本とともだち
4月「おひっこし」
タイトル | ともだちのひっこし | |
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出版社 | PHP研究所 | |
作者名 | 宮野 聡子・作 | |
コメント | あかちゃんのときからなかよしだった、友だちのともちゃんが、ひっこしをすることになりました。それをきいたゆうちゃんは、「さようなら」を言うのがいやで、ともちゃんとあそばなくなり…。 |
タイトル | おかえし | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 村山 桂子・作 織茂 恭子・絵 | |
コメント | タヌキの家のとなりにひっこしししてきたキツネのおくさんは、ひっこしのあいさつにかごいっぱいのイチゴをもってタヌキの家に行きました。タヌキのおくさんは、おかえしにタケノコをキツネの家にもっていきました。するとこんどは…。 |
タイトル | かもさんおとおり | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | ロバート マックロスキー・文絵 わたなべ しげお・訳 | |
コメント | かものおくさんが、川のしげみのすの中でたまごをうみました。ひなが少し大きくなると近くのこうえんへひっこしです。おおどおりりには車もはしっています。さあ、ぶじにおひっこしはできるでしょうか。 |
タイトル | とん ことり | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 筒井 頼・作 林 明子・絵 | |
コメント | かなえちゃんは、ひっこしたばかりであそぶ友だちがいなくてつまらないなと思っていると、げんかんで「とんことり」と音がしました。行ってみると、そこにはだれもいなくて、すみれの花たばがおちているだけでした。「とんことり」の音はつぎの日もそのつぎの日もします…。 |
タイトル | アローハンと羊 | |
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出版社 | こぐま社 | |
作者名 | 興安・作 蓮見 治雄・文 解説 | |
コメント | モンゴルのそうげんでは、きせつごとにヒツジやウマ、ウシなどといっしょにひっこしをしながらくらしている人たちがいます。モンゴルのしょうじょアローハンは、うまれたばかりの子ひつじホンゴルといつもいっしょでした。 |
タイトル | やどかりのおひっこし | |
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出版社 | 偕成社 | |
作者名 | エリック=カール・作 もり ひさし・訳 | |
コメント | すんでいたかいがらの家がきゅうくつになったので、ひっこしをすることにしたやどかり。からだにちょうどぴったりのかいがらをみつけそこにすむことにしました。あたらしいお家にはいそぎんちゃくやひとでなどなかまたちがかざりをつけてくれます。 |
3月「春みつけの本」
タイトル | こりすのはつなめ | |
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出版社 | ひさかたチャイルド | |
作者名 | 浜田 廣介・作 柿本 幸造・絵 | |
コメント | こりすがぶどうをたべていると、こぐまがやってきて、「ぼくにもたべさせて」と言いました。こりすがぶどうをわけてあげると、こぐまはひとつぶたべて、のこりをてのひらでつぶしました。 |
タイトル | だって春だもん | |
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出版社 | アリス館 | |
作者名 | 小寺 卓矢・写真 文 | |
コメント | ほら、きこえてきましたよ。とつ、とつ、とつ…しずくのおと。ちょろ、ちょろ…みずがなられだすおと。オタマジャクシやモモンガも、木や草のめも、みんながまっていた春がもりにもやってきたようですよ! |
タイトル | はしれはるのゆきうさぎ | |
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出版社 | 絵本塾出版 | |
作者名 | 手島 圭三郎・文 絵 | |
コメント | 冬のおわるころは、ゆきうさぎのけっこんのきせつ。オスとメスがであったのは、月の明るいあたたかなよるでした。ある日、ゆきうさぎはきつねのまちぶせにきづかず…。 |
タイトル | はなをくんくん | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | ルース クラウス・文 マーク シーモント・絵 木島 始・訳 | |
コメント | ぢめんの中や木の中でぐっすりねむっていたどうぶつたちが目をさましました。はなをくんくんさせながら、かけていったそのばしょにはきいろいお花。もうはるは、そこまで来ているようですね。 |
タイトル | はるのごほうび | |
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出版社 | 鈴木出版 | |
作者名 | 内田 麟太郎・作 村上 康成・絵 | |
コメント | はるがやってきました。ブタさん、ネコさん、カエルさんやネコさんも、みんなのんびりそらにうかんでいます。「どうしてみんなは、そらにうかべたの?」ウシがこいのぼりにききました…。 |
タイトル | みてよぴかぴかランドセル | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | あまん きみこ・文 西巻 茅子・絵 | |
コメント | かこちゃんは、かってもらった赤いランドセルをだれかにみせたくなって、よもぎのはらに行き、キツネの子、ウサギの子にランドセルをせおわせてあげました。そこへネズミの子もやってやってきて、ランドセルをせおいますが…。 |
2月「オニの本」
タイトル | ふくはうちおにもうち | |
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出版社 | 岩崎書店 | |
作者名 | 内田 麟太郎・作 山本 孝・絵 | |
コメント | せつぶんの夜、男がひとりでさけをのんでいると、「さむいよ」とだれかがなく声がしました。こんなさむいばんにだれだろうと、男が戸をあけてみるとそこには、オニが立っていて…。 |
タイトル | ももたろう | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | まつい ただし・文 あかば すえきち・絵 | |
コメント | ももからうまれた「ももたろう」。力もちでかしこくそだったももたろうは、おにがしまのオニがわるいことをしていると聞き、おにたいじにいくことに…。 |
タイトル | ゼラルダと人喰い鬼 | |
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出版社 | 評論社 | |
作者名 | トミー ウンゲラー・作 たむら りゅういち・訳 | |
コメント | ゼラルダはおりょうりが大すきな女の子。ある日、町へ行くとちゅう、人くいオニにおそわれましたが、あまりにもおなかがすいていた人くいオニはたおれてしまい、かわいそうに思ったゼラルダは…。 |
タイトル | 鬼が出た | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 大西 広・文 梶山 俊夫・ほか絵 | |
コメント | せつぶんには、オニはこわいもの、わるいものとして豆をなげておいはらいます。むかしばなしにもオニは出てくるし、おにごっこなどのあそびもあります。オニとはいったい何なのでしょうか? |
タイトル | オニのサラリーマン | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 富安 陽子・文 大島 妙子・絵 | |
コメント | 赤オニのおとうちゃんは、じごくではたらいているサラリーマン。まいにち、まんいんバスにのって会社に出かけます。きょうのしごとは、血の池じごくのみはりです。 |
タイトル | じごくのそうべえ | |
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出版社 | 童心社 | |
作者名 | 田島 征彦・絵 | |
コメント | かるわざしのそうべえ、はぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかいの4人は、エンマ大王にじごく行きにされ、人くいオニにのみこまれてしまいました。さあ、そこから4にんはおおあばれ。みごとオニのはらからにげ出します。 |
1月「あけましておめでとう」
タイトル | 十二支のお節料理 | |
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出版社 | BL出版 | |
作者名 | 川端 誠・作 | |
コメント | おせちりょうりを作るために、としがみさまは、じゅうにしの動物たちのかかりをきめました。ネズミはもちつきのかかり。ウシは米ややさいをえらんで運びます。ヒツジがりょうりの下ごしらえをして…。さあ、イノシシはどんなかかりでしょうか? |
タイトル | おぞうにくらべ | |
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出版社 | 講談社 | |
作者名 | 宮野 聡子・作 | |
コメント | はつもうでのかえり、きみちゃんは、友だちのまあくんのお店に行きおぞうにをいただきました。やさいがいっぱい入ったしょうゆあじのおぞうにです。みんなのお家は、どんなおぞうにですか? |
タイトル | たこ | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 加古 里子・作 | |
コメント | たこをあげたことはありますか?たこはみじかなものをつかってかんたんに作ることができます。木のは、ハガキ、ポリぶくろなど、糸をつけて風があたるようにして…さあ、うまくあがるかな? |
タイトル | いのしし | |
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出版社 | アリス館 | |
作者名 | 前川 貴行・写真 文 | |
コメント | 「うりぼう」とよばれる、イノシシの赤ちゃん。おかあさんイノシシは、きげんがわるいと、じゃれついてくるうりぼうをけちらし、おいはらいます。山に生きるイノシシたちをしゃしんでしょうかい。 |
タイトル | まゆとうりんこ | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 富安 陽子・文 降矢 なな・絵 | |
コメント | やまんばのむすめのまゆは、林の中で迷子のうりんこを見つけお母さんがわりになってあげようとおおはりきり。ごはんを食べさせたり、こもりうたを歌ってあげたりしますが…。 |
タイトル | 藤吉じいとイノシシ | |
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出版社 | 理論社 | |
作者名 | 椋 鳩十・作 保立 葉菜・絵 | |
コメント | とうきちじいさんとまごのいちろうが、山を歩いていると、ふたりの前に大イノシシと子どものイノシシがとび出してきました。ふたりがイノシシのねぐらをしらべてみると…。 |
12月「ぽっかぽか」
タイトル | おふろやさん | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 西村 繁男・作 | |
コメント | あっちゃんは、おとうさん、おかあさん、あかちゃんといっしょにおふろやさんに行きました。ひろ~いおふろには、いろんな人がいっぱいです。この絵本は、もじがほとんどありません。絵をよ~くみてお話してみませんか。 |
タイトル | ぽっかぽかだいすきおさるさん | |
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出版社 | ポプラ社 | |
作者名 | 福田 幸広・写真 文 | |
コメント | ながのけんのじごくだににすむニホンザルは、おんせんに入ることでゆうめいです。おんせんであたたまり、おゆの流れる石の上やお日さまのあたるところはとくににんきです。ぽっかぽかだいすきなおサルさんたちを、しゃしんでしょうかい。 |
タイトル | はやくちことばでおでんもおんせん | |
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出版社 | くもん出版 | |
作者名 | 川北 亮司・文 飯野 和好・絵 | |
コメント | たこ、だいこん、たまご、こんぶ…おでんたちがおんせんにやって来て、早口ことばがはじまるよ。「なまたこ なまあげ なまがんも ゆでたこ ゆであげ ゆでがんも」さあみんなでこえに出してみよう。 |
タイトル | おふとんかけたら | |
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出版社 | ブロンズ新社 | |
作者名 | かがくい ひろし・作 | |
コメント | たこさん、たこさん、おふとんかけたらどうなるの?くーるくるとまるくなる。ソフトクリームさんにおふとんかけると、あらあら、とけちゃた。ありさんやおまめさんにおふとんかけたら どうなるのかな? |
タイトル | フワフワさんはけいとやさん | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | 樋勝 朋巳・文絵 | |
コメント | フワフワさんはけいとやさん。ちゅうもんに合わせていろいろなものをあんでいます。きょうは、たのまれていたぼうしをおきゃくさんにわたす日です。お客さんがそのぼうしをさっそくかぶってみたら、あらたいへん。 |
タイトル | てぶくろ ウクライナ民話 | |
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出版社 | 福音館書店 | |
作者名 | エウゲーニー M ラチョフ・絵 ちだ りさこ・訳 | |
コメント | 雪の上におちていたてぶくろにネズミがすみこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネがつぎつぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」となかま入り?てぶくろは少しずつ大きくなっていき、今にもはちきれそうになりました。 |