本とともだち

12月「まほうがいっぱい」


タイトルわんぱくだんのまほうのじゅうたん
出版社ひさかたチャイルド
作者名ゆきのゆみこ・作 上野与志・作 末崎茂樹・絵
コメントわんぱくだんのけん、ひろし、くみは、ひろしの家のものおきごやで、ふるぼけたじゅうたんを見つけました。3人がのると、じゅうたんがうかび上がり…。

タイトルまじょがかぜをひいたらね
出版社理論社
作者名高畠じゅん子・さく 高畠純・え
コメントまじょがかぜをひいたら、びょういんには行きません。おうちでなおします。それでもなおらなかったら、とっておきのなおし方をためしてみます。それは…。

タイトルまほうのコップ
出版社福音館書店
作者名藤田千枝・原案 川島敏生・写真 長谷川摂子・文
コメント水の入ったコップ。これはまほうのコップです。うしろにイチゴをおくと、イチゴがつぶれてしまいました。キュウリをおくとどんなかたちになるのでしょうか?

タイトルジャックと豆の木 イギリスの昔話
出版社福音館書店
作者名ジョン・シェリー・再話・絵 おびかゆうこ・訳
コメントジャックはふしぎな男から、まほうの豆をもらいました。まほうの豆は天までとどく大きな豆の木になりました。ジャックが豆の木によじのぼっていくと…。

タイトルまほうのえのぐ
出版社福音館書店
作者名林明子・さく 
コメント林の中で、よしみがお兄ちゃんの絵のぐをかりて絵をかいていると、リスやカラスがそうっと絵のぐをもっていきました。よしみがあわてておいかけると…。

タイトルききみみずきん
出版社ポプラ社
作者名いわさききょうこ・ぶん わかなけい・え
コメントむかし、ひとりのわかものが、子ぎつねをたすけたおれいに、あたまにかぶると、とりやどうぶつのことばがわかる「ききみみずきん」をもらいました。

11月「秋になると」


タイトルおちばであそぼう
出版社ひさかたチャイルド
作者名
コメントじめんにはカサカサおちばがいっぱいだよ。おちばでどうぶつたちを作ってみよう!こんどは体につけてへんしん!きみはなににへんしんする?

タイトルさかさことばでうんどうかい
出版社福音館書店
作者名西村敏雄・作
コメントどうぶつたちが、さかさことばでうんどうかいをはじめたよ。「ぞうくん くうぞ よう くうよ」「さかさだ さかさ かめ だめか」みんなでこえにだしてよんでみませんか?

タイトルびっくりまつぼっくり
出版社福音館書店
作者名多田多恵子・ぶん 堀川理万子・え
コメントまつぼっくり、ここにも、あっちにも、ころん。雨ふりの日に、まつぼっくりをみると、ぬれて小さくなっている。ポケットにいれてもってかえると…。

タイトルおおきなおおきなおいも
出版社福音館書店
作者名赤羽末吉・さく・え
コメントいもほりえんそくが雨で、のびてしまいました。そこで、子どもたちは大きなかみに、おいもをかきはじめます。かみをつなげて、おいものえはどんどん大きくなり…。

タイトルてん
出版社あすなろ書房
作者名ピーター・レイノルズ・作 谷川俊太郎・訳 
コメントワシテはおえかきがだいきらい。なにもかかずにいるとせんせいは「なにかしるしをつけてみて」といいました。そこでワシテがえがいたのはちっぽけな『てん』ひとつ…

タイトルドングリさがして
出版社BL出版
作者名ドン・フリーマン・作 ロイ・フリーマン・作 やましたはるお・訳 
コメントげんきなはい色リスのアールは、子どもたちのためにドングリをさがしにいきました。なつにすごく大きなドングリをうめたはずだけど…。あれ、どこだっけ?

10月「ぼうけんしてる?」


タイトル三びきのやぎのがらがらどん ノルウェーの昔話
出版社福音館書店
作者名マーシャ・ブラウン・え せたていじ・やく
コメント三びきのやぎのがらがらどんが、山の草ばで太ろうと、たにがわのはしをわたっていると「ひとのみにしてやろう」と、トロルが出てきました…。

タイトルトマとエマのめいろのくに
出版社ほるぷ出版
作者名大庭賢哉・作
コメントゆうぐれ時トマとエマは、帰り道をいそいでいました。すると、知らない男の子が「こっちの道を通りなよ。」と、ちかみちをおしえてくれました。ところが、そこは…。

タイトルピリカ、おかあさんへの旅
出版社福音館書店
作者名越智典子・文 沢田としき・絵
コメント北のうみでくらすさけのピリカ。だれかがよんでいるようなきがして、よび声に向かっておよぎだしました。長いたびのすえ、ピリカが生まれた川へとたどりつきます。

タイトルかいじゅうたちのいるところ
出版社冨山房
作者名モーリス・センダック・さく じんぐうてるお・やく 
コメントマックスはおおかみのぬいぐるみをきておおあばれ。とうとうしかられてしんしつにほおりこまれた。すると、にょきにょきと木が生えてきてあたりは森やのはらに。そこへ…。

タイトルあしにょきにょき
出版社岩崎書店
作者名深見春夫・作絵
コメントおいしいものが大すきなポコおじさん。ある日、セールスマンから大きな豆を買った。食べてみると、ポコおじさんの左足がにょきにょきのびはじめて…。

タイトルおしいれのぼうけん
出版社童心社
作者名ふるたたるひ・さく たばたせいいち・画
コメントいたずらをやめなかった、さとしとあきらは、先生にしかられ、おしいれに入れられてしまいました。そこには、おそろしいネズミばあさんがいて…。

9月「みんなで遊ぼう」


タイトルそらまめくんのはらっぱあそび
出版社小学館
作者名なかや みわ・作
コメントあさひのまぶしさで目をさましたそらまめくんは、「きょうはすごいものを作るよ。」とおおはりきり。友だちといっしょにつくったものは、ささぶね、ススキのはのしゅりけん、おしろい花のパラシュート……。さあ、みんなも作ってあそんでみませんか。

タイトル杉山きょうだいのしゃぼんだまとあそぼう
出版社福音館書店
作者名杉山 弘之 杉山 輝行・文と構成
コメントせっけんをけずって、おゆにとかしてシャボン玉えきを作り、ストローでそ~とふいてみると、わー、おおきなシャボン玉。ストローのかわりに、れんこんやあわだてき、うちわのほねでもシャボン玉はできるようですよ。

タイトルあやとり
出版社文溪堂
作者名シシド ユキオ・文 野口 廣・監修
コメントにほんではむかしから、よーくあそばれているあやとり。ほうきにはしごなどはひとりであそべますが、ふたりであそぶあやとりもありますね。あやとりは、日本だけでなく、せかいじゅうでたのしまれているようです。  

タイトルアッチとドッチのフルーツポンチ
出版社ポプラ社
作者名角野 栄子・さく 佐々木 洋子・え
コメント小さなおばけアッチは、レストランのコックさんです。おばけなので、おもしろいメニューがならびます。いもむしグラタン、うらめしやそうめん、足あとステーキなどどんなあじがするでしょうか?きょうは、フルーツポンチを作ります。みんなもおうちで作ってみませんか。

タイトルあべ弘士どうぶつクイズ教室
出版社クレヨンハウス
作者名あべ 弘士・著
コメントなきごえが名まえになっているどうぶつはなに?クジラとかつおの足をたすとなんぼん?など、ほっかいどうのあさひかわどうぶつえんで、しいくがかりをしていたあべひろしさんが、たくさんのクイズでどうぶつのことをいろいろおしえてくれます。

タイトルだるまちゃんと楽しむ日本の子どものあそび読本
出版社福音館書店
作者名加古 里子・著
コメントかみてっぽうや草ぶえ。木の実あそびに、しんぶんしのかぶと。ぶんぶんゴマやてじなあそびなど、むかしから日本であそばれていたあそびを、だるまちゃんとてんぐちゃんがしょうかいしてくれます。

8月「平和と戦争」

タイトルせかいでいちばんつよい国
出版社光村教育図書
作者名デビッド マッキー・作 なかがわ ちひろ・訳
コメント大きな国のだいとうりょうは、じぶんの国のすてきなくらしを広めるため、せんそうをしてせかいじゅうをせいふくしようと思っていました。ところがさいごにのこった小さな国でには、へいたいがいないのでせんそうができません。

タイトル海をわたった折り鶴
出版社小峰書店
作者名石倉 欣二・作 
コメント2001年9月11日アメリカで、たいへんなじけんがおこりました。ニューヨークにあるツインタワーに、ひこうきがとびこみおおぜいの人がなくなりました。今そのばしょに、赤いおりづるがかざられているそうです。このおりづるは、げんばくをおとされた広島からきたものです。

タイトルこの計画はひみつです
出版社鈴木出版
作者名ジョナ ウィンター・文 ジャネット ウィンター・絵 さくま ゆみこ・訳
コメントニューメキシコのさばくの町に、かがくしゃたちがやってきて、<ガジェット>とあんごうでよばれるものを作っていました。そしてさばくで、さいしょのかくじっけんが行われて…。  

タイトルこの本をかくして
出版社岩崎書店
作者名マーガレット ワイルド・文 フレヤ ブラックウッド・絵 アーサー ビナード・訳
コメントばくだんが図書館にあたって、本はこなごなに。のこったのはピーターのお父さんが家にかりてきていた1さつだけ。お父さんはその本をてつのはこにいれて、たいせつにまもります。

タイトルなんみんってよばないで。
出版社合同出版
作者名ケイト ミルナー・作 こでら あつこ・訳
コメントもしあなたが、すみなれた家やまちをはなれあんぜんなばしょをもとめて、知らないところへのがれることになったとしたら…。「なんみん」としてにげることになったおやこのはなし。

タイトル海をわたったヒロシマの人形
出版社文研出版
作者名指田 和・文 牧野 鈴子・絵
コメントげんばくがおとされたあとの広島でひろわれたにんぎょうを、海をへだてたアメリカでたいせつにまもってくれていた女の人がいました。いったい女の人とにんぎょうはどんな時間をすごしてきたのでしょうか?