本とともだち

10月「落っこちた」


タイトルおむすびころりん 日本むかし話
出版社偕成社
作者名よだじゅんいち・文 わたなべさぶろう・絵
コメントおじいさんがあなの中に、おむすびをおとしてしまいました。するとあなから「おむすびころりん、すっとんとん。」と、うたがきこえ、ネズミがでてきました。

タイトルみずたまり
出版社好学社
作者名アデレイド・ホール・作 ロジャー・デュボアザン・絵
こみやゆう・訳
コメント水たまりをのぞいた、めんどり。「たいへん!めんどりが、水の中におっこちてるわ!」と、大さわぎ。ほかのどうぶつたちも、水たまりにどうぶつがおっこちてるとおもい…。

タイトルどうするどうするあなのなか
出版社福音館書店
作者名きむらゆういち・文 高畠純・絵  
コメント3びきののネズミが、2ひきのやまねこにおいかけられていました。ところがいきおいあまって、みんなあなの中におちてしまいました。あなからでるほうほうをかんがえますが…。

タイトルどうながのプレッツェル
出版社福音館書店
作者名マーグレット・レイ・文 H・A・レイ・絵
わたなべしげお・訳
コメントプレッツェルはどうが長いりっぱなダックスフント。大すきなグレタをあそびにさそいますが、グレタはあいてにしてくれません。ある日、グレタがあなにおっこちて…。

タイトルあっ!みーつけたっ!!
出版社光村教育図書
作者名くすのきしげのり・作 大島妙子・絵
コメントがっこうからのかえりみち、ぼくはすごいものをみつけた。「この石、ライオンみたいや。」カバのような石、キリンのような石。つぎつぎと石をあつめたぼくは…。

タイトルどんぐり
出版社福音館書店
作者名こうやすすむ・作
コメントあき、どうぶつたちはドングリをたべたり、うめてかくしたりします。かくしたドングリは、ふゆのたいせつなたべものになります。たべのこしたドングリは…。

9月「聞こえるよ」

タイトルぼくのいちにちどんなおと?
出版社福音館書店
作者名山下 洋輔・文 むろまいこ・絵
コメントかおをあらうと、ぴちゃら、ぱしゃら、ぷるぷるぷると音がするよ。はみがきの音、水あそびの音、いぬとねこのケンカの音…。こうちゃんの一日は、どんな音がきこえてくるかな?

タイトル七人のシメオン ロシアのむかしばなし
出版社BL出版
作者名田中 友子・文 大畑 いくの・絵
コメントかおもせたけもそっくりで、シオメンというおなじなまえをもつ七人きょうだい。ある日、おうさまのめいれいで、とおくの島にいる、うつくしいエレーナひめをたずねることになり…。

タイトルからだのなかでドゥンドゥンドゥン
出版社福音館書店
作者名木坂 涼・文 あべ 弘士・絵
コメントからだの中でドゥンドゥン、ドゥンドゥンと音がする。人もいぬもねこも、みんなみんな、いのちの音がする。耳をぴったりむねにつけて、ほら、きいてごらん。 

タイトルだんまりこおろぎ
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 くどう なおこ・訳
コメントうまれたばかりの、こおろぎぼうや。小さなはねをコシコシこすってみるけど、あらら、音がでないよ、うたえない。バッタやセミが、あいさつしてくれるけど…。

タイトルあーといってよあー
出版社福音館書店
作者名小野寺 悦子・文 堀川 理万子・絵
コメント上をむいて「あー」、声も口もくすぐったい「あわわわわ」、ぶるぶるふるえながら「あ~あ~」。1ばんいい声で「あー」。いろんな「あー」の声をだしてみよう!

タイトルかちかちやま
出版社福音館書店
作者名おざわ としお・再話 赤羽 末吉・画
コメントむかしむかしおじいさんが、いじわるタヌキにおばあさんをころされ、ないているとウサギが「タヌキをこらしめてやる。」と、タヌキをおびきだし…。

8月「おいしい夏」


タイトルばばばあちゃんのアイス・パーティ
出版社福音館書店
作者名さとうわきこ・作
コメントばばばあちゃんはアイス・パーティにみんなをさそいました。キャラメルやキャンデー、チョコ…すきなものにつぎつぎと水をいれて、こおりにしていきます。

タイトルかき氷 天然氷をつくる
出版社岩崎書店
作者名細島雅代・写真 伊地知英信・文 
コメントつめたくて、おいしいかきごおり。むかしはふゆにこおらせたこおり(てんねんごおり)を、なつまでほぞんしてつかいました。この「てんねんごおり」は、どうやってつくるのでしょう?

タイトルあのときのカレーライス
出版社講談社
作者名きむらゆういち・作 伊藤秀男・絵
コメントびんぼうだった男ははたらいて大金もちになり、ほしいものは手にいれ、おいしいりょうりもあきてしまいました。そして、びんぼうなときのカレーライスがたべたくなり…。  

タイトルトマトさん
出版社福音館書店
作者名田中清代・作
コメントあるあついなつの日、まっかなトマトさんはおがわにおよぎにいきたくなりました。でも、からだがおもたいのでころがることができません。そこで、むしたちは…。

タイトルゆうれいとすいか
出版社ひかりのくに
作者名くろだかおる・作 せなけいこ・絵
コメントあついときはよくひえたスイカにかぎる。そうおもうのはにんげんだけでなく、ゆうれいもおなじよう。にんげんがひやしておいたスイカをたべてしまった、ゆうれいは…。

タイトルわかったさんのアイスクリーム
出版社あかね書房
作者名寺村輝夫・作 永井郁子・絵
コメントアイスクリームのざいりょうをさがしにいくことになった、わかったさん。サトウさんとモーターボートでしゅっぱつです。さいしょについたのはミツバチたちの島でした。

7月「スポーツ」


タイトルはっきよい畑場所
出版社講談社
作者名かがくいひろし・作
コメントやさいたちのおおずもうがはじまるよ。むすびのいちばんは、よこづなどうしのたたかいです。ひがしは、スイカの「すい海(かい)」、にしは、だいこんの「だいこの嵐(あらし)」。はっきよ~い、のこった!

タイトルおさるのジョージバスケットボールをする
出版社岩波書店
作者名M,レイ H,A,レイ・原作 福本友美子・訳
シンシア・プラット・文 メアリー・オキーフ・ヤング・画 
コメントジョージは、くるまいすにのっているティナと、こうえんにいきました。バスケットボールをしている子たちのなかまに入りたいのですが、ティナははずかしくて、「いれて」がなかなかいえません…。

タイトルホームランを打ったことのない君に
出版社理論社
作者名長谷川集平・作
コメントぼくはホームランをうったことがない。きょうのしあいもセカンドゴロで、まけちゃった。見ていたきんじょのせんきちさんに、こえをかけられた。せんきちさんはもとやきゅうぶで…。

タイトルすいかのプール
出版社岩波書店
作者名アンニョン・タル・作 斎藤真理子・訳
コメントまなつのおさまあっつあつ。大きなスイカがパカっとわれたら、すいかのプールのプールびらきです。みんなで、たのしくあそんでいると…。

タイトルボールのまじゅつしウィリー
出版社評論社
作者名アンソニー・ブラウン・作 久山太市・訳
コメントウィリーはサッカーが大すき。ある日ふしぎなおとこの子が、サッカーシューズをくれた。そのシューズをはくと、シュートやドリブルが上じょうずになります。

タイトルケロリンピック
出版社福音館書店
作者名大原悦子・文 古川裕子・絵
コメントきょうはカエルのオリンピック「ケロリンピック」です。かいじょうでは、いろいろなきょうぎがおこなわれています。でも、お日さまがつよすぎてせんしゅたちは、フラフラです。

6月「雨がふると…?」


タイトルおつかい
出版社福音館書店
作者名さとうわきこ・作 絵
コメント雨の日に、おかあさんにおつかいをたのまれたおんなの子。でも「あしがぬれちゃう。」「ふくがぬれちゃう。」とおおさわぎ。やっと、でかけるじゅんびができましたが…。

タイトルジョナスのかさ
出版社光村教育図書
作者名ジョシュ・クルート・文 アイリーン・ライアン・イーウェン・絵 千葉茂樹・訳 
コメントむかし、ロンドンではかさがなく雨がふったら、ぬれるのがあたりまえでした。かさのことをしったジョナスは、それをつかうことに。まちの人はジョナスをわらいますが…。

タイトルくもとそらのえほん
出版社PHP研究所
作者名五十嵐美和子・作 絵 武田康男・監修
コメント大雨やかみなりをおこす、にゅうどうぐも。さかなのウロコのようなかたちをした、ウロコぐも。そらにはいろいろなかたちをしたくもがうかんでいます。きょうのくもは、どんなかたちかな?

タイトルあめがふるふる
出版社フレーベル館
作者名田島征三・作 
コメント雨の日に、ネノくんとキフちゃんがおるすばんをしていると、はっぱのかさをさしたカエルさんがやってきました。ほかにも、カタツムリやナマズがやってきて…。

タイトルボクも、川になって
出版社ダイヤモンド社
作者名さとみきくお・文 うしじましずこ・絵
コメントうみから「みずのたまご」がうまれ、そらたかくあがってくもになり、雨となって森にふりそそぎます。森のみずは、木やくさ、みずばにやってくるどうぶつのからだの中にもながれ…。

タイトルあほろくの川だいこ
出版社ポプラ社
作者名岸武雄・文 梶山俊夫・絵
コメント「川だいこ」のしごとをまかせられた「あほろく」は、雨の日に川のみずがふえたら、たいこをたたいてむらの人にしらせます。ある日、あらしがむらをおそいました…。