6月「かさ」


タイトルわたしのかさはそらのいろ
出版社福音館書店
作者名あまん きみこ・作 垂石 眞子・絵
コメントおかあさんにかってもらった青いかさをさして「わたしのかさはそらのいろ」とうたいながら、あるいていると、どうぶつや友だちが「いーれて」「いーれて」「いーれて」とからの中に入ってきました。するとかさは、ぐんぐん広がって…。

タイトルぼくはかさ
出版社ポプラ社
作者名せな けいこ・作 絵 
コメントぼくはたろうちゃんのおきにいりのかさ。でもこのごろ、たろうちゃんはおばけにむちゅうで、ぼくとあそんでくれないんだ。そうだぼくもおばけになろうと、おばけたちのところへとんでいきました。

タイトルかさもっておむかえ
出版社福音館書店
作者名征矢 清・作 長 新太・絵
コメントきゅうに雨がふりはじめたゆうがた、かおるはえきまでお父さんをむかえに行きました。えきのベンチでお父さんを待まっていましたが、なかなかお父さんはあらわれません。するとそこへやってきたのは…。

タイトルかさかしてあげる
出版社福音館書店
作者名こいで やすこ・作 
コメント雨がふってきました。でも女の子はかさをもっていません。すると、アリさんがやってきて、「かさかしてあげる」と言いました。でもアリさんのかさは小さすぎます。次にやってきたのは…。

タイトルキムのふしぎなかさのたび
出版社徳間書店
作者名ホーカン イェンソン・文 カーリン スレーン・絵 オスターグレン晴子・訳
コメント雨の日、小さな女の子のキムは、かさをふねにしてみようと、さかさまにしてとびのりました。かさのふねは、どんどんすすんで、町をすぎ、森の中にはいっていきます。

タイトルかさどろぼう
出版社徳間書店
作者名シビル ウェッタシンハ・作絵 いのくま ようこ・訳
コメントはじめてかさを見たキリママおじさんは、「なんてきれいで、べんりなものだろう」とかってかえるとちゅう、かさをぬすまれてしまいました。なんども同じようなことがつづきキリママおじさんは、よーしどろぼうをつかまえてやろうと…。