本とともだち

7月「変わる」


タイトルはらぺこあおむし
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 もり ひさし・訳
コメントはっぱの上の小さなたまごから、あおむしがうまれました。おなかがぺこぺこのあおむしは、月ようびはりんご、火ようびはなし、水ようびは…とまいにちいろんなものをたべて、とうとうおなかがいたくなってしまいました。

タイトルたたんでむすんでぬのあそび
出版社福音館書店
作者名平野 恵理子・作 
コメント小さなハンカチからバナナを作ったり、おしぼりタオルでおにんぎょう。バンダナをかぶってへんしんしたり、ハンカチからスカーフ、ふろしき、バスタオル、シーツまで、いろんなぬのをつかってあそんでみましょう。

タイトルすがたかえ
出版社文研出版
作者名高田 桂子・文 木曽 秀夫・絵
コメントぬけあな「すがたかえ」の中にはいったらさいご、とんでもないものにかわって、となりの出口村から出てくるという。ある日、いりぐち村と出口村から、それぞれこどもがとびこんだ。はてさて、どんなすがたで出てくるか?

タイトル999ひきのきょうだいのおとうと
出版社ひさかたチャイルド
作者名木村 研・文 村上 康成・絵
コメント999ひきのきょうだいに、足がはえました。でもいちばん小さなおたまじゃくしには、まだ足がはえてません。小さなおたまじゃくしは、みんなのあとをおいかけていきますが、みんな外にとびだして行きました。うらやましそうにみていると…。

タイトル回文で遊ぼう
出版社あかね書房
作者名間部 香代・作 ハラ アツシ・絵
コメント「きしゃのやしき」さかさまからよんでも「きしゃのやしき」このように、上からよんでも下からよんでも同じになることば。それをかいぶんと言います。ことばのへんしんをたのしみましょう。

タイトルわらしべちょうじゃ
出版社ポプラ社
作者名さいごう たけひこ・文 さとう ちゅうりょう・絵
コメントびんぼうなわかものが、「なんでもかんでも手につかんだものは、はなすでない」というかみさまのおつげどおりに、手にした一本のわらが、ミカンにかわり、ぬのにかわり、さいごは、大金もちになったそうな。

6月「かさ」


タイトルわたしのかさはそらのいろ
出版社福音館書店
作者名あまん きみこ・作 垂石 眞子・絵
コメントおかあさんにかってもらった青いかさをさして「わたしのかさはそらのいろ」とうたいながら、あるいていると、どうぶつや友だちが「いーれて」「いーれて」「いーれて」とからの中に入ってきました。するとかさは、ぐんぐん広がって…。

タイトルぼくはかさ
出版社ポプラ社
作者名せな けいこ・作 絵 
コメントぼくはたろうちゃんのおきにいりのかさ。でもこのごろ、たろうちゃんはおばけにむちゅうで、ぼくとあそんでくれないんだ。そうだぼくもおばけになろうと、おばけたちのところへとんでいきました。

タイトルかさもっておむかえ
出版社福音館書店
作者名征矢 清・作 長 新太・絵
コメントきゅうに雨がふりはじめたゆうがた、かおるはえきまでお父さんをむかえに行きました。えきのベンチでお父さんを待まっていましたが、なかなかお父さんはあらわれません。するとそこへやってきたのは…。

タイトルかさかしてあげる
出版社福音館書店
作者名こいで やすこ・作 
コメント雨がふってきました。でも女の子はかさをもっていません。すると、アリさんがやってきて、「かさかしてあげる」と言いました。でもアリさんのかさは小さすぎます。次にやってきたのは…。

タイトルキムのふしぎなかさのたび
出版社徳間書店
作者名ホーカン イェンソン・文 カーリン スレーン・絵 オスターグレン晴子・訳
コメント雨の日、小さな女の子のキムは、かさをふねにしてみようと、さかさまにしてとびのりました。かさのふねは、どんどんすすんで、町をすぎ、森の中にはいっていきます。

タイトルかさどろぼう
出版社徳間書店
作者名シビル ウェッタシンハ・作絵 いのくま ようこ・訳
コメントはじめてかさを見たキリママおじさんは、「なんてきれいで、べんりなものだろう」とかってかえるとちゅう、かさをぬすまれてしまいました。なんども同じようなことがつづきキリママおじさんは、よーしどろぼうをつかまえてやろうと…。

5月「地面の下には・・・」


タイトル根っこのえほん おいしい根っこ
出版社大月書店
作者名根研究学会・協力 小泉 光久・文
コメントオレンジ色のやさいニンジン、白くてふといだいこん、ほそながくてまっくろのごぼう、らっかせいのねっこは、ひょうたんみたいなかたちです。ねっこが食べられるしょくぶつをしょうかいします。

タイトルちか100かいだてのいえ
出版社偕成社
作者名いわい としお・作
コメントちか100かいでパーティーがあるから、あそびに来ない?クウちゃんがおふろに入っているときゅうにだれかの声が聞こえてきたので、行ってみることにしました。さあ、ちか100かいで、どんなパーティーがあるのかな?

タイトルあな
出版社福音館書店
作者名谷川 俊太郎・作 和田 誠・画
コメントにちよう日のあさ、ひろしはなにもすることがなかったので、あなをほりはじめました。みんなが見に来たけど、どんどんほりつづけます。あなの中は、しずかで、土はいいにおいがしました。

タイトルポットくんとミミズくん
出版社福音館書店
作者名真木 文絵・文 石倉 ヒロユキ・絵
コメントポットくんは、花が大すきなうえきばちです。じめんの下にすんでいるミミズくんと友だちになり、トンネルのほり方、たまごをうんで赤ちゃんがうまれるはなしなど、いろんなことをおしえてくれました。

タイトルもぐらはすごい
出版社アリス館
作者名アヤ井 アキコ・著 川田 伸一郎・監修
コメントモグラは、するどいつめと、はばの広い手で土をほり、トンネルを作ります。その中で、ミミズや虫をさがして、食べるけどまっくらな土の中で、どうやってたべものを見つけるのでしょうか?

タイトル都市の下をのぞいてみれば…
出版社六耀社
作者名エスター ポーター・文 アンドレス ロザノ・絵
コメントとしの下には、みんなのせいかつをたすけるたくさんのしくみがつくられています。なんぼんものでんせんのはいったパイプ、すいどうのかん、ちかてつやトンネル、もっともっと下には、ほねやかいがら、かせきもあるようです。

4月「いたずら」


タイトルこんにちは、いたずらっ子エーミル
出版社徳間書店
作者名アストリッド リンドグレーン・作 ビヨルン ベリイ・絵 石井 登志子・訳
コメントエーミルは、スウェーデンののうじょうにすむ男の子です。いもうとのリーナを、はたのかわりにはしらにくくりつけひっぱりあげたり、スープのはちにあたまをつっこみ、ぬけなくなってしまったり…こんないたずらをされたら、こまるけど、読むだけだったらたのしいよ。

タイトルつんつくせんせいといたずらぶんぶん
出版社フレーベル館
作者名たかどの ほうこ・作絵
コメントつんつくえんのものおきごやから、ふしぎなつぼがみつかりました。つんつくせんせいが中をのぞいてみると、からっぽ。でもそのあとから、でたらめなことばかりしゃべりだして…。

タイトルいたずらきかんしゃちゅうちゅう
出版社福音館書店
作者名バージニア リー バートン・文絵 むらおか はなこ・訳
コメントちいさなきかんしゃちゅうちゅうは、きゃくしゃやかしゃをひいてはしります。ある日、じぶんひとりだけではしったら、どんなにすてきうだろうとかんがえ、はしりだしました。いったいどこへ行くのやら。

タイトルピーターラビットのおはなし
出版社福音館書店
作者名ビアトリクス ポター・作絵 いしい ももこ・訳 
コメントいたずらっこのピーターは、マグレガーさんの畑にこっそりしのびこみ、みつかり、つかまえられそうになりました。にげるとちゅうで、うわぎもくつもなくしてしまいました。

タイトルいたずらトロルと音楽隊
出版社ロクリン社
作者名アニタ ローベル・作 安藤 紀子・訳
コメントたびまわりの5人ぐみのおんがくたいは、おんがくたいのえんそうがきけずおこったトロルから、がっきにまほうをかけられてしまいました。それいらい、がっきからはおかしな音がするばかりです。

タイトルオオカミがきた
出版社岩崎書店
作者名イソップ・原作 蜂飼 耳・文 ささめや ゆき・絵
コメントヒツジばんの男の子はたいくつでいたずらをおもいつきました。「オオカミがきたー」とさけび、あわてる村びとをみて大わらい。そんなある日、ほんとうに、オオカミがやってきて…。

3月「おおかみ」


タイトルオオカミから犬へ! 人と犬がなかよしなわけ
出版社岩崎書店
作者名ハドソン タルボット・作絵 真木 文絵・訳
コメントしば犬、プードル、チワワなど、たくさんのしゅるいの犬がいますが、むかーしむかしは、みんなオオカミでした。長い長~いあいだに、にんげんとオオカミはなかよくなり、いろんなしゅるいの犬にしんかしてきたようです。

タイトルびっくりおおかみ
出版社フレーベル館
作者名佐々木 マキ・作絵  
コメントぶたのみつけたはこを、オオカミがよこどり。はこをあけてみると、白いけむりがでて、オオカミはかおだけぶたになってしましました。そこへ、せんにんがやってきて、オオカミにふしぎなじゅつをかけると…。

タイトルおおかみと七ひきのこやぎ グリム童話
出版社福音館書店
作者名グリム・[原作] フェリクス ホフマン・絵 せた ていじ・訳
コメントおかあさんと七ひきの子ヤギがいました。ある日、おかあさんは、「オオカミをいえにいれないようちゅういしなさい。」と言って、もりにたべものをさがしにでかけました。オオカミは、ちえをはたらかせていえの中にはいってしまいました。

タイトルぶたくんと100ぴきのおおかみ
出版社鈴木出版
作者名宮西 達也・作絵
コメント ぶたくんがもりのそばで、100ぴきのオオカミにとりかこまれました。今にも食べられそうです。オオカミたちは、なかまを100ぴきつれてきたらおまえだけはたすけてやる。とブタを逃がしたのですが…。

タイトルおおかみとキャベツばたけ
出版社教育画劇
作者名ひだ きょうこ・作絵
コメントまんげつのよる、オオカミのループッチは、とてもきれいなちょうちょうと出あいました。ループッチはちょうちょのかがやくひみつをしりたくなり、きゃべつばたけへむかいました。

タイトルむかし日本狼がいた
出版社福音館書店
作者名菊池 日出夫・文絵
コメントむかし、おとこ山のくろオオカミとおんな山のあかオオカミが、てんぐやまのてっぺんでであって、ほらあなにすみつき、はるには、3びきの子どもがうまれました。今は、もういなくなってしまった、にほんオオカミの話です。

2月「いのち」


タイトルいのちのふね
出版社講談社
作者名鈴木 まもる・作 
コメントたびだっていったたいせつな人は、たのしかったことを思いだしながら、くもの上ですごしています。そして、どんどんげんきになり、わかがえり、赤ちゃんになって、このせかいにもどってきます。

タイトルいっぽにほさんぽ!
出版社ポプラ社
作者名いとう えみこ・文 伊藤 泰寛・写真 
コメントなつのはじめにうまれた、わたしのおとうと。まいにち、まいにちちがうことをして、どんどん、ぐんぐん大きくなっています。そして、おたんじょうびをむかえたころ、いっぽ、にほ、さんぽ…。じょうずにあんよできるかな。

タイトルずっとまもっているよ
出版社福音館書店
作者名メアリー アン フレイザー・作 むらかみ みづほ・訳
コメントアリクイやサソリは、子どもをおんぶしてあるきます。カンガルーのおかあさんは、子どもをおなかのふくろに入れてはこびます。どうぶつのおやが、赤ちゃんをどんなふうにまもるかがわかります。

タイトルおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん
出版社BL出版
作者名長谷川 義史・作
コメント「ねえ、おじいちゃんのおじいちゃんはどんな人?」そのまたおじいちゃんはどんなひと?つぎからつぎへとさがしていくと、おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん。さいごにたどりつくのはどこかしら?

タイトルいっしょだよ
出版社アリス館
作者名小寺 卓矢・写真 文
コメントひろいひろいもりの中、うまれたばかりの木のめがありました。一人ぼっちなのかな?いいえ、なかまがたくさんいましたよ。大きな木や小さな木、みんな み~んないっしょにいきているんだね。

タイトル100万回生きたねこ
出版社講談社
作者名佐野 洋子・作 絵
コメント100まんかいもしんで、100まんかいもいきたねこがいました。あるとき、白いネコとであい、やがてたくさんの子ネコがうまれました。ネコは、白いネコといっしょにいつまでもいきていたいと思うようになりましたでも、ある日…。

1月「今年の主役 ネズミの本」


タイトルぐりとぐら
出版社福音館書店
作者名中川 李枝子・作 大村 百合子・絵
コメントおりょうりすることとたべることがなによりすきな、のねずみのぐりとぐらは、もりで大きなたまごを見つけました。めだまやきにしようか、たまごやきにしようかかんがえたすえ、作ったのはふわふわのカステラ。おいしそうですね」!

タイトルライオンとねずみ
出版社光村教育図書
作者名イソップ・原作 ジェリー ピンクニー・作 さくま ゆみこ・訳
コメントひるねをしていたライオンのせなかを、ネズミがうっかりかけ上がりました。ライオンはネズミを食べようとしましたが、「助けてください。きっとおんがえしをしますから」言われ、ネズミをにがしてあげました。それからしばらくして、ライオンはにんげんにつかまってしまい…。

タイトルちゅーちゅー
出版社鈴木出版
作者名宮西 達也・作絵 
コメントおひるねから目をさました3びきの子ネズミの前にいたのは、大きなネコ。けれどそのネコは、ネズミを見たことがありませんでした。子ネズミたちは、ネコをだまそうとしますが…。

タイトルねずみくんのチョッキ
出版社ポプラ社
作者名なかえ よしを・作 上野 紀子・絵
コメントおかあさんがあんでくれた赤いチョッキをきたねずみくん。そこへ、アヒルやサル、ライオンなどつぎつぎにどうぶつたちがやってきて「ちょっときせてよ」とチョッキをきていきます。ねずみくんのチョッキは、どんどん伸びて…。

タイトルフレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし
出版社好学社
作者名レオ レオニ・作 谷川 俊太郎・訳
コメントなかまののネズミが冬にそなえてたべものをあつめているのに、フレデリックだけは何もせず、「ぼくはお日さまのひかりをあつめているんだ」とぼんやりすごしていました。やがてさむい冬がきて…。

タイトルねずみのよめいり
出版社くもん出版
作者名おざわ としお・再話 かないだ えつこ・絵
コメントだいじにそだてたむすめのネズミを、せかいでいちばんえらいものとけっこんさせようとかんがえ、とうさんねずみは、お日さま、くも、かべとつぎつぎにたのみに行きますが…。

12月「おもちゃ」


タイトル10このちいさなおもちゃのあひる
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 くどう なおこ・訳
コメント大きなうみのまん中で、おもちゃのアヒルがすねからおっこちてしまいました。10このアヒルはぷかんぷかんとなみの上。そのうちアヒルたちはなみにながされ、はなればなれになってしまいました。

タイトルびゅんびゅんごまがまわったら
出版社童心社
作者名宮川 ひろ・作 林 明子・絵
コメント小学校のあそびばでこうすけがケガをしてから、そのあそびばにはカギがかけられ、入れなくなってしまいました。こうちょう先生がびゅんびゅんごまがっせんをして、こまがまわせるようになったらあそびばをあけてあげると言われ…

タイトルサンタクロースはおもちゃはかせ
出版社文溪堂
作者名マーラ フレイジー・作 うぶかた よりこ・絵 
コメントサンタクロースは、子どものことなら何でも知っている子どもはかせです。一人一人のことをかんがえて、おもちゃをえらび、一年かけてプレゼントのじゅんびをします。サンタクロースからのプレゼントに、子どもたちは、おおよろこび。

タイトルビロードのうさぎ
出版社ブロンズ新社
作者名マージェリィ W.ビアンコ・原作 酒井 駒子・絵
コメント子どもに心からたいせつに、だいじに思われたおもちゃは、ほんものになることができる。おもちゃのうさぎは、ぼうやとまいにちいっしょでしあわせでした。ところがある日…。

タイトルねずみにぴったりののりもの
出版社好学社
作者名マリー ホール エッツ・作 こみや ゆう・訳
コメントジョニーの家のちかしつにすむねずみのかぞくは、ある夜、子どもべやでおもちゃのじどうしゃや、きしゃ、ひこうき、トラックをみつけました。「ねずみにぴったりののりものだ!」とのりこんだのですが…。

タイトルスーパーのレジぶくろでつくるほねなしカイト
出版社福音館書店
作者名石森 愛彦・文絵
コメント空にあげるタコを作ってみませんか。ざいりょうは、スーパーのレジぶくろと、テープ、カッターナイフ、たこ糸など。ほねがなくてもだいじょうぶ。タコができあがったら、広いばしょで、空にあげてあそびましょう。

11月「おしごと」


タイトルおとうふやさん
出版社福音館書店
作者名飯野 まき・作
コメントおとうふやさんのしごとは、みんながまだねているくらいうちからはじまります。水でもどした豆をすりつぶし、にて、こしてできたとうにゅうに、にがりをまぜて、かたに入れ、水けをぬいてできあがり。

タイトルぼくじょうにきてね
出版社ポプラ社
作者名星川 ひろ子 星川 治雄・写真 文
コメントまどかちゃんのうちはぼくじょうで、おとうさんがたくさんの牛をそだてています。ぼくじょうのしごとはちちしぼりのほかに、牛のせわや、牛ごやのそうじ、ぼくそうのじゅんびと とてもいそがしそうですよ。

タイトルメアリー・スミス
出版社光村教育図書
作者名アンドレア ユーレン・作 千葉 茂樹・訳
コメントよあけ前に家を出たメアリーさん。町に出るとゴムのチューブに豆をつめ、プーっとひとふき、パンやさんのまどに豆をふきつけました。メアリーさんのしごとは、まちじゅうあるいて、つぎつぎ豆をとばし、みんなをおこしてあげることです。

タイトルあたまにつまった石ころが
出版社光村教育図書
作者名キャロル オーティス ハースト・文 ジェイムズ スティーブンソン・絵 千葉 茂樹・訳
コメント「あいつは、ポケットにもあたまの中にも石ころがつまっているのさ」と言われながらも、石をあつめつづけけ、ついに石せんもんのはくぶつかんのかんちょうさんになったおとこの人の話。

タイトルルリユールおじさん
出版社理論社
作者名いせ ひでこ・作
コメントある朝、たいせつにしていたしょくぶつずかんがこわれてしまいました。「だいじな本ならルリユールのところへいってごらん」と言われ、女の子はルリユールおじさんをさがしてあるきました。

タイトルただいまお仕事中 大きくなったらどんな仕事をしてみたい?
出版社福音館書店
作者名おち とよこ・文 秋山 とも子∥絵 
コメントいろんなおしごとをしている人にきいてみました。その仕事につくにはどうしたらいいの?今までにうれしかったことや困ったことはありましたか?みんなは大きくなったらどんな仕事をしてみたいですか。

10月「き・の・こ」

タイトルあめのひ きのこは……
出版社偕成社
作者名ステーエフ・原作 ミラ=ギンズバーグ・再話 ホセ=アルエーゴ・絵 エーリアン=デューイ・絵 くりやがわ けいこ・訳
コメントアリが、きのこの下で雨やどりをしていると、次々どうぶつたちがやってきて、中に入れてと言いました。きのこの下はもうまんいんです。そこへやって来たのは、キツネにおわれたウサギ。ウサギも中に入れてと言いますが・・・。

タイトルねむいねむいねずみは おなかがすいた
出版社PHP研究所
作者名ささき まき・作絵
コメントおなかのすいたねずみが、森の中で見つけたキノコを口にすると、あらあら?ふしぎ。体がどんどん大きくなり、木や森や山より、大きくなってしまいました。

タイトル権(ごん)大納言(だいなごん)とおどるきのこ
出版社偕成社
作者名ほりかわ りまこ・作
コメントずいぶんむかしのことですが、京のみやこにくいしんぼうなうえに、とてもこわがりなごんだいなごんがいました。そのことを、友だちのおんみょうじにわらわれてしまいます。どうにかして、みかえしてやりたいと、山で見つけたふしぎなキノコを食べさせますが…。

タイトルシオドアとものいうきのこ
出版社好学社
作者名レオ=レオニ・作 谷川 俊太郎・訳 
コメントネズミのシオドアは、「クィルプ」と音を出すふしぎなキノコをみつけました。こわがりやで、みんなからわらわれているのをみかえそうと「これはもの言うキノコで、「クィルプ」とは、どうぶつの中でネズミがいちばんえらいっていみさ」とうそをつきます。

タイトルナミチカのきのこがり
出版社童心社
作者名降矢 なな・作
コメントきょうは、ナミチカの初めてのキノコ狩り。おじいちゃんに教わりながら、食べられるキノコを探しているうちに、まっかなキノコをみつけました。でもそのキノコは、ふしぎなキノコで…。

タイトルきのこ ふわり胞子の舞
出版社ポプラ社
作者名埴 沙萠・写真文
コメントふわりふわりと、森のキノコからけむりのようなものが出ていますね!このけむりはいったいなんでしょう?けむりに見えたのは、こなのような小さなつぶ。この小さなつぶは「ほうし」といって、キノコのたねのようなものです。