本とともだち

3月「たねの話」


タイトルそらいろのたね
出版社福音館書店
作者名中川李枝子・作 大村百合子・絵
コメントゆうじとキツネは、おもちゃのひこうきと「そらいろのたね」をこうかんしました。たねをうえると、そらいろのいえがはえてきました。そらのいえは大きくなり…。

タイトルたねがとぶ
出版社福音館書店
作者名甲斐信枝・作 森田竜義・監修
コメントはる、くさがはなをさかせたあとに、みをつけました。みの中にはたねがはいっています。たねはくさの子どもです。たねたちは、あたらしいばしょになかまをふやすためのたびにでます。

タイトルぶたのたね
出版社絵本館
作者名佐々木マキ・作・絵
コメントあしのおそいオオカミが、どうしてもブタをつかまえたくて、キツネはかせから「ぶたのたね」をもらいました。せっせとみずをあげると、木にたくさんのブタがみのり…。

タイトルエディのやさいばたけ
出版社福音館書店
作者名サラ・ガーランド・作 まきふみえ・訳
コメント エディはじぶんのはたけをもらいました。いもうとのリリーといっしょに、土をほりおこし、たねまきをします。エディのはたけでは、どんなやさいができたでしょうか?

タイトルいちご
出版社小学館
作者名荒井真紀・作
コメントあまくてかわいいイチゴは、みんなのにんきもの。イチゴをたべると、プチプチプチと、おとがします。なんのおとでしょう?イチゴをそだてて、しらべてみましょう。

タイトルみどりいろのたね
出版社福音館書店
作者名たかどのほうこ・作 太田大八・絵
コメントまあちゃんたちのクラスでははたけにたねをまくことになりました。せんせいからたねをもらうと、まあちゃんはたねといっしょになめていたメロンあめもうめてしまい…。

2月「長さのひみつ」


タイトルまいにちからだはあたらしい!
出版社童心社
作者名細谷亮太・文 長野ヒデ子・絵
コメントかみのけはのびる、のびる。ぼうずにしても、またはえる。つめもきってもきっても、あたらしくのびてくる。たべる、うんどうする、ねる。みんな大きくなっていく…。

タイトルうさぎのみみはなぜながい メキシコ民話
出版社福音館書店
作者名北川民次・文・絵  
コメントむかしむかしウサギが、もっと大きなからだになりたいと、かみさまにおねがいしました。かみさまは「トラとワニとサルのけがわをもってきたらねがいをかなえてやろう。」といい…。

タイトルじゅげむ
出版社クレヨンハウス
作者名川端誠・作
コメントうまれた赤ちゃんに、めでたい名まえをつけようと、おてらのおしょうさんにそうだんにいったおとうさん。でもおしょうさんからおしえてもらった名まえを1つにきめられず…。

タイトルながいでしょりっぱでしょ
出版社PHP研究所
作者名サトシン・作 山村浩二・絵
コメント「水をくんだり、にもつをはこんだりできるんだ。」ぞうさんがはなのじまんをしていると、ヘビさんやキリンさんも、じまんをはじめました。さて、みんなのじまんって?

タイトルまあちゃんのながいかみ
出版社福音館書店
作者名たかどのほうこ・作
コメントおかっぱあたまのまあちゃんは、「これから、もっとずっとながくかみをのばすんだ。」と、ともだちにいいました。どのくらいのばすかというと…?

タイトル三ねんねたろう
出版社ポプラ社
作者名おおかわえっせい・文 わたなべさぶろう・絵 
コメントむかしむかし、みんなから「ねたろう」とよばれている、いちにちじゅうねてばかりいるおとこがいました。ある日のこと、ねたろうは、とつぜん目をさまし…。

1月「今年の主役 トラの本」


タイトルとらたとおおゆき
出版社福音館書店
作者名なかがわりえこ・文 なかがわそうや・絵  
コメントトラの子、とらたはおとうさんに、そりをつくってもらいました。すずがついていて「りんりん」といいおとがします。そのおとをきいてともだちもあつまってきましたよ。

タイトルトラといっしょに
出版社徳間書店
作者名ダイアン・ホフマイアー・文 ジェシー・ホジスン・絵    さくまゆみこ・訳
コメントトムがおおきなトラのえをかきました。そのよる、かべのむこうからトラがやってきて「さんぽにいこうよ。」といい、トムをせなかにのせて、あるきだし…。

タイトルトラのじゅうたんになりたかったトラ
出版社岩波書店
作者名ジェラルド・ローズ・文・絵 ふしみみさを・訳
コメントインドのジャングルにやせたトラがすんでいました。王さまがかぞくとなかよくごはんをたべているのを見て、なかまにいれてほしくなったトラは…。

タイトルちびくろ・さんぼ
出版社瑞雲舎
作者名ヘレン・バンナーマン・文 フランク・ドビアス・絵   光吉夏弥・訳
コメントちびくろ・さんぼが、ジャングルへさんぽにいくと「おまえをたべちゃうぞ。」と、トラがでてきました。そこでさんぼは、どうしたらたべられずにすむかかんがえます。

タイトルウェン王子とトラ
出版社徳間書店
作者名チェン・ジャンホン・作・絵 平岡敦・訳
コメントむかし、にんげんに子どもをころされたトラが、村をおそっていました。こまった王さまはウェン王子を、トラにさしだしました。トラは、王子にとびかかろうとします。

タイトルとらとほしがき 韓国のむかしばなし
出版社光村教育図書
作者名パク・ジェヒョン・再話・絵 おおたけきよみ・訳
コメントトラが牛をねらってにわにしのびこみました。いえの中では、おかあさんが子どもをあやしています。「トラがくる。」と、いってもなきやみません。ところが…。

12月「ぽっかぽか」


タイトルにんじん だいこん ごぼう 日本の昔話より
出版社福音館書店
作者名植垣歩子・再話・絵
コメントむかしむかし、にんじんとだいこんとごぼうのからだはまっしろでした。ある日、みんなでどろんこあそびをして、からだじゅうどろだらけになったので、おふろにはいることに…。

タイトルちょろりんのすてきなセーター
出版社福音館書店
作者名降矢なな・作・絵
コメントトカゲのちょろりんはふくやさんで、あたたかそうなセーターをみつけました。でもおこづかいがたりないので、おじいさんのしごとのてつだいをすることにしました。

タイトルおしゃべりな毛糸玉
出版社文研出版
作者名沢田俊子・作 小泉るみ子・絵
コメントさむがりのおばあさんは、のこりけいとをつないで、あみものをはじめました。つなぎ目がきて、けいとがかわるたびに、いろんなことがおもいだされます。

タイトルおおさむこさむ
出版社福音館書店
作者名こいでやすこ・作
コメントキツネのきっことイタチのちいとにいは、あばあちゃんにつくってもらったあたたかいマントをきて、そりあそびにいきました。するとゆきだるまたちがあらわれて…。

タイトルふとんやまトンネル
出版社童心社
作者名那須正幹・作 長野ヒデ子・絵
コメントケンちゃんはふとんにもぐるのが大すき。もぐっていくと、ふとん山トンネルのでぐちは、ひろいのはら。ユミちゃんも、ふとん山トンネルをもぐってやってきましたよ。

タイトルてぶくろ ウクライナ民話
出版社福音館書店
作者名エウゲーニー・M・ラチョフ・絵 うちだりさこ・訳
コメントおじいさんがおとした手ぶくろに、ネズミがやってきて中にとびこみました。つぎに「わたしもいれて」とカエル。ウサギやキツネたちもやってきて…。

11月「夜になると・・・」


タイトルよるのようちえん
出版社福音館書店
作者名谷川俊太郎・文 中辻悦子・絵・写真
コメントだれもいない夜のようちえん。「そっとんさん」がきょろきょろりん、とかおをだしました。「すっとさん」はすっとんとん。ゆかいななかまたちが、あつまってきましたよ。

タイトル月のふしぎ はじめてのかがくのえほん
出版社マイルスタッフ インプレス
作者名いしがきわたる・絵 おおぬまたかし・監修
コメント月があとをついてくるようにおもうのはなぜ?色やかたちがかわるのはなぜ?まんげつのもようも、国によってみえるかたちがちがいます。月のふしぎをしょうかいします。

タイトル夜のあいだに
出版社ゴブリン書房
作者名テリー・ファン・作 エリック・ファン・作 原田勝・訳 
コメントとおりにまちの人があつまっています。ウィリアムが行ってみると、夜のあいだに大きな木がフクロウのかたちになっていました。つぎの日こんどはネコができていました。

タイトルかいちゅうでんとう
出版社福音館書店
作者名みやこしあきこ・作 
コメントまっくらなへやでかいちゅうでんとうをてらすと、なんだかいつものへやじゃないみたい。かべをてらすと、まあるい光。光をゆらすと、かげがおどるよ。ビー玉をてらすと…。

タイトルまよなかのだいどころ
出版社冨山房
作者名モーリス・センダック・作 じんぐうてるお・訳
コメントまよなか、にぎやかな音がするのでミッキーが「うるさいぞ!」とどなりました。するととつぜん体がうき上がり、パンやさんのだいどころに、おりたっていました。

タイトルかようびのよる
出版社徳間書店
作者名デヴィッド・ウィーズナー・作・絵 当麻ゆか・訳
コメントこれは、ある町でほんとうにおきたできごと。かようびの夜8じごろ、 町はずれの池から、はっぱにのったカエルたちが、うかび上がりどこかにとんでいきました…。

10月「落っこちた」


タイトルおむすびころりん 日本むかし話
出版社偕成社
作者名よだじゅんいち・文 わたなべさぶろう・絵
コメントおじいさんがあなの中に、おむすびをおとしてしまいました。するとあなから「おむすびころりん、すっとんとん。」と、うたがきこえ、ネズミがでてきました。

タイトルみずたまり
出版社好学社
作者名アデレイド・ホール・作 ロジャー・デュボアザン・絵
こみやゆう・訳
コメント水たまりをのぞいた、めんどり。「たいへん!めんどりが、水の中におっこちてるわ!」と、大さわぎ。ほかのどうぶつたちも、水たまりにどうぶつがおっこちてるとおもい…。

タイトルどうするどうするあなのなか
出版社福音館書店
作者名きむらゆういち・文 高畠純・絵  
コメント3びきののネズミが、2ひきのやまねこにおいかけられていました。ところがいきおいあまって、みんなあなの中におちてしまいました。あなからでるほうほうをかんがえますが…。

タイトルどうながのプレッツェル
出版社福音館書店
作者名マーグレット・レイ・文 H・A・レイ・絵
わたなべしげお・訳
コメントプレッツェルはどうが長いりっぱなダックスフント。大すきなグレタをあそびにさそいますが、グレタはあいてにしてくれません。ある日、グレタがあなにおっこちて…。

タイトルあっ!みーつけたっ!!
出版社光村教育図書
作者名くすのきしげのり・作 大島妙子・絵
コメントがっこうからのかえりみち、ぼくはすごいものをみつけた。「この石、ライオンみたいや。」カバのような石、キリンのような石。つぎつぎと石をあつめたぼくは…。

タイトルどんぐり
出版社福音館書店
作者名こうやすすむ・作
コメントあき、どうぶつたちはドングリをたべたり、うめてかくしたりします。かくしたドングリは、ふゆのたいせつなたべものになります。たべのこしたドングリは…。

9月「聞こえるよ」

タイトルぼくのいちにちどんなおと?
出版社福音館書店
作者名山下 洋輔・文 むろまいこ・絵
コメントかおをあらうと、ぴちゃら、ぱしゃら、ぷるぷるぷると音がするよ。はみがきの音、水あそびの音、いぬとねこのケンカの音…。こうちゃんの一日は、どんな音がきこえてくるかな?

タイトル七人のシメオン ロシアのむかしばなし
出版社BL出版
作者名田中 友子・文 大畑 いくの・絵
コメントかおもせたけもそっくりで、シオメンというおなじなまえをもつ七人きょうだい。ある日、おうさまのめいれいで、とおくの島にいる、うつくしいエレーナひめをたずねることになり…。

タイトルからだのなかでドゥンドゥンドゥン
出版社福音館書店
作者名木坂 涼・文 あべ 弘士・絵
コメントからだの中でドゥンドゥン、ドゥンドゥンと音がする。人もいぬもねこも、みんなみんな、いのちの音がする。耳をぴったりむねにつけて、ほら、きいてごらん。 

タイトルだんまりこおろぎ
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 くどう なおこ・訳
コメントうまれたばかりの、こおろぎぼうや。小さなはねをコシコシこすってみるけど、あらら、音がでないよ、うたえない。バッタやセミが、あいさつしてくれるけど…。

タイトルあーといってよあー
出版社福音館書店
作者名小野寺 悦子・文 堀川 理万子・絵
コメント上をむいて「あー」、声も口もくすぐったい「あわわわわ」、ぶるぶるふるえながら「あ~あ~」。1ばんいい声で「あー」。いろんな「あー」の声をだしてみよう!

タイトルかちかちやま
出版社福音館書店
作者名おざわ としお・再話 赤羽 末吉・画
コメントむかしむかしおじいさんが、いじわるタヌキにおばあさんをころされ、ないているとウサギが「タヌキをこらしめてやる。」と、タヌキをおびきだし…。

8月「おいしい夏」


タイトルばばばあちゃんのアイス・パーティ
出版社福音館書店
作者名さとうわきこ・作
コメントばばばあちゃんはアイス・パーティにみんなをさそいました。キャラメルやキャンデー、チョコ…すきなものにつぎつぎと水をいれて、こおりにしていきます。

タイトルかき氷 天然氷をつくる
出版社岩崎書店
作者名細島雅代・写真 伊地知英信・文 
コメントつめたくて、おいしいかきごおり。むかしはふゆにこおらせたこおり(てんねんごおり)を、なつまでほぞんしてつかいました。この「てんねんごおり」は、どうやってつくるのでしょう?

タイトルあのときのカレーライス
出版社講談社
作者名きむらゆういち・作 伊藤秀男・絵
コメントびんぼうだった男ははたらいて大金もちになり、ほしいものは手にいれ、おいしいりょうりもあきてしまいました。そして、びんぼうなときのカレーライスがたべたくなり…。  

タイトルトマトさん
出版社福音館書店
作者名田中清代・作
コメントあるあついなつの日、まっかなトマトさんはおがわにおよぎにいきたくなりました。でも、からだがおもたいのでころがることができません。そこで、むしたちは…。

タイトルゆうれいとすいか
出版社ひかりのくに
作者名くろだかおる・作 せなけいこ・絵
コメントあついときはよくひえたスイカにかぎる。そうおもうのはにんげんだけでなく、ゆうれいもおなじよう。にんげんがひやしておいたスイカをたべてしまった、ゆうれいは…。

タイトルわかったさんのアイスクリーム
出版社あかね書房
作者名寺村輝夫・作 永井郁子・絵
コメントアイスクリームのざいりょうをさがしにいくことになった、わかったさん。サトウさんとモーターボートでしゅっぱつです。さいしょについたのはミツバチたちの島でした。

7月「スポーツ」


タイトルはっきよい畑場所
出版社講談社
作者名かがくいひろし・作
コメントやさいたちのおおずもうがはじまるよ。むすびのいちばんは、よこづなどうしのたたかいです。ひがしは、スイカの「すい海(かい)」、にしは、だいこんの「だいこの嵐(あらし)」。はっきよ~い、のこった!

タイトルおさるのジョージバスケットボールをする
出版社岩波書店
作者名M,レイ H,A,レイ・原作 福本友美子・訳
シンシア・プラット・文 メアリー・オキーフ・ヤング・画 
コメントジョージは、くるまいすにのっているティナと、こうえんにいきました。バスケットボールをしている子たちのなかまに入りたいのですが、ティナははずかしくて、「いれて」がなかなかいえません…。

タイトルホームランを打ったことのない君に
出版社理論社
作者名長谷川集平・作
コメントぼくはホームランをうったことがない。きょうのしあいもセカンドゴロで、まけちゃった。見ていたきんじょのせんきちさんに、こえをかけられた。せんきちさんはもとやきゅうぶで…。

タイトルすいかのプール
出版社岩波書店
作者名アンニョン・タル・作 斎藤真理子・訳
コメントまなつのおさまあっつあつ。大きなスイカがパカっとわれたら、すいかのプールのプールびらきです。みんなで、たのしくあそんでいると…。

タイトルボールのまじゅつしウィリー
出版社評論社
作者名アンソニー・ブラウン・作 久山太市・訳
コメントウィリーはサッカーが大すき。ある日ふしぎなおとこの子が、サッカーシューズをくれた。そのシューズをはくと、シュートやドリブルが上じょうずになります。

タイトルケロリンピック
出版社福音館書店
作者名大原悦子・文 古川裕子・絵
コメントきょうはカエルのオリンピック「ケロリンピック」です。かいじょうでは、いろいろなきょうぎがおこなわれています。でも、お日さまがつよすぎてせんしゅたちは、フラフラです。

6月「雨がふると…?」


タイトルおつかい
出版社福音館書店
作者名さとうわきこ・作 絵
コメント雨の日に、おかあさんにおつかいをたのまれたおんなの子。でも「あしがぬれちゃう。」「ふくがぬれちゃう。」とおおさわぎ。やっと、でかけるじゅんびができましたが…。

タイトルジョナスのかさ
出版社光村教育図書
作者名ジョシュ・クルート・文 アイリーン・ライアン・イーウェン・絵 千葉茂樹・訳 
コメントむかし、ロンドンではかさがなく雨がふったら、ぬれるのがあたりまえでした。かさのことをしったジョナスは、それをつかうことに。まちの人はジョナスをわらいますが…。

タイトルくもとそらのえほん
出版社PHP研究所
作者名五十嵐美和子・作 絵 武田康男・監修
コメント大雨やかみなりをおこす、にゅうどうぐも。さかなのウロコのようなかたちをした、ウロコぐも。そらにはいろいろなかたちをしたくもがうかんでいます。きょうのくもは、どんなかたちかな?

タイトルあめがふるふる
出版社フレーベル館
作者名田島征三・作 
コメント雨の日に、ネノくんとキフちゃんがおるすばんをしていると、はっぱのかさをさしたカエルさんがやってきました。ほかにも、カタツムリやナマズがやってきて…。

タイトルボクも、川になって
出版社ダイヤモンド社
作者名さとみきくお・文 うしじましずこ・絵
コメントうみから「みずのたまご」がうまれ、そらたかくあがってくもになり、雨となって森にふりそそぎます。森のみずは、木やくさ、みずばにやってくるどうぶつのからだの中にもながれ…。

タイトルあほろくの川だいこ
出版社ポプラ社
作者名岸武雄・文 梶山俊夫・絵
コメント「川だいこ」のしごとをまかせられた「あほろく」は、雨の日に川のみずがふえたら、たいこをたたいてむらの人にしらせます。ある日、あらしがむらをおそいました…。