、それぞれこどもがとびこんだ。はてさて、どんなすがたで出てくるか?

タイトル999ひきのきょうだいのおとうと
出版社ひさかたチャイルド
作者名木村 研・文 村上 康成・絵
コメント999ひきのきょうだいに、足がはえました。でもいちばん小さなおたまじゃくしには、まだ足がはえてません。小さなおたまじゃくしは、みんなのあとをおいかけていきますが、みんな外にとびだして行きました。うらやましそうにみていると…。

タイトル回文で遊ぼう
出版社あかね書房
作者名間部 香代・作 ハラ アツシ・絵
コメント「きしゃのやしき」さかさまからよんでも「きしゃのやしき」このように、上からよんでも下からよんでも同じになることば。それをかいぶんと言います。ことばのへんしんをたのしみましょう。

タイトルわらしべちょうじゃ
出版社ポプラ社
作者名さいごう たけひこ・文 さとう ちゅうりょう・絵
コメントびんぼうなわかものが、「なんでもかんでも手につかんだものは、はなすでない」というかみさまのおつげどおりに、手にした一本のわらが、ミカンにかわり、ぬのにかわり、さいごは、大金もちになったそうな。

6月「かさ」


タイトルわたしのかさはそらのいろ
出版社福音館書店
作者名あまん きみこ・作 垂石 眞子・絵
コメントおかあさんにかってもらった青いかさをさして「わたしのかさはそらのいろ」とうたいながら、あるいていると、どうぶつや友だちが「いーれて」「いーれて」「いーれて」とからの中に入ってきました。するとかさは、ぐんぐん広がって…。

タイトルぼくはかさ
出版社ポプラ社
作者名せな けいこ・作 絵 
コメントぼくはたろうちゃんのおきにいりのかさ。でもこのごろ、たろうちゃんはおばけにむちゅうで、ぼくとあそんでくれないんだ。そうだぼくもおばけになろうと、おばけたちのところへとんでいきました。

タイトルかさもっておむかえ
出版社福音館書店
作者名征矢 清・作 長 新太・絵
コメントきゅうに雨がふりはじめたゆうがた、かおるはえきまでお父さんをむかえに行きました。えきのベンチでお父さんを待まっていましたが、なかなかお父さんはあらわれません。するとそこへやってきたのは…。

タイトルかさかしてあげる
出版社福音館書店
作者名こいで やすこ・作 
コメント雨がふってきました。でも女の子はかさをもっていません。すると、アリさんがやってきて、「かさかしてあげる」と言いました。でもアリさんのかさは小さすぎます。次にやってきたのは…。

タイトルキムのふしぎなかさのたび
出版社徳間書店
作者名ホーカン イェンソン・文 カーリン スレーン・絵 オスターグレン晴子・訳
コメント雨の日、小さな女の子のキムは、かさをふねにしてみようと、さかさまにしてとびのりました。かさのふねは、どんどんすすんで、町をすぎ、森の中にはいっていきます。

タイトルかさどろぼう
出版社徳間書店
作者名シビル ウェッタシンハ・作絵 いのくま ようこ・訳
コメントはじめてかさを見たキリママおじさんは、「なんてきれいで、べんりなものだろう」とかってかえるとちゅう、かさをぬすまれてしまいました。なんども同じようなことがつづきキリママおじさんは、よーしどろぼうをつかまえてやろうと…。

5月「地面の下には・・・」


タイトル根っこのえほん おいしい根っこ
出版社大月書店
作者名根研究学会・協力 小泉 光久・文
コメントオレンジ色のやさいニンジン、白くてふといだいこん、ほそながくてまっくろのごぼう、らっかせいのねっこは、ひょうたんみたいなかたちです。ねっこが食べられるしょくぶつをしょうかいします。

タイトルちか100かいだてのいえ
出版社偕成社
作者名いわい としお・作
コメントちか100かいでパーティーがあるから、あそびに来ない?クウちゃんがおふろに入っているときゅうにだれかの声が聞こえてきたので、行ってみることにしました。さあ、ちか100かいで、どんなパーティーがあるのかな?

タイトルあな
出版社福音館書店
作者名谷川 俊太郎・作 和田 誠・画
コメントにちよう日のあさ、ひろしはなにもすることがなかったので、あなをほりはじめました。みんなが見に来たけど、どんどんほりつづけます。あなの中は、しずかで、土はいいにおいがしました。

タイトルポットくんとミミズくん
出版社福音館書店
作者名真木 文絵・文 石倉 ヒロユキ・絵
コメントポットくんは、花が大すきなうえきばちです。じめんの下にすんでいるミミズくんと友だちになり、トンネルのほり方、たまごをうんで赤ちゃんがうまれるはなしなど、いろんなことをおしえてくれました。

タイトルもぐらはすごい
出版社アリス館
作者名アヤ井 アキコ・著 川田 伸一郎・監修
コメントモグラは、するどいつめと、はばの広い手で土をほり、トンネルを作ります。その中で、ミミズや虫をさがして、食べるけどまっくらな土の中で、どうやってたべものを見つけるのでしょうか?

タイトル都市の下をのぞいてみれば…
出版社六耀社
作者名エスター ポーター・文 アンドレス ロザノ・絵
コメントとしの下には、みんなのせいかつをたすけるたくさんのしくみがつくられています。なんぼんものでんせんのはいったパイプ、すいどうのかん、ちかてつやトンネル、もっともっと下には、ほねやかいがら、かせきもあるようです。

4月「いたずら」


タイトルこんにちは、いたずらっ子エーミル
出版社徳間書店
作者名アストリッド リンドグレーン・作 ビヨルン ベリイ・絵 石井 登志子・訳
コメントエーミルは、スウェーデンののうじょうにすむ男の子です。いもうとのリーナを、はたのかわりにはしらにくくりつけひっぱりあげたり、スープのはちにあたまをつっこみ、ぬけなくなってしまったり…こんないたずらをされたら、こまるけど、読むだけだったらたのしいよ。

タイトルつんつくせんせいといたずらぶんぶん
出版社フレーベル館
作者名たかどの ほうこ・作絵
コメントつんつくえんのものおきごやから、ふしぎなつぼがみつかりました。つんつくせんせいが中をのぞいてみると、からっぽ。でもそのあとから、でたらめなことばかりしゃべりだして…。

タイトルいたずらきかんしゃちゅうちゅう
出版社福音館書店
作者名バージニア リー バートン・文絵 むらおか はなこ・訳
コメントちいさなきかんしゃちゅうちゅうは、きゃくしゃやかしゃをひいてはしります。ある日、じぶんひとりだけではしったら、どんなにすてきうだろうとかんがえ、はしりだしました。いったいどこへ行くのやら。

タイトルピーターラビットのおはなし
出版社福音館書店
作者名ビアトリクス ポター・作絵 いしい ももこ・訳 
コメントいたずらっこのピーターは、マグレガーさんの畑にこっそりしのびこみ、みつかり、つかまえられそうになりました。にげるとちゅうで、うわぎもくつもなくしてしまいました。

タイトルいたずらトロルと音楽隊
出版社ロクリン社
作者名アニタ ローベル・作 安藤 紀子・訳
コメントたびまわりの5人ぐみのおんがくたいは、おんがくたいのえんそうがきけずおこったトロルから、がっきにまほうをかけられてしまいました。それいらい、がっきからはおかしな音がするばかりです。

タイトルオオカミがきた
出版社岩崎書店
作者名イソップ・原作 蜂飼 耳・文 ささめや ゆき・絵
コメントヒツジばんの男の子はたいくつでいたずらをおもいつきました。「オオカミがきたー」とさけび、あわてる村びとをみて大わらい。そんなある日、ほんとうに、オオカミがやってきて…。

3月「おおかみ」


タイトルオオカミから犬へ! 人と犬がなかよしなわけ
出版社岩崎書店
作者名ハドソン タルボット・作絵 真木 文絵・訳
コメントしば犬、プードル、チワワなど、たくさんのしゅるいの犬がいますが、むかーしむかしは、みんなオオカミでした。長い長~いあいだに、にんげんとオオカミはなかよくなり、いろんなしゅるいの犬にしんかしてきたようです。

タイトルびっくりおおかみ
出版社フレーベル館
作者名佐々木 マキ・作絵  
コメントぶたのみつけたはこを、オオカミがよこどり。はこをあけてみると、白いけむりがでて、オオカミはかおだけぶたになってしましました。そこへ、せんにんがやってきて、オオカミにふしぎなじゅつをかけると…。

タイトルおおかみと七ひきのこやぎ グリム童話
出版社福音館書店
作者名グリム・[原作] フェリクス ホフマン・絵 せた ていじ・訳
コメントおかあさんと七ひきの子ヤギがいました。ある日、おかあさんは、「オオカミをいえにいれないようちゅういしなさい。」と言って、もりにたべものをさがしにでかけました。オオカミは、ちえをはたらかせていえの中にはいってしまいました。

タイトルぶたくんと100ぴきのおおかみ
出版社鈴木出版
作者名宮西 達也・作絵
コメント ぶたくんがもりのそばで、100ぴきのオオカミにとりかこまれました。今にも食べられそうです。オオカミたちは、なかまを100ぴきつれてきたらおまえだけはたすけてやる。とブタを逃がしたのですが…。

タイトルおおかみとキャベツばたけ
出版社教育画劇
作者名ひだ きょうこ・作絵
コメントまんげつのよる、オオカミのループッチは、とてもきれいなちょうちょうと出あいました。ループッチはちょうちょのかがやくひみつをしりたくなり、きゃべつばたけへむかいました。

タイトルむかし日本狼がいた
出版社福音館書店
作者名菊池 日出夫・文絵
コメントむかし、おとこ山のくろオオカミとおんな山のあかオオカミが、てんぐやまのてっぺんでであって、ほらあなにすみつき、はるには、3びきの子どもがうまれました。今は、もういなくなってしまった、にほんオオカミの話です。

2月「いのち」


タイトルいのちのふね
出版社講談社
作者名鈴木 まもる・作 
コメントたびだっていったたいせつな人は、たのしかったことを思いだしながら、くもの上ですごしています。そして、どんどんげんきになり、わかがえり、赤ちゃんになって、このせかいにもどってきます。

タイトルいっぽにほさんぽ!
出版社ポプラ社
作者名いとう えみこ・文 伊藤 泰寛・写真 
コメントなつのはじめにうまれた、わたしのおとうと。まいにち、まいにちちがうことをして、どんどん、ぐんぐん大きくなっています。そして、おたんじょうびをむかえたころ、いっぽ、にほ、さんぽ…。じょうずにあんよできるかな。

タイトルずっとまもっているよ
出版社福音館書店
作者名メアリー アン フレイザー・作 むらかみ みづほ・訳
コメントアリクイやサソリは、子どもをおんぶしてあるきます。カンガルーのおかあさんは、子どもをおなかのふくろに入れてはこびます。どうぶつのおやが、赤ちゃんをどんなふうにまもるかがわかります。

タイトルおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
出版社BL出版
作者名長谷川 義史・作
コメント「ねえ、おじいちゃんのおじいちゃんはどんな人?」そのまたおじいちゃんはどんなひと?つぎからつぎへとさがしていくと、おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん。さいごにたどりつくのはどこかしら?

タイトルいっしょだよ
出版社アリス館
作者名小寺 卓矢・写真 文
コメントひろいひろいもりの中、うまれたばかりの木のめがありました。一人ぼっちなのかな?いいえ、なかまがたくさんいましたよ。大きな木や小さな木、みんな み~んないっしょにいきているんだね。

タイトル100万回生きたねこ
出版社講談社
作者名佐野 洋子・作 絵
コメント100まんかいもしんで、100まんかいもいきたねこがいました。あるとき、白いネコとであい、やがてたくさんの子ネコがうまれました。ネコは、白いネコといっしょにいつまでもいきていたいと思うようになりましたでも、ある日…。

1月「今年の主役 ネズミの本」


タイトルぐりとぐら
出版社福音館書店
作者名中川 李枝子・作 大村 百合子・絵
コメントおりょうりすることとたべることがなによりすきな、のねずみのぐりとぐらは、もりで大きなたまごを見つけました。めだまやきにしようか、たまごやきにしようかかんがえたすえ、作ったのはふわふわのカステラ。おいしそうですね」!

タイトルライオンとねずみ
出版社光村教育図書
作者名イソップ・原作 ジェリー ピンクニー・作 さくま ゆみこ・訳
コメントひるねをしていたライオンのせなかを、ネズミがうっかりかけ上がりました。ライオンはネズミを食べようとしましたが、「助けてください。きっとおんがえしをしますから」言われ、ネズミをにがしてあげました。それからしばらくして、ライオンはにんげんにつかまってしまい…。

タイトルちゅーちゅー
出版社鈴木出版
作者名宮西 達也・作絵 
コメントおひるねから目をさました3びきの子ネズミの前にいたのは、大きなネコ。けれどそのネコは、ネズミを見たことがありませんでした。子ネズミたちは、ネコをだまそうとしますが…。

タイトルねずみくんのチョッキ
出版社ポプラ社
作者名なかえ よしを・作 上野 紀子・絵
コメントおかあさんがあんでくれた赤いチョッキをきたねずみくん。そこへ、アヒルやサル、ライオンなどつぎつぎにどうぶつたちがやってきて「ちょっときせてよ」とチョッキをきていきます。ねずみくんのチョッキは、どんどん伸びて…。

タイトルフレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし
出版社好学社
作者名レオ レオニ・作 谷川 俊太郎・訳
コメントなかまののネズミが冬にそなえてたべものをあつめているのに、フレデリックだけは何もせず、「ぼくはお日さまのひかりをあつめているんだ」とぼんやりすごしていました。やがてさむい冬がきて…。

タイトルねずみのよめいり
出版社くもん出版
作者名おざわ としお・再話 かないだ えつこ・絵
コメントだいじにそだてたむすめのネズミを、せかいでいちばんえらいものとけっこんさせようとかんがえ、とうさんねずみは、お日さま、くも、かべとつぎつぎにたのみに行きますが…。

12月「おもちゃ」


タイトル10このちいさなおもちゃのあひる
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 くどう なおこ・訳
コメント大きなうみのまん中で、おもちゃのアヒルがすねからおっこちてしまいました。10このアヒルはぷかんぷかんとなみの上。そのうちアヒルたちはなみにながされ、はなればなれになってしまいました。

タイトルびゅんびゅんごまがまわったら
出版社童心社
作者名宮川 ひろ・作 林 明子・絵
コメント小学校のあそびばでこうすけがケガをしてから、そのあそびばにはカギがかけられ、入れなくなってしまいました。こうちょう先生がびゅんびゅんごまがっせんをして、こまがまわせるようになったらあそびばをあけてあげると言われ…

タイトルサンタクロースはおもちゃはかせ
出版社文溪堂
作者名マーラ フレイジー・作 うぶかた よりこ・絵 
コメントサンタクロースは、子どものことなら何でも知っている子どもはかせです。一人一人のことをかんがえて、おもちゃをえらび、一年かけてプレゼントのじゅんびをします。サンタクロースからのプレゼントに、子どもたちは、おおよろこび。

タイトルビロードのうさぎ
出版社ブロンズ新社
作者名マージェリィ W.ビアンコ・原作 酒井 駒子・絵
コメント子どもに心からたいせつに、だいじに思われたおもちゃは、ほんものになることができる。おもちゃのうさぎは、ぼうやとまいにちいっしょでしあわせでした。ところがある日…。

タイトルねずみにぴったりののりもの
出版社好学社
作者名マリー ホール エッツ・作 こみや ゆう・訳
コメントジョニーの家のちかしつにすむねずみのかぞくは、ある夜、子どもべやでおもちゃのじどうしゃや、きしゃ、ひこうき、トラックをみつけました。「ねずみにぴったりののりものだ!」とのりこんだのですが…。

タイトルスーパーのレジぶくろでつくるほねなしカイト
出版社福音館書店
作者名石森 愛彦・文絵
コメント空にあげるタコを作ってみませんか。ざいりょうは、スーパーのレジぶくろと、テープ、カッターナイフ、たこ糸など。ほねがなくてもだいじょうぶ。タコができあがったら、広いばしょで、空にあげてあそびましょう。

11月「おしごと」


タイトルおとうふやさん
出版社福音館書店
作者名飯野 まき・作
コメントおとうふやさんのしごとは、みんながまだねているくらいうちからはじまります。水でもどした豆をすりつぶし、にて、こしてできたとうにゅうに、にがりをまぜて、かたに入れ、水けをぬいてできあがり。

タイトルぼくじょうにきてね
出版社ポプラ社
作者名星川 ひろ子 星川 治雄・写真 文
コメントまどかちゃんのうちはぼくじょうで、おとうさんがたくさんの牛をそだてています。ぼくじょうのしごとはちちしぼりのほかに、牛のせわや、牛ごやのそうじ、ぼくそうのじゅんびと とてもいそがしそうですよ。

タイトルメアリー・スミス
出版社光村教育図書
作者名アンドレア ユーレン・作 千葉 茂樹・訳
コメントよあけ前に家を出たメアリーさん。町に出るとゴムのチューブに豆をつめ、プーっとひとふき、パンやさんのまどに豆をふきつけました。メアリーさんのしごとは、まちじゅうあるいて、つぎつぎ豆をとばし、みんなをおこしてあげることです。

タイトルあたまにつまった石ころが
出版社光村教育図書
作者名キャロル オーティス ハースト・文 ジェイムズ スティーブンソン・絵 千葉 茂樹・訳
コメント「あいつは、ポケットにもあたまの中にも石ころがつまっているのさ」と言われながらも、石をあつめつづけけ、ついに石せんもんのはくぶつかんのかんちょうさんになったおとこの人の話。

タイトルルリユールおじさん
出版社理論社
作者名いせ ひでこ・作
コメントある朝、たいせつにしていたしょくぶつずかんがこわれてしまいました。「だいじな本ならルリユールのところへいってごらん」と言われ、女の子はルリユールおじさんをさがしてあるきました。

タイトルただいまお仕事中 大きくなったらどんな仕事をしてみたい?
出版社福音館書店
作者名おち とよこ・文 秋山 とも子∥絵 
コメントいろんなおしごとをしている人にきいてみました。その仕事につくにはどうしたらいいの?今までにうれしかったことや困ったことはありましたか?みんなは大きくなったらどんな仕事をしてみたいですか。

10月「き・の・こ」

タイトルあめのひ きのこは……
出版社偕成社
作者名ステーエフ・原作 ミラ=ギンズバーグ・再話 ホセ=アルエーゴ・絵 エーリアン=デューイ・絵 くりやがわ けいこ・訳
コメントアリが、きのこの下で雨やどりをしていると、次々どうぶつたちがやってきて、中に入れてと言いました。きのこの下はもうまんいんです。そこへやって来たのは、キツネにおわれたウサギ。ウサギも中に入れてと言いますが・・・。

タイトルねむいねむいねずみは おなかがすいた
出版社PHP研究所
作者名ささき まき・作絵
コメントおなかのすいたねずみが、森の中で見つけたキノコを口にすると、あらあら?ふしぎ。体がどんどん大きくなり、木や森や山より、大きくなってしまいました。

タイトル権(ごん)大納言(だいなごん)とおどるきのこ
出版社偕成社
作者名ほりかわ りまこ・作
コメントずいぶんむかしのことですが、京のみやこにくいしんぼうなうえに、とてもこわがりなごんだいなごんがいました。そのことを、友だちのおんみょうじにわらわれてしまいます。どうにかして、みかえしてやりたいと、山で見つけたふしぎなキノコを食べさせますが…。

タイトルシオドアとものいうきのこ
出版社好学社
作者名レオ=レオニ・作 谷川 俊太郎・訳 
コメントネズミのシオドアは、「クィルプ」と音を出すふしぎなキノコをみつけました。こわがりやで、みんなからわらわれているのをみかえそうと「これはもの言うキノコで、「クィルプ」とは、どうぶつの中でネズミがいちばんえらいっていみさ」とうそをつきます。

タイトルナミチカのきのこがり
出版社童心社
作者名降矢 なな・作
コメントきょうは、ナミチカの初めてのキノコ狩り。おじいちゃんに教わりながら、食べられるキノコを探しているうちに、まっかなキノコをみつけました。でもそのキノコは、ふしぎなキノコで…。

タイトルきのこ ふわり胞子の舞
出版社ポプラ社
作者名埴 沙萠・写真文
コメントふわりふわりと、森のキノコからけむりのようなものが出ていますね!このけむりはいったいなんでしょう?けむりに見えたのは、こなのような小さなつぶ。この小さなつぶは「ほうし」といって、キノコのたねのようなものです。

9月「水のはなし」

タイトルみずとはなんじゃ?
出版社小峰書店
作者名かこ さとし・作 鈴木 まもる・絵
コメント朝おきて、顔をあらう水。うがいをしたり、のんだりする水。水とはいったいどんなものなのでしょうか?ちきゅうの生きもののいのちをまもる水について考えます。

タイトル若がえりの水
出版社教育画劇
作者名川村 たかし・文 梶山 俊夫・画
コメント山へでかけたじさまが、わき水をのんだおかげで、若がえったことを知ったばさまは、自分も若がえろうと水をのみますがたくさんのみすぎたので、なんと赤んぼうにもどってしまったと。むかしむかしのお話です。

タイトルみずたまのたび
出版社西村書店
作者名アンヌ クロザ・作 こだま しおり・訳
コメントひとつぶの水玉が、「そうだ、たびにでよう」と空にまい上がりました。くもといっしょにたびをして、雪のけっしょうになり、またじめんにもどり、川に出て、それからそれから…。水玉のたびはまだまだつづきますよ。  

タイトルしずくのぼうけん
出版社福音館書店
作者名マリア テルリコフスカ・作 うちだ りさこ・訳 ボフダン ブテンコ・絵
コメントバケツからとび出した水のしずくが、たびに出ました。空にのぼってくものところへ行ったり、雨になってじめんに落ちたり。寒い夜に氷になったかと思えば、朝のお日さまに温められて再びしずくなって、川へと流れ出します。しずくはどこへ行くのやら?

タイトルちょこっとできるびっくりあそび  水のふしぎあそび
出版社偕成社
作者名立花 愛子 佐々木 伸・著
コメント水ってふしぎ。糸みたいに細かったり、ねじれたり、丸まったり、広がったり…。ふしぎな水の力をつかってあそんでみませんか?コップの水投げや、ペットボトルでみずてっぽう、手品に、水中エレベーター楽しそうですよ。

タイトルきっとみずのそば
出版社文化出版局
作者名石津 ちひろ・文 荒井 良二・絵
コメントある日ぼくが家にかえると、かっていた鳥がいなくなっていました。テーブルの上にのこされていた「きっとみずのそば」という手紙をてがかりに、おとうさんといっしょに、鳥をさがすたびにでました…。

8月「平和と戦争」

タイトルへいわってどんなこと?
出版社童心社
作者名浜田 桂子・作
コメント「平和ってどんなこと」って聞かれたら、なんと答えますか?おなかがすいたら、ごはんが食べられること。おもいっきりあそべて、朝までぐっすりねむれること。いやなことはいやだって言えること。うまれてきてよかったと思えること。平和へのねがいをこめた絵本です。

タイトルおなじ月をみて
出版社ブロンズ新社
作者名ジミー リャオ・作 天野 健太郎・訳
コメントまどから外を見ながら、ハンハンは、ぐんたいにいるお父さんの帰りをまっていました。するとあらわれたのは、足のうらにくぎがさったライオンやきばが切りとられたゾウなどけがをした動物たち。ハンハンはそのたびに、やさしくてあてをしてあげました。

タイトルせんそうしない
出版社講談社
作者名たにかわ しゅんたろう・ぶん えがしら みちこ・絵
コメントちょうちょとちょうちょは戦争しない。子どもと子どもはけんかはするけど戦争しない。戦争するのは、おとなとおとな。国を守るため、自分の子どもを守るため。でも、戦争すれば、みんなころされる。戦争と平和をかんがえる絵本。  

タイトルおひさまとおつきさまのけんか
出版社ポプラ社
作者名せな けいこ・作絵
コメントある日、小さなことでお日さまとお月さまがケンカをしました。あやまれなくなったふたりのなかは、どんどん悪くなり、とうとう戦争になってしまいました。なにもなくなった空の下はどうなったのでしょう。

タイトル平和をかんがえるこども俳句の写真絵本
出版社小学館
作者名
コメント昭和10年代から30年代とうじの子どもたちの生活がよくわかるしゃしんと、戦争をけいけんしていない、げんだいの小学生から高校生までの子どもたちの俳句をしょうかいします。

タイトルくつがいく
出版社童心社
作者名和歌山 静子・作
コメントへいたいたちにはかれたくつは戦争に行きます。海を渡りとなりの国へ。そこでは人々をふみつぶし、悲しみのそこにつきおとします。やがてそのくつもボロボロになり、くつをはいていたへいたいたちは、食べるものも水も飲めず、死んでいきました。

7月「さかな」

タイトルぴっかぴかすいぞくかん
出版社ひさかたチャイルド
作者名なかの ひろみ・文 構成 福田 豊文・写真
コメント大きなすいそうにいろいろなさかながおよいでいますね。あら?さかなたちにまじって、人がいますよ。すいそうのそうじをする人たちです。くふうがいっぱいのすいぞくかんのそうじのしかたがわかります。

タイトルハリセンボンがふくらんだ
出版社あかね書房
作者名鈴木 克美・作 石井 聖岳・絵
コメント何かにおどろくとみるまにふくれあがりとげをだすハリセンボン。ふくらむときは、いっきにうみの水をのんでふくれあがります。とげはなんのためにあるのでしょうか?ハリセンボンのふしぎにせまります。

タイトルしりたがりやのちいさな魚のお話
出版社徳間書店
作者名エルサ ベスコフ・作絵 石井 登志子・訳
コメント小さなさかなの子どもがいました。なまえは「スイスイ」。スイスイはとてもしりたがりや。ある日、おとこの子につりあげられてしまいました。おとこの子は、スイスイをいえにもってかえりますが、そのよるふしぎなことがおこり…。

タイトルスイミー ちいさなかしこいさかなのはなし
出版社好学社
作者名レオ レオニ・作 谷川 俊太郎・訳
コメント小さなくろいさかなのスイミーは、広いうみでなかまとくらしていました。ある日、なかまたちがみんな大きなさかなにたべられてしまいます。そこで、いっぴきのこったスイミーはいいことをおもいつきました。

タイトルきりみ
出版社河出書房新社
作者名長嶋 祐成・絵 文
コメントさけのしおやきがあります。このきりみはさかなのどのぶぶんでしょうか?もとはどんなすがただったでしょうか?おみせでうられているさかなとくらべてみてはどうでしょう。

タイトルあたごの浦 讃岐のおはなし
出版社福音館書店
作者名脇 和子 脇 明子・再話 大道 あや・画
コメントお月さまのきれいなばん、タコやタイなどさかなたちがあつまって、うたやおどりのえんげいかいをはじめました。タイは、まつの木にのぼり「まつにお日さんこれどうじゃ」さかなたちは「みょう みょう みょう」とだいかっさい。

6月「今日の天気は?」

タイトルやまださんちのてんきよほう
出版社絵本館
作者名長谷川 義史・作
コメントやまださんちは、おとうさんとおかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんとぼくの5人かぞくです。あさはれていても、ぼくのおねしょでてんきはこうずいになったり、せんたくきの中はたいふう…。やまださんちのてんきは、すぐにかわります。

タイトルきょうのそらはどんなそら
出版社大日本図書
作者名ふくだ としお ふくだ あきこ・文 絵 
コメントゆっくりとよがあけ、こねこがいっぴき、そらをみながら、町の中をあるいていきます。あおいそら、ながれるくも、あめ、ゆうやけ、きょうのそらはどんなそらでしょうか?

タイトルきたかぜとたいよう イソップ童話
出版社西村書店
作者名イソップ・作 バーナデット・絵 もき かずこ・訳
コメントあるとき、きたかぜとたいようがけんかをはじめました。どちらも、つよいのはじぶんだといってゆずりません。そこで、とおりかかった男のマントをぬがせたほうがつよいということになりました。さあ、きたかぜとたいよう、どちらがかったでしょうか。

タイトルちいさなくも
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 もり ひさし・訳
コメントそらをみあげると、大きなくもたちのあとから、小さなくもがついていきました。小さなくもは、大きいくもたちが行ってしまってひとりになると、ひつじやひこうき、木、ぼうしなどいろんなものにへんしんしてあそびました。

タイトルあれ、お空がもえてるよ
出版社評論社
作者名フランク アッシュ・絵文 山口 文生・訳
コメントはじめてにじをみたクマくんが、そらがかじになったとかんちがい。ことりがあれはにじだよとおしえてくれますが、クマくんはしんじません。なべにみずをいっぱいくんで、かじをけそうとかけだしました。

タイトルちいさなあめふりぐも
出版社鈴木出版
作者名せな けいこ・作 絵 
コメント3びきのねこがあそんでいると、小さなあめふりぐもが、やってきました。ねこたちはくもをみると、「あめがふってきたよー」とにげだします。「そうだ!さかなのかたちでいったら、よろこんでくれるかな」あめふりぐもはにこにこしながら、ねこたちにちかづきますが…。

5月「ぼうしの本」

タイトルイエペはぼうしがだいすき
出版社文化出版局
作者名石亀 泰郎・写真
コメントイエペは、デンマークのコペンハーゲンにすむ3さいのおとこの子。家には100もぼうしがあるんだよ。そう、イエペはぼうしが大すきです。その中でもいちばんすきなのは、ちゃいろのぼうし。さんぽするときも、ほいくえんにいくときも、いつも、このちゃいろいぼうしといっしょだよ。

タイトル指先から知能をはぐくむおりがみ 5
出版社偕成社
作者名エキグチ クニオ・編著
コメントおりがみでつくった、いろんなぼうしがあります。カブト、とんがりぼうし、ずきんのようなぼうしに、しかくいぼうし…。やまおり、たにおり、じゅんばんにおっていくとすてきなぼうしのできあがり。

タイトルゆうこのキャベツぼうし
出版社福音館書店
作者名やまわき ゆりこ・作絵
コメントゆうこが、もらったキャベツをいちまいはがしてあたまにかぶると、キャベツぼうしになりました。こぐまや、こぶた、こぎつね、うさぎにもあげると、みんなおそろいのキャベツぼうしになりました。

タイトルまあすけのぼうし
出版社ポプラ社
作者名馬場 のぼる・作絵
コメントこぐまのまあすけは、じてんしゃのれんしゅうをしています。でも、じょうずにのれません。それをみていたやぎのおじさんが、「かぶると、すぐじてんしゃにのれるようになる」ふしぎなぼうしをくれました。

タイトルせかいいちのぼうし
出版社岩崎書店
作者名深見 春夫・作絵
コメントきょうは、まちでいちばんすばらしいぼうしをきめるコンクールです。みんながじまんのぼうしをもってあつまってきました。ながいぼうし、はなにかぶせるぼうし、きりかぶみたいなぼうしなど、おもしろいぼうしがいっぱいです。

タイトルききみみずきん
出版社ポプラ社
作者名いわさき きょうこ・文 わかな けい・絵
コメントむかしむかし、びんぼうなわかものが、キツネをたすけたおれいに、あたまにかぶるずきんをもらいました。そのずきんは、かぶるととりや木のこえがきこえる、ふしぎなずきんでした。

4月「おひっこし」

タイトルともだちのひっこし
出版社PHP研究所
作者名宮野 聡子・作 
コメントあかちゃんのときからなかよしだった、友だちのともちゃんが、ひっこしをすることになりました。それをきいたゆうちゃんは、「さようなら」を言うのがいやで、ともちゃんとあそばなくなり…。

タイトルおかえし
出版社福音館書店
作者名村山 桂子・作 織茂 恭子・絵
コメントタヌキの家のとなりにひっこしししてきたキツネのおくさんは、ひっこしのあいさつにかごいっぱいのイチゴをもってタヌキの家に行きました。タヌキのおくさんは、おかえしにタケノコをキツネの家にもっていきました。するとこんどは…。

タイトルかもさんおとおり
出版社福音館書店
作者名ロバート マックロスキー・文絵 わたなべ しげお・訳
コメントかものおくさんが、川のしげみのすの中でたまごをうみました。ひなが少し大きくなると近くのこうえんへひっこしです。おおどおりりには車もはしっています。さあ、ぶじにおひっこしはできるでしょうか。

タイトルとん ことり
出版社福音館書店
作者名筒井 頼・作 林 明子・絵 
コメントかなえちゃんは、ひっこしたばかりであそぶ友だちがいなくてつまらないなと思っていると、げんかんで「とんことり」と音がしました。行ってみると、そこにはだれもいなくて、すみれの花たばがおちているだけでした。「とんことり」の音はつぎの日もそのつぎの日もします…。

タイトルアローハンと羊
出版社こぐま社
作者名興安・作 蓮見 治雄・文 解説
コメントモンゴルのそうげんでは、きせつごとにヒツジやウマ、ウシなどといっしょにひっこしをしながらくらしている人たちがいます。モンゴルのしょうじょアローハンは、うまれたばかりの子ひつじホンゴルといつもいっしょでした。

タイトルやどかりのおひっこし
出版社偕成社
作者名エリック=カール・作 もり ひさし・訳
コメントすんでいたかいがらの家がきゅうくつになったので、ひっこしをすることにしたやどかり。からだにちょうどぴったりのかいがらをみつけそこにすむことにしました。あたらしいお家にはいそぎんちゃくやひとでなどなかまたちがかざりをつけてくれます。

3月「春みつけの本」

タイトルこりすのはつなめ
出版社ひさかたチャイルド
作者名浜田 廣介・作 柿本 幸造・絵
コメントこりすがぶどうをたべていると、こぐまがやってきて、「ぼくにもたべさせて」と言いました。こりすがぶどうをわけてあげると、こぐまはひとつぶたべて、のこりをてのひらでつぶしました。

タイトルだって春だもん
出版社アリス館
作者名小寺 卓矢・写真 文  
コメントほら、きこえてきましたよ。とつ、とつ、とつ…しずくのおと。ちょろ、ちょろ…みずがなられだすおと。オタマジャクシやモモンガも、木や草のめも、みんながまっていた春がもりにもやってきたようですよ!

タイトルはしれはるのゆきうさぎ
出版社絵本塾出版
作者名手島 圭三郎・文 絵
コメント冬のおわるころは、ゆきうさぎのけっこんのきせつ。オスとメスがであったのは、月の明るいあたたかなよるでした。ある日、ゆきうさぎはきつねのまちぶせにきづかず…。

タイトルはなをくんくん
出版社福音館書店
作者名ルース クラウス・文 マーク シーモント・絵 木島 始・訳
コメントぢめんの中や木の中でぐっすりねむっていたどうぶつたちが目をさましました。はなをくんくんさせながら、かけていったそのばしょにはきいろいお花。もうはるは、そこまで来ているようですね。

タイトルはるのごほうび
出版社鈴木出版
作者名内田 麟太郎・作 村上 康成・絵
コメントはるがやってきました。ブタさん、ネコさん、カエルさんやネコさんも、みんなのんびりそらにうかんでいます。「どうしてみんなは、そらにうかべたの?」ウシがこいのぼりにききました…。

タイトルみてよぴかぴかランドセル
出版社福音館書店
作者名あまん きみこ・文 西巻 茅子・絵
コメントかこちゃんは、かってもらった赤いランドセルをだれかにみせたくなって、よもぎのはらに行き、キツネの子、ウサギの子にランドセルをせおわせてあげました。そこへネズミの子もやってやってきて、ランドセルをせおいますが…。

2月「オニの本」

タイトルふくはうちおにもうち
出版社岩崎書店
作者名内田 麟太郎・作 山本 孝・絵
コメントせつぶんの夜、男がひとりでさけをのんでいると、「さむいよ」とだれかがなく声がしました。こんなさむいばんにだれだろうと、男が戸をあけてみるとそこには、オニが立っていて…。

タイトルももたろう
出版社福音館書店
作者名まつい ただし・文 あかば すえきち・絵 
コメントももからうまれた「ももたろう」。力もちでかしこくそだったももたろうは、おにがしまのオニがわるいことをしていると聞き、おにたいじにいくことに…。

タイトルゼラルダと人喰い鬼
出版社評論社
作者名トミー ウンゲラー・作 たむら りゅういち・訳
コメントゼラルダはおりょうりが大すきな女の子。ある日、町へ行くとちゅう、人くいオニにおそわれましたが、あまりにもおなかがすいていた人くいオニはたおれてしまい、かわいそうに思ったゼラルダは…。

タイトル鬼が出た
出版社福音館書店
作者名大西 広・文 梶山 俊夫・ほか絵
コメントせつぶんには、オニはこわいもの、わるいものとして豆をなげておいはらいます。むかしばなしにもオニは出てくるし、おにごっこなどのあそびもあります。オニとはいったい何なのでしょうか?

タイトルオニのサラリーマン
出版社福音館書店
作者名富安 陽子・文 大島 妙子・絵
コメント赤オニのおとうちゃんは、じごくではたらいているサラリーマン。まいにち、まんいんバスにのって会社に出かけます。きょうのしごとは、血の池じごくのみはりです。

タイトルじごくのそうべえ
出版社童心社
作者名田島 征彦・絵
コメントかるわざしのそうべえ、はぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかいの4人は、エンマ大王にじごく行きにされ、人くいオニにのみこまれてしまいました。さあ、そこから4にんはおおあばれ。みごとオニのはらからにげ出します。

1月「あけましておめでとう」


タイトル十二支のお節料理
出版社BL出版
作者名川端 誠・作 
コメントおせちりょうりを作るために、としがみさまは、じゅうにしの動物たちのかかりをきめました。ネズミはもちつきのかかり。ウシは米ややさいをえらんで運びます。ヒツジがりょうりの下ごしらえをして…。さあ、イノシシはどんなかかりでしょうか?

タイトルおぞうにくらべ
出版社講談社
作者名宮野 聡子・作 
コメントはつもうでのかえり、きみちゃんは、友だちのまあくんのお店に行きおぞうにをいただきました。やさいがいっぱい入ったしょうゆあじのおぞうにです。みんなのお家は、どんなおぞうにですか?

タイトルたこ
出版社福音館書店
作者名加古 里子・作 
コメントたこをあげたことはありますか?たこはみじかなものをつかってかんたんに作ることができます。木のは、ハガキ、ポリぶくろなど、糸をつけて風があたるようにして…さあ、うまくあがるかな?

タイトルいのしし
出版社アリス館
作者名前川 貴行・写真 文
コメント「うりぼう」とよばれる、イノシシの赤ちゃん。おかあさんイノシシは、きげんがわるいと、じゃれついてくるうりぼうをけちらし、おいはらいます。山に生きるイノシシたちをしゃしんでしょうかい。

タイトルまゆとうりんこ
出版社福音館書店
作者名富安 陽子・文 降矢 なな・絵
コメントやまんばのむすめのまゆは、林の中で迷子のうりんこを見つけお母さんがわりになってあげようとおおはりきり。ごはんを食べさせたり、こもりうたを歌ってあげたりしますが…。

タイトル藤吉じいとイノシシ
出版社理論社
作者名椋 鳩十・作 保立 葉菜・絵
コメントとうきちじいさんとまごのいちろうが、山を歩いていると、ふたりの前に大イノシシと子どものイノシシがとび出してきました。ふたりがイノシシのねぐらをしらべてみると…。

12月「ぽっかぽか」

タイトルおふろやさん
出版社福音館書店
作者名西村 繁男・作 
コメントあっちゃんは、おとうさん、おかあさん、あかちゃんといっしょにおふろやさんに行きました。ひろ~いおふろには、いろんな人がいっぱいです。この絵本は、もじがほとんどありません。絵をよ~くみてお話してみませんか。

タイトルぽっかぽかだいすきおさるさん
出版社ポプラ社
作者名福田 幸広・写真 文
コメントながのけんのじごくだににすむニホンザルは、おんせんに入ることでゆうめいです。おんせんであたたまり、おゆの流れる石の上やお日さまのあたるところはとくににんきです。ぽっかぽかだいすきなおサルさんたちを、しゃしんでしょうかい。

タイトルはやくちことばでおでんもおんせん
出版社くもん出版
作者名川北 亮司・文 飯野 和好・絵 
コメントたこ、だいこん、たまご、こんぶ…おでんたちがおんせんにやって来て、早口ことばがはじまるよ。「なまたこ なまあげ なまがんも ゆでたこ ゆであげ ゆでがんも」さあみんなでこえに出してみよう。

タイトルおふとんかけたら
出版社ブロンズ新社
作者名かがくい ひろし・作
コメントたこさん、たこさん、おふとんかけたらどうなるの?くーるくるとまるくなる。ソフトクリームさんにおふとんかけると、あらあら、とけちゃた。ありさんやおまめさんにおふとんかけたら どうなるのかな?

タイトルフワフワさんはけいとやさん
出版社福音館書店
作者名樋勝 朋巳・文絵
コメントフワフワさんはけいとやさん。ちゅうもんに合わせていろいろなものをあんでいます。きょうは、たのまれていたぼうしをおきゃくさんにわたす日です。お客さんがそのぼうしをさっそくかぶってみたら、あらたいへん。

タイトルてぶくろ ウクライナ民話
出版社福音館書店
作者名エウゲーニー M ラチョフ・絵 ちだ りさこ・訳
コメント雪の上におちていたてぶくろにネズミがすみこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネがつぎつぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」となかま入り?てぶくろは少しずつ大きくなっていき、今にもはちきれそうになりました。

11月「のりものの本」

タイトルくるまはいくつ?
出版社福音館書店
作者名渡辺 茂男・絵 堀内 誠一・絵
コメントくるまのタイヤはまん丸いかたち。くるま(タイヤ)が1つのものはなんだ?いちりんしゃ。くるま(タイヤ)が2つ3つ4つとふえていくよ。さあ、どんなのりものでしょうか?

タイトルうみちゃんのまど
出版社偕成社
作者名中川 ひろたか・文 長 新太・絵
コメントうみちゃんが「おーい、ひこうき」とよぶと、「なんのようか」といってひこうきがへやに入ってきました。そこでうみちゃん、ひこうきにのせてもらい、きいろの国、ろくでもない国、いちばんぼしの国・・・といろんな国をまわりました。

タイトル大きな運転席図鑑 きょうからぼくは運転手
出版社学研教育出版
作者名
コメントしんかんせん、でん車、ろせんバス、はしご車、ショベルカーなどいろんなのりもののうんてんせきにすわってみると、きぶんは、うんてんしゅさん。どうやってうんてんするのかや、うんてんせきのきかいのようすもわかります。

タイトルはたらきもののじょせつしゃけいてぃー
出版社福音館書店
作者名ばーじにあ りー ばーとん・文絵  いしい ももこ・訳
コメントけいてぃーはキャタピラのついている赤いトラクターです。じょせつきをつけると、雪をかきのけることができました。ある日、町に大雪がふり、道がとおれなくなってしまいました。そこでけいてぃーがだいかつやくします。

タイトルまよなかのせんろ
出版社アリス館
作者名鎌田 歩・著
コメントさいしゅうでんしゃがしゃこに入ると、まっくらになったせんろにあかりがつきました。さあここからは、みんなの安全を守るためにせんろのゆがみをなおすでんしゃが、かつやくします。

タイトルじてんしゃがしゃがしゃ
出版社絵本塾出版
作者名かさい まり・文 山本 久美子・絵 
コメントたんじょう日にかってもらったゆうたのじてんしゃには、ほじょりんがついています。おとうさんといつかほじょりんをはずすやくそくをしたけれど、おとうさんは、しごとでとおいところへ行ってしまい・・・。

10月「おしっこ・うんちの本」

タイトルもっちゃうもっちゃうもうもっちゃう
出版社徳間書店
作者名土屋 富士夫・作絵
コメントおしっこしたい!と、デパートでトイレをさがしたひでくん。ところがトイレはこうじちゅう。ならばと、べつのトイレをさがしますが、どこも使えそうにありません。わーたいへん!おしっこもれちゃうよー。

タイトルトイレにいっていいですか
出版社あかね書房
作者名寺村 輝夫・作 和歌山 静子・絵
コメントオムくんは学校のトイレがきらいです。でもじゅぎょう中にどうしてもトイレに行きたくなり、「トイレに行っていいですか」といって、きょうしつをとび出しました。とちゅうで、動物たちにであい、いっしょにトイレに行くと…。

タイトルおねしょのかみさま
出版社学研教育出版
作者名長谷川 義史・作
コメント目がさめると、きょうもふとんの中でおしっこをしていたゆうちゃん。「どうしてまいにちおねしょしてしまうんだろう」とおもっていると、ふとんの中から、おねしょのかみさまが出てきて…。

タイトルぴっけやまのおならくらべ
出版社ひさかたチャイルド
作者名かさい まり・文 村上 康成・絵 
コメントぴっけやまにどうぶつたちは、くらべっこがだいすきです。いつも「こちょこちょくらべ」や「おおごえくらべ」など、いろいろなくらべっこをしています。ある日、おならのくらべっこをすることになりました。

タイトルみんなうんち
出版社福音館書店
作者名五味 太郎・作
コメントおおきいぞうは、大きいうんち。小さいねずみは、小さいうんち。さかなやとり、虫だってうんちをします。いきものは食べるから、みんなうんちをするんだね。

タイトルうんちしたのはだれよ!
出版社偕成社
作者名ヴェルナー ホルツヴァルト・文 ヴォルフ エールブルッフ・絵 関口 裕昭・訳
コメントある日もぐらくんがじめんからかおを出すと、ポトンとあたまの上にうんちがおちてきました。おこったもぐらくんは、さっそくはんにんさがしにでかけます。ハト、うま、うさぎ…みんなにきいていきますが…。

9月「夜がくるとの本」

タイトルパパ、お月さまとって
出版社偕成社
作者名エリック=カール・作 もり ひさし・絵
コメントむすめのモニカに、「お月さまとって!」とたのまれたパパは、ながーいながーいはしごを たかーいたかーい山のてっぺんにたてて、お月さまをめざしてのぼっていきました。でも、お月さまをもってかえるには大きすぎて…。

タイトルねずみきょう
出版社教育画劇
作者名香山 美子・文 遠藤 てるよ・画
コメントおじいさんをなくしたばかりのおばあさんのところへ、にせもののお坊さんがやってきて、にせもののおきょうをとなえました。そうとは知らないおばあさんが、夜そのおきょうをとなえているとどろぼうがやって来て…。

タイトルさかなだってねむるんです
出版社ポプラ社
作者名伊藤 勝敏・写真 嶋田 泰子・文 瀬能 宏・監修
コメント魚がねているところを、みたことはありますか?ねかたもねる時間もいろいろですが、ちゃんとねているんですよ。魚たちがどこで、どんなふうにねむっているのかみてみましょう。  

タイトルおつきさまこんばんは
出版社福音館書店
作者名林 明子・作 
コメントしずかな夜。さんかくやねの上には二ひきのネコ。すこしやねの上があかるくなりましたよ。「おつきさまこんばんは」ところがくろい雲もやってきて、お月さまをかくしてしまいました。

タイトル星どろぼう
出版社ほるぷ出版
作者名アンドレア ディノト・文 アーノルド ローベル・絵
コメントどろぼうが空のほしをぜんぶじぶんのものにしたいとおもい、空にはしごをかけてのぼると、空のほしをぜんぶとってしまいました。村では、こんどはつきをぬすまれるのではないかと大さわぎ。

タイトルモチモチの木
出版社岩崎書店
作者名斎藤 隆介・作 滝平 二郎・絵
コメントじさまとくらすまめたは、よなかにひとりでおしっこにも行けないよわむし。あるばん、じさまがはらいたをおこしてくるしみはじめました。だいすきなじさまのためまめたは、いしゃをよびにくらやみの中かけだしました。

8月「こわ~いはなし」

タイトルおばけマンション
出版社世界文化社
作者名鈴木 翼・文 村上 康成・絵
コメントここは、ドラキュラや、おおかみおとこ、がいこつなどがすんでいるおばけマンション。そこにふたりの子どもがまじょの家にあそびに来ました。まじょが作ったからあげをたべると、さあたいへん!あたまがかぼちゃになっちゃった。

タイトルわがはいはのっぺらぼう
出版社童心社
作者名富安 陽子・文 飯野 和好・絵
コメント目もはなも口もない、のっぺらぼうのあさは、キュウリのパックではじまります。メイクでとびきりのべっぴんさんにへんしんしたら、町へしごとに出かけます。あら?のっぺらぼうのしごとってなにかな?

タイトル天地のドラマすごい雷大研究
出版社小峰書店
作者名かこ さとし・作
コメントぴかぴかっ、ごろごろ!まぶしい光に、大きな音。かみなりはどのようにしておこるのでしょうか?かみなりについて、かみなりぐものできかたや、くもの中でのでんきのでんきのおこりかたなど本をよめばかみなりはかせになれるかも?  

タイトルゆうれいとすいか
出版社ひかりのくに
作者名くろだ かおる・作 せな けいこ・絵
コメントいどにひやしてあったスイカをうっかりたべてしまったゆうれい。おわびにもってきたのは、たべるとさむくなる 中がまっさおなスイカでした。どんなあじかな?ちょっとたべてみたいですね。

タイトル本所ななふしぎ
出版社偕成社
作者名斉藤 洋・文 山本 孝・絵
コメントあるゆうがた、おとこがサカナをたくさんつったかえりみちに、ほりのそばをとおりかかると、水の中から、「おいてけ~。おいてけ~」とぶきみなひくいこえが…。えどじだいからつたわるこわ~い7つのおはなし。

タイトルうまかたやまんば
出版社福音館書店
作者名おざわ としお・再話 赤羽 末吉・画
コメントうまかたが、とうげでやまんばにおいかけられ、とった魚やうままで、すっかりたべられてしまい、いのちからがらにげこんだところは、なんとやまんばの家でした。さあ、うまかたのしかえしは…?

7月「いろ、いろいろの本」

タイトルいろいろいろのほん
出版社ポプラ社
作者名エルヴェ テュレ・作 谷川 俊太郎・訳
コメントおおきな手のひらに、赤や青、きいろのえのぐ。本をひらいて、色にさわってみて!本をめくると、あら?色がかわったよ。本をとじたり、ゆすったり、ゆびでこすって色をまぜたり…。なにがおこるかな?

タイトルあかですよあおですよ
出版社福音館書店
作者名かこ さとし・さく
コメントここはたこたこがっこう。今日は絵のおべんきょうをします。赤、青、みどり…。せんせいにいわれた色でみんなが絵をかきます。さいごは、くろ。どんな絵ができるでしょうか?

タイトルまっくろネリノ
出版社偕成社
作者名ヘルガ=ガルラー・作 やがわ すみこ・訳
コメント5人きょうだいのすえっこネリノは、いつもなかまはずれのひとりぼっち。ある日、にいさんたちがとりかごにとじこめられてしまいました。どうしたらたすけてあげられるでしょうか?ネリノがだいかつやくしますよ。

タイトルぼくのくれよん
出版社講談社
作者名長 新太・おはなし 絵
コメントおおきなおおきなゾウのクレヨン。青いクレヨンでびゅーびゅーとかくと、おおきないけができました。赤いクレヨンでかくと、かじだと思って、どうぶつたちはにげだします。こんどはなにいろでかこうかな?

タイトルかがやく昆虫のひみつ
出版社ポプラ社
作者名中瀬 悠太・著 写真 内村 尚志・絵 野村 周平・監修
コメントタマムシやコガネムシのように、こんちゅうの中にはきれいな色の虫がいます。どうしてこんな色にかがやくのでしょうか?そのひみつにせまります。

タイトルじぶんだけのいろ
出版社好学社
作者名レオ=レオニ・作 谷川 俊太郎・訳
コメントカメレオンのなやみは、どうしてほかのどうぶつとちがって、じぶんの色がないのだろうかということです。ある日、べつのカメレオンにであい、いっしょにくらすうちに、にひきそろって、いつも同じ色にかわれることにきづきます。

6月「あめ ざあざあ」


タイトルあめ じょあじょあ
出版社光村教育図書
作者名イ ミエ・文 田島 征三・絵 おおたけ きよみ・訳
コメントかんこくでは、雨はざあざあではなく、じょあじょあふるようです。雨がふると、カエルはげんきになってとびはねます。ざあざあ、じょあじょあふった雨はじめんにすいこまれていきますが、どこに行くのでしょうか。

タイトルぞうくんのあめふりさんぽ
出版社福音館書店
作者名なかの ひろたか・作 絵 
コメントきょうは、雨ふり。ぞうくんはごきげんでさんぽにでかけました。とちゅう、かばくんとであい、ふたりでばしゃばしゃ、いけの中をあるきます。だんだんといけがふかくなると、およげないぞうくんは…。

タイトルぽつぽつぽつだいじょうぶ?
出版社講談社
作者名しもかわら ゆみ・作
コメントぽつぽつと雨がふってきました。ねずみさん、うさぎさん、たぬきさん、きつねさんたちは、だいじょうぶ?みんなのおきにいりのカサはなんでしょう?

タイトルみずたまレンズ
出版社福音館書店
作者名今森 光彦・作 
コメント雨がふったあと、あじさいの花にこぼれた雨のつぶ、するするすべって、ぽたりとおちるてみずたまになり、ぶわーんとふくらんで、はじけました。はっぱについたみずたまをのぞいてみると、大きく見えたり、さかさまに見えたり…。

タイトルまほうのかさ
出版社教育画劇
作者名小沢 正・文 はた こうしろう・絵
コメントはしるのがにがてないちろうは、たいいくがだいきらい。ある夜、ゆめの中で女の子が雨をふらせることができるまほうの赤いカサをくれました。朝になると、げんかんにゆめで見たのと同じカサがあります。

タイトルあめのひ
出版社徳間書店
作者名アッシャー・作絵 吉上 恭太・訳
コメント雨の日、男の子はそとであそびたくてたまりません。ようやく雨がやんで、おじいちゃんといっしょに外にでると…。町はどんどん水びたしになっていきました。

5月「どこ行くの?」

タイトルはじめてのおつかい
出版社福音館書店
作者名筒井 頼子・作 林 明子・絵
コメントママにたのまれて、はじめておつかいに出かけたみいちゃん。坂道でころび、お金を落としてしまいました。なんとかお店に着いたけど、お店の人はなかなか出てきてくれません。みいちゃん、牛乳を買うことができるかな?

タイトルがたたん たん
出版社ひさかたチャイルド
作者名やすい すえこ・作 福田 岩緒・絵
コメントでんしゃがはっしゃしま~す。ドアがしまって、がったん がたたん たん。知らない人どうしがしずかにすわっています。電車がゆれておばあさんのにもつが落ちたり、まどがら、すずめがとびこんできたり…いつの間にか、みんなニコニコ顔になりましたよ。

タイトル動物たちは、冒険家! 地球を旅する生きものの不思議
出版社河出書房新社
作者名キム トマス・文 フリオ アントニオ ブラスコ・絵 宇野 和美・訳
コメント動物たちも旅をします。アオウミガメは生まれたらすぐに長い旅に出ます。キョクアザラシはなんきょくとほっきょくを行ったり来たり。サケはながれにさからって、川を上ります。この本では、ちきゅうを旅する生きもののふしぎをしょうかいします。

タイトルおかあさんのおべんとう
出版社童心社
作者名たるいし まこ・作
コメントマミちゃんのおかあさんは、わすれんぼうでねぼすけ。遠足の朝もねぼうをしてしまいました。たいへん!おおあわてでおべんとうを作ってくれました。どんなおべんとうだったかしら?

タイトルおばけのゆかいなふなたび
出版社ほるぷ出版
作者名ジャック デュケノワ・作 おおさわ あきら・訳
コメントゆうれいたちが、ごうかきゃくせん「ゆーれいっく号」でゆめの国へ出発しました。せんちょうさんもせんいんさんいないけど、ふねの上では魚つりやテニス大会、レストランでは食事もできますよ。たのしいふなたびでしたね。

タイトル三びきのやぎのがらがらどん ノルウェーの昔話
出版社福音館書店
作者名マーシャ ブラウン・絵 せた ていじ・訳
コメント三びきのやぎのがらがらどんが、草を食べようと山へ向かいました。とちゅうできみのわるい、大きなトロルが住んでいるはしをわたらなければなりません。やぎがはしをわたろうとすると、トロルがおそいかかってきました。

4月「はるがきた」

タイトルピンクとスノーじいさん
出版社徳間書店
作者名村上 康成・作絵 
コメントおなかがぺこぺこのヤマメのピンクは、春がまちどおしくてたまりません。春にうまれたヤマメのピンクにとってはじめての冬はとてもつらいものでした。水はつめたく、食べものもありません。いつになったら、春がくるのかしら?

タイトルぼくの草のなまえ
出版社福音館書店
作者名長尾 玲子・作
コメントプランターの中に、小さな白い花の草を見つけたたろうくんは、草の名まえをしりたくて、おじいちゃんにでんわをしました。おじいちゃんは、でんわのむこうで、答えられるかな?

タイトルおなべおなべにえたかな?
出版社福音館書店
作者名こいで やすこ・作
コメントおばあちゃんにるすばんをたのまれた、きつねのきっこ、いたちのちいとにいは「おなべおなべにえたかな?」と言いながらにんじんスープのあじみをしているうちに、いつのまにかおなべはからっぽ。あわてて、水と豆それに、タンポポを入れると・・・

タイトルはるがきた
出版社主婦の友社
作者名ジーン ジオン・文 マーガレット ブロイ グレアム・絵 こみや ゆう・訳
コメント春がなかなかやってこないので、色とりどりのペンキでビルやはし、でんしゃにまで花や鳥の絵をかきました。まるで、春が来たようです。ところがそのばん、雨がふりペンキがすべて流されてしまいます。さあ、この町にほんものの春はやってくるでしょうか?

タイトルチューリップ
出版社小学館
作者名荒井 真紀・作
コメントチューリップはたねではなく、きゅうこんでそだてます。きゅうこんの中はどうなっているでしょうか?秋にうえたきゅうこんは土の中でぐんぐんねをのばし、春になるとかわいらしい花をさかせます。まちどおしいですね。

タイトルふうとはなとたんぽぽ
出版社童心社
作者名いわむら かずお・作
コメントこうさぎの「ふう」と「はな」は、のはらで、タンポポ、てんとう虫、べにしじみ、ミツバチに出あいました。そこで、「はなってすてきな名前」「ふうっていい名前」と言われました。ふたりの名前にこめられたいみは?

3月「ふたりがいいね」

タイトルバムとケロのおかいもの
出版社文溪堂
作者名島田 ゆか・作絵
コメント町のいちばにやってきたバムとケロ。お店には、たくさんの品物がならんでいます。ぬのやさん、やおやさん、きょうは何を買うのかしら?おなかがすいたら、ドーナツをいっぱい注文して…たのしい一日になりそうですね。

タイトルおまえうまそうだな
出版社ポプラ社
作者名宮西 達也・作絵 
コメントたまごからアンキロサウルスの赤ちゃんがうまれました。ティラノサウルスがやってきて「ひひひひ…おまえうまそうだな」といって、飛びかかろうとしたとたん「おとーさん!」アンキロサウルスは、ティラノサウルスにしがみつきました。

タイトルふたりはいっしょ
出版社文化出版局
作者名アーノルド ローベル・作 三木 卓・訳
コメントがまくんが、かえるくんから花のタネをもらい、庭にまきました。早く大きくなるようにと、地面の中のタネに本を読んであげたり、歌や音楽を聞かせてあげますが…。がまくんとかえるくんのシリーズの一冊です。

タイトルねみちゃんとねずみくん
出版社ポプラ社
作者名なかえ よしを・作 上野 紀子・絵
コメントねみちゃんがあんでいるのはぼくのチョッキかな?きっとぼくにプレゼントしてくれるんだ。チョッキをきて、いっっしょにおさんぽしたりブランコに乗ったり…、ねずみくんの思いは大きく大きくふくらみます。

タイトルともだちや
出版社偕成社
作者名内田 麟太郎・作 降矢 なな・絵
コメントきつねが「ともだちや」をはじめました。1時間100円でともだちになってあげるのです。オオカミが「トランプのあいてをしろ」と声をかけてきました。森一番のさびしんぼうのキツネは友だちをつくれるでしょうか?

タイトルだるまちゃんととらのこちゃん
出版社福音館書店
作者名加古 里子・作
コメントだるまちゃんととらのこちゃんが、黄色と赤のどろのペンキを作り、まちじゅうの道路やかべにいろんなもようをかきました。ちょうしにのって、道路に止めてあった車にもぬってしまい大目玉。あらあら、どうなることでしょうね。

2月「あなの本」

タイトル地球をほる
出版社BL出版
作者名川端 誠・作 
コメント地面にあなをほって、地球のうらがわのアメリカまでいってみることにした つよしとけんた。英語のとくいなけんたのお姉さんもさそい、さあほり始めますよ。ぶじに、アメリカにつくでしょうか?

タイトルねずみじょうど
出版社福音館書店
作者名瀬田 貞二・再話 丸木 位里・画
コメントじいさんが、落としたそばもちを追いかけていくと、もちは小さなあなに入ってしまいました。そこにあらわれたネズミは、じいさんをあなの中へと連れていき、おれいに、もちや黄金をどっさりくれました。それを知ったとなりのじいさんは、まねをしますが……。

タイトル地下鉄のできるまで
出版社福音館書店
作者名加古 里子・作 
コメント地面の下を電車が通る地下鉄。その工事はどのように進められるのでしょうか?広い道路があるところでは、上からほって地下鉄のトンネルを作ります。道路のないビルの下を掘るときはどうやって工事が進むのかな?

タイトルあなのはなし
出版社偕成社
作者名ミラン マラリーク・作 二見 正直・絵 間崎 ルリ子・訳
コメントくつしたのあながたびに出ました。とちゅうで4にんのなかまに出あい、どんどん歩いていくうちに、小屋を見つけそこで休むことにしましたが、こわいオオカミが入ってきて…。

タイトルどうするどうするあなのなか
出版社福音館書店
作者名きむら ゆういち・文 高畠 純・絵
コメント三びきの野ネズミが山ネコに追いかけられて、逃げてきました。ところがぜんいんあなの中に落ちてしまいました。あなは深くて、あなのかべはつるつるしていて、かんたんに出られそうにありません。どうやったら、あなから出られるでしょうか?

タイトルはなのあなのはなし
出版社福音館書店
作者名やぎゅう げんいちろう・作
コメントかがみで自分のはなのあなを見たことはありますか?小さいあな、大きいあな、まん丸やほそながいあな。はながつまると、においもわからなくなってしまいます。はなにはどんなやくめがあるのでしょうか?

1月「イヌの本」

タイトルふしぎな黒イヌ
出版社佼成出版社
作者名谷 真介・文 赤坂 三好 赤坂 美歩・絵
コメントなまけもののむすこは、夜中になると、そっと家を出ていく犬のあとをつけていきました。谷まのほらあなを下っていくと、水をたたえた川が流れ、向こうがわには、冬だというのに、美しいのはらが広がっていました。

タイトルこいぬがうまれるよ
出版社福音館書店
作者名ジョアンナ コール・文 ジェローム ウェクスラー・写真 
コメント生まれたての犬の赤ちゃんを見たことはありますか?母さん犬のお腹から生まれた子犬が、よちよちお散歩ができるようになるまでを、写真で紹介しています。

タイトルどろんこハリー
出版社福音館書店
作者名ジーン ジオン・文 マーガレット ブロイ グレアム・絵
コメント黒いぶちのある白い犬のハリーは、おふろが大きらい。ある日、おふろにおゆを入れる音が聞こえるとブラシを持ってにげだし、外であそんで、どろだらけ。これでは、だれもハリーだと気づいてくれませんよ。

タイトルくいしんぼう
出版社文研出版
作者名今江 祥智・文  高畠 純・絵
コメントダックスフントのボッシュは、とても食いしん坊。あるばん、どろぼうが入ってきて、ボッシュの目の前に、ぶあつい肉をなげだしました。おもわず口に入れたのはいいのですが、しびれ薬が入っていて…

タイトルイヌのいいぶんネコのいいわけ
出版社福音館書店
作者名なかの ひろみ・文 植木 裕幸 福田 豊文・写真
コメントイヌってね、目はあまり見えないけれど、よく聞こえる耳とにおいのわかる鼻を持ってるよ。イヌやネコをかってみたいなと思っているお友だちに、イヌやネコとなかよくなれる、とっておきのヒミツをしょうかいします。

タイトルろくべえまってろよ
出版社文研出版
作者名灰谷 健次郎・作 長 新太・絵
コメントたいへん!犬のろくべえがあなに落ちてしまいました。こまったこまった。どうやって助けたらいいのでしょう。子どもたちが考えたきゅうしゅつ作戦とは・・・?

12月「クリスマスの本」

タイトルぐりとぐらのおきゃくさま
出版社福音館書店
作者名中川 李枝子・作 山脇 百合子・絵
コメントぐりとぐらがみつけた大きな足あとをたどると、ついたのは自分たちの家。入り口には大きなながぐつ、かべには、まっかなオーバーと白いえりまきがかけてある。いったいだれが来てるのかな?

タイトルアンナの赤いオーバー
出版社評論社
作者名ハリエット ジィーフェルト・文 アニタ トーベル・絵
コメント戦争がおわったら、アンナは赤いオーバーをかってもらうはずでした。戦争がおわったけど、お店はからっぽです。さあアンナのお母さんはどうしたでしょうか?

タイトルクリスマスの森
出版社福音館書店
作者名ルイーズ ファティオ・文 ロジャー デュボアサン・絵
コメントクリスマスプレゼントをとどける前に森のはずれでひと休みしていたサンタは、うっかりねむりこんでしまいます。それを見つけたキツネが、森のどうぶつたちをあつめて手分けしてプレゼントをとどけることに…。

タイトルまよなかのゆきだるま
出版社福音館書店
作者名森 洋子・作
コメントクリスマスイブ、そりが木にひっかかってしまったサンタさんを、あっちゃんと雪だるまが助けに行きました。雪だるまたちがみんなで山になり、あっちゃんがその上にのぼって、そりを木からはずすと…。

タイトル14ひきのもちつき
出版社童心社
作者名いわむら かずお・絵
コメントお父さんがまきを割り、おじいちゃんがかまどに火を入れ、おばあちゃんがお米の水をきり、さっちゃんがそれをせいろに入れ…。みんなで力をあわせてもちつきの準備。さあどんなおもちができるかな?

タイトルばばばあちゃんのおもちつき
出版社福音館書店
作者名さとう わきこ・作
コメント雪がっせんからかえってきた子どもたちのために、ばばばあちゃんはおもちを作ることにしました。さあ、おもちパーティーのはじまりです!

家の本2

タイトルワニくんのいえ
出版社BL出版
作者名みやざき ひろかず・作絵
コメント古くなり、雨もりがするようになったワニくんの家。あたらしい家をさがしにでかけたけど、どれもこれもヘンな家ばかり…。ステキな家はみつけられるかな?

タイトルものぐさトミー
出版社岩波書店
作者名ペーン デュボア・文絵 松岡 享子・訳
コメント電気じかけの家に住んでいるなまけもののトミー。朝ベッドから起きてから夜ねむるまですべてきかいじかけ。ところがあるあらしの日にていでんになって…。

タイトルしらかわのみんか 合掌造りのできるまで
出版社小峰書店
作者名島田アツヒト・文絵 川島宙次・監修
コメントひだの白川村のがっしょう造りは、日本を代表する民家です。がっしょう造りのできるまでをくわしくえがいた絵本。

タイトルバーバパパのいえさがし
出版社講談社
作者名アネット チゾン・作 タラス=テイラー・作 やました はるお・訳
コメントバーバパパの一家がすてきな家をみつけます。バーバパパとバーバママが結婚して、7人の子どもたちができました。みんなでくらせるあたらしい家はみつかるでしょうか?

タイトルくすのきだんちは10かいだて
出版社ひかりのくに
作者名武鹿 悦子・作 末崎 茂樹・絵
コメントもぐらのもぐは「くすのきだんち」の管理人です。もぐはこの家がとても気に入ってます。ある日、ここにカケスがひっこしてきました…。

タイトルおすのつぼにすんでいたおばあさん
出版社徳間書店
作者名ルーマー ゴッデン・文 なかがわ ちひろ・訳絵
コメントみずうみのほとりの、おすのつぼの形をした家にまずしいおばあさんが、ネコのモルトと住んでいました。命をたすけた魚の王さまから、ねがいをかなえてもらううちにだんだん欲が出てきた…。

「家の本」

タイトル100かいだてのいえ
出版社偕成社
作者名いわい としお・作
コメント100かいだてのてっぺんにすむだれかさんから、「あそびにきてね」という てがみをもらったトチくん。どんどんのぼって さあ、100かいにつきました。すんでいたのはだれかしら?

タイトルあなたのいえ わたしのいえ
出版社福音館書店
作者名加古 里子・文絵
コメントいえがないとわたしたちは、くらすのにとてもこまります。雨の日はぬれてしまうし、お日さまがてるとあつくてあつくてたまりません。わたしたちはくらしやすいようにくふうをして、いえを作ってきました。あなたのおうちはどんなおうちですか?

タイトルいえができるまで
出版社ひさかたチャイルド
作者名砺波 周平・取材 構成 写真
コメントいっけんのいえができるまでに、たくさんの人がおしごとをしています。まずは、いえのどだいを作る人。じめんをほって、コンクリートをながしたいらにならしてくれます。そのどだいの上に木をくんでいえのかたちを作るのは大工さん。どんな人がはたらいているかな?

タイトルちいさいおうち
出版社岩波書店
作者名ばーじにあ りー ばーとん・文 絵 いしい ももこ・訳
コメントいなかのしずかなところに、ちいさなおうちがありました。リンゴの木やはたけにかこまれて、しあわせにくらしていましたが、あるときから、車がはしるようになり、こうじょうがたち、どんどんにぎやかな町になりました。

タイトル世界あちこちゆかいな家めぐり
出版社福音館書店
作者名小松 義夫・文 写真 西山 晶・絵
コメントモンゴルのそうげんの上に立つ、テントのようないえゲル。インドネシアには、たけとくさでできたとんがりやねのいえ。この本では、せかいじゅうのかわったおうちをしゃしんでしょうかいします。

タイトルヤドカシ不動産
出版社講談社
作者名穂高 順也・文 石井 聖岳・絵
コメントヤドカシ不動産(ふどうさん)は、あたらしいいえをさがしているおきゃくさんにぴったりのいえをみつけてあげるおみせです。ちょうちょのおくさん、バッタやひよこもやってきました。すてきなおうちが見つかるといいですね。