2018年8月の記事一覧

9月「夜がくるとの本」

タイトルパパ、お月さまとって
出版社偕成社
作者名エリック=カール・作 もり ひさし・絵
コメントむすめのモニカに、「お月さまとって!」とたのまれたパパは、ながーいながーいはしごを たかーいたかーい山のてっぺんにたてて、お月さまをめざしてのぼっていきました。でも、お月さまをもってかえるには大きすぎて…。

タイトルねずみきょう
出版社教育画劇
作者名香山 美子・文 遠藤 てるよ・画
コメントおじいさんをなくしたばかりのおばあさんのところへ、にせもののお坊さんがやってきて、にせもののおきょうをとなえました。そうとは知らないおばあさんが、夜そのおきょうをとなえているとどろぼうがやって来て…。

タイトルさかなだってねむるんです
出版社ポプラ社
作者名伊藤 勝敏・写真 嶋田 泰子・文 瀬能 宏・監修
コメント魚がねているところを、みたことはありますか?ねかたもねる時間もいろいろですが、ちゃんとねているんですよ。魚たちがどこで、どんなふうにねむっているのかみてみましょう。  

タイトルおつきさまこんばんは
出版社福音館書店
作者名林 明子・作 
コメントしずかな夜。さんかくやねの上には二ひきのネコ。すこしやねの上があかるくなりましたよ。「おつきさまこんばんは」ところがくろい雲もやってきて、お月さまをかくしてしまいました。

タイトル星どろぼう
出版社ほるぷ出版
作者名アンドレア ディノト・文 アーノルド ローベル・絵
コメントどろぼうが空のほしをぜんぶじぶんのものにしたいとおもい、空にはしごをかけてのぼると、空のほしをぜんぶとってしまいました。村では、こんどはつきをぬすまれるのではないかと大さわぎ。

タイトルモチモチの木
出版社岩崎書店
作者名斎藤 隆介・作 滝平 二郎・絵
コメントじさまとくらすまめたは、よなかにひとりでおしっこにも行けないよわむし。あるばん、じさまがはらいたをおこしてくるしみはじめました。だいすきなじさまのためまめたは、いしゃをよびにくらやみの中かけだしました。

8月「こわ~いはなし」

タイトルおばけマンション
出版社世界文化社
作者名鈴木 翼・文 村上 康成・絵
コメントここは、ドラキュラや、おおかみおとこ、がいこつなどがすんでいるおばけマンション。そこにふたりの子どもがまじょの家にあそびに来ました。まじょが作ったからあげをたべると、さあたいへん!あたまがかぼちゃになっちゃった。

タイトルわがはいはのっぺらぼう
出版社童心社
作者名富安 陽子・文 飯野 和好・絵
コメント目もはなも口もない、のっぺらぼうのあさは、キュウリのパックではじまります。メイクでとびきりのべっぴんさんにへんしんしたら、町へしごとに出かけます。あら?のっぺらぼうのしごとってなにかな?

タイトル天地のドラマすごい雷大研究
出版社小峰書店
作者名かこ さとし・作
コメントぴかぴかっ、ごろごろ!まぶしい光に、大きな音。かみなりはどのようにしておこるのでしょうか?かみなりについて、かみなりぐものできかたや、くもの中でのでんきのでんきのおこりかたなど本をよめばかみなりはかせになれるかも?  

タイトルゆうれいとすいか
出版社ひかりのくに
作者名くろだ かおる・作 せな けいこ・絵
コメントいどにひやしてあったスイカをうっかりたべてしまったゆうれい。おわびにもってきたのは、たべるとさむくなる 中がまっさおなスイカでした。どんなあじかな?ちょっとたべてみたいですね。

タイトル本所ななふしぎ
出版社偕成社
作者名斉藤 洋・文 山本 孝・絵
コメントあるゆうがた、おとこがサカナをたくさんつったかえりみちに、ほりのそばをとおりかかると、水の中から、「おいてけ~。おいてけ~」とぶきみなひくいこえが…。えどじだいからつたわるこわ~い7つのおはなし。

タイトルうまかたやまんば
出版社福音館書店
作者名おざわ としお・再話 赤羽 末吉・画
コメントうまかたが、とうげでやまんばにおいかけられ、とった魚やうままで、すっかりたべられてしまい、いのちからがらにげこんだところは、なんとやまんばの家でした。さあ、うまかたのしかえしは…?