本とともだち

6月「あめ ざあざあ」


タイトルあめ じょあじょあ
出版社光村教育図書
作者名イ ミエ・文 田島 征三・絵 おおたけ きよみ・訳
コメントかんこくでは、雨はざあざあではなく、じょあじょあふるようです。雨がふると、カエルはげんきになってとびはねます。ざあざあ、じょあじょあふった雨はじめんにすいこまれていきますが、どこに行くのでしょうか。

タイトルぞうくんのあめふりさんぽ
出版社福音館書店
作者名なかの ひろたか・作 絵 
コメントきょうは、雨ふり。ぞうくんはごきげんでさんぽにでかけました。とちゅう、かばくんとであい、ふたりでばしゃばしゃ、いけの中をあるきます。だんだんといけがふかくなると、およげないぞうくんは…。

タイトルぽつぽつぽつだいじょうぶ?
出版社講談社
作者名しもかわら ゆみ・作
コメントぽつぽつと雨がふってきました。ねずみさん、うさぎさん、たぬきさん、きつねさんたちは、だいじょうぶ?みんなのおきにいりのカサはなんでしょう?

タイトルみずたまレンズ
出版社福音館書店
作者名今森 光彦・作 
コメント雨がふったあと、あじさいの花にこぼれた雨のつぶ、するするすべって、ぽたりとおちるてみずたまになり、ぶわーんとふくらんで、はじけました。はっぱについたみずたまをのぞいてみると、大きく見えたり、さかさまに見えたり…。

タイトルまほうのかさ
出版社教育画劇
作者名小沢 正・文 はた こうしろう・絵
コメントはしるのがにがてないちろうは、たいいくがだいきらい。ある夜、ゆめの中で女の子が雨をふらせることができるまほうの赤いカサをくれました。朝になると、げんかんにゆめで見たのと同じカサがあります。

タイトルあめのひ
出版社徳間書店
作者名アッシャー・作絵 吉上 恭太・訳
コメント雨の日、男の子はそとであそびたくてたまりません。ようやく雨がやんで、おじいちゃんといっしょに外にでると…。町はどんどん水びたしになっていきました。

5月「どこ行くの?」

タイトルはじめてのおつかい
出版社福音館書店
作者名筒井 頼子・作 林 明子・絵
コメントママにたのまれて、はじめておつかいに出かけたみいちゃん。坂道でころび、お金を落としてしまいました。なんとかお店に着いたけど、お店の人はなかなか出てきてくれません。みいちゃん、牛乳を買うことができるかな?

タイトルがたたん たん
出版社ひさかたチャイルド
作者名やすい すえこ・作 福田 岩緒・絵
コメントでんしゃがはっしゃしま~す。ドアがしまって、がったん がたたん たん。知らない人どうしがしずかにすわっています。電車がゆれておばあさんのにもつが落ちたり、まどがら、すずめがとびこんできたり…いつの間にか、みんなニコニコ顔になりましたよ。

タイトル動物たちは、冒険家! 地球を旅する生きものの不思議
出版社河出書房新社
作者名キム トマス・文 フリオ アントニオ ブラスコ・絵 宇野 和美・訳
コメント動物たちも旅をします。アオウミガメは生まれたらすぐに長い旅に出ます。キョクアザラシはなんきょくとほっきょくを行ったり来たり。サケはながれにさからって、川を上ります。この本では、ちきゅうを旅する生きもののふしぎをしょうかいします。

タイトルおかあさんのおべんとう
出版社童心社
作者名たるいし まこ・作
コメントマミちゃんのおかあさんは、わすれんぼうでねぼすけ。遠足の朝もねぼうをしてしまいました。たいへん!おおあわてでおべんとうを作ってくれました。どんなおべんとうだったかしら?

タイトルおばけのゆかいなふなたび
出版社ほるぷ出版
作者名ジャック デュケノワ・作 おおさわ あきら・訳
コメントゆうれいたちが、ごうかきゃくせん「ゆーれいっく号」でゆめの国へ出発しました。せんちょうさんもせんいんさんいないけど、ふねの上では魚つりやテニス大会、レストランでは食事もできますよ。たのしいふなたびでしたね。

タイトル三びきのやぎのがらがらどん ノルウェーの昔話
出版社福音館書店
作者名マーシャ ブラウン・絵 せた ていじ・訳
コメント三びきのやぎのがらがらどんが、草を食べようと山へ向かいました。とちゅうできみのわるい、大きなトロルが住んでいるはしをわたらなければなりません。やぎがはしをわたろうとすると、トロルがおそいかかってきました。

4月「はるがきた」

タイトルピンクとスノーじいさん
出版社徳間書店
作者名村上 康成・作絵 
コメントおなかがぺこぺこのヤマメのピンクは、春がまちどおしくてたまりません。春にうまれたヤマメのピンクにとってはじめての冬はとてもつらいものでした。水はつめたく、食べものもありません。いつになったら、春がくるのかしら?

タイトルぼくの草のなまえ
出版社福音館書店
作者名長尾 玲子・作
コメントプランターの中に、小さな白い花の草を見つけたたろうくんは、草の名まえをしりたくて、おじいちゃんにでんわをしました。おじいちゃんは、でんわのむこうで、答えられるかな?

タイトルおなべおなべにえたかな?
出版社福音館書店
作者名こいで やすこ・作
コメントおばあちゃんにるすばんをたのまれた、きつねのきっこ、いたちのちいとにいは「おなべおなべにえたかな?」と言いながらにんじんスープのあじみをしているうちに、いつのまにかおなべはからっぽ。あわてて、水と豆それに、タンポポを入れると・・・

タイトルはるがきた
出版社主婦の友社
作者名ジーン ジオン・文 マーガレット ブロイ グレアム・絵 こみや ゆう・訳
コメント春がなかなかやってこないので、色とりどりのペンキでビルやはし、でんしゃにまで花や鳥の絵をかきました。まるで、春が来たようです。ところがそのばん、雨がふりペンキがすべて流されてしまいます。さあ、この町にほんものの春はやってくるでしょうか?

タイトルチューリップ
出版社小学館
作者名荒井 真紀・作
コメントチューリップはたねではなく、きゅうこんでそだてます。きゅうこんの中はどうなっているでしょうか?秋にうえたきゅうこんは土の中でぐんぐんねをのばし、春になるとかわいらしい花をさかせます。まちどおしいですね。

タイトルふうとはなとたんぽぽ
出版社童心社
作者名いわむら かずお・作
コメントこうさぎの「ふう」と「はな」は、のはらで、タンポポ、てんとう虫、べにしじみ、ミツバチに出あいました。そこで、「はなってすてきな名前」「ふうっていい名前」と言われました。ふたりの名前にこめられたいみは?

3月「ふたりがいいね」

タイトルバムとケロのおかいもの
出版社文溪堂
作者名島田 ゆか・作絵
コメント町のいちばにやってきたバムとケロ。お店には、たくさんの品物がならんでいます。ぬのやさん、やおやさん、きょうは何を買うのかしら?おなかがすいたら、ドーナツをいっぱい注文して…たのしい一日になりそうですね。

タイトルおまえうまそうだな
出版社ポプラ社
作者名宮西 達也・作絵 
コメントたまごからアンキロサウルスの赤ちゃんがうまれました。ティラノサウルスがやってきて「ひひひひ…おまえうまそうだな」といって、飛びかかろうとしたとたん「おとーさん!」アンキロサウルスは、ティラノサウルスにしがみつきました。

タイトルふたりはいっしょ
出版社文化出版局
作者名アーノルド ローベル・作 三木 卓・訳
コメントがまくんが、かえるくんから花のタネをもらい、庭にまきました。早く大きくなるようにと、地面の中のタネに本を読んであげたり、歌や音楽を聞かせてあげますが…。がまくんとかえるくんのシリーズの一冊です。

タイトルねみちゃんとねずみくん
出版社ポプラ社
作者名なかえ よしを・作 上野 紀子・絵
コメントねみちゃんがあんでいるのはぼくのチョッキかな?きっとぼくにプレゼントしてくれるんだ。チョッキをきて、いっっしょにおさんぽしたりブランコに乗ったり…、ねずみくんの思いは大きく大きくふくらみます。

タイトルともだちや
出版社偕成社
作者名内田 麟太郎・作 降矢 なな・絵
コメントきつねが「ともだちや」をはじめました。1時間100円でともだちになってあげるのです。オオカミが「トランプのあいてをしろ」と声をかけてきました。森一番のさびしんぼうのキツネは友だちをつくれるでしょうか?

タイトルだるまちゃんととらのこちゃん
出版社福音館書店
作者名加古 里子・作
コメントだるまちゃんととらのこちゃんが、黄色と赤のどろのペンキを作り、まちじゅうの道路やかべにいろんなもようをかきました。ちょうしにのって、道路に止めてあった車にもぬってしまい大目玉。あらあら、どうなることでしょうね。

2月「あなの本」

タイトル地球をほる
出版社BL出版
作者名川端 誠・作 
コメント地面にあなをほって、地球のうらがわのアメリカまでいってみることにした つよしとけんた。英語のとくいなけんたのお姉さんもさそい、さあほり始めますよ。ぶじに、アメリカにつくでしょうか?

タイトルねずみじょうど
出版社福音館書店
作者名瀬田 貞二・再話 丸木 位里・画
コメントじいさんが、落としたそばもちを追いかけていくと、もちは小さなあなに入ってしまいました。そこにあらわれたネズミは、じいさんをあなの中へと連れていき、おれいに、もちや黄金をどっさりくれました。それを知ったとなりのじいさんは、まねをしますが……。

タイトル地下鉄のできるまで
出版社福音館書店
作者名加古 里子・作 
コメント地面の下を電車が通る地下鉄。その工事はどのように進められるのでしょうか?広い道路があるところでは、上からほって地下鉄のトンネルを作ります。道路のないビルの下を掘るときはどうやって工事が進むのかな?

タイトルあなのはなし
出版社偕成社
作者名ミラン マラリーク・作 二見 正直・絵 間崎 ルリ子・訳
コメントくつしたのあながたびに出ました。とちゅうで4にんのなかまに出あい、どんどん歩いていくうちに、小屋を見つけそこで休むことにしましたが、こわいオオカミが入ってきて…。

タイトルどうするどうするあなのなか
出版社福音館書店
作者名きむら ゆういち・文 高畠 純・絵
コメント三びきの野ネズミが山ネコに追いかけられて、逃げてきました。ところがぜんいんあなの中に落ちてしまいました。あなは深くて、あなのかべはつるつるしていて、かんたんに出られそうにありません。どうやったら、あなから出られるでしょうか?

タイトルはなのあなのはなし
出版社福音館書店
作者名やぎゅう げんいちろう・作
コメントかがみで自分のはなのあなを見たことはありますか?小さいあな、大きいあな、まん丸やほそながいあな。はながつまると、においもわからなくなってしまいます。はなにはどんなやくめがあるのでしょうか?