本とともだち

8月「あつ~い夏!本でひんやり」


タイトル14ひきのせんたく
出版社童心社
作者名いわむらかずお・作
コメントふりつづいた雨がやんで、森じゅうになつのたいようのひかりがさしこみました。「せんたくしましょう。」と、おかあさんとこどもたちは、川へせんたくにでかけます。

タイトルジュース
出版社鈴木出版
作者名三木卓・作 杉浦範茂・絵 
コメントリョウくんがそとへはしっていきました。しばらくすると、かげぼうしがおくれてついてきます。「ぼくの足にくっついて。」と、リョウくんは、またはしりだし……。

タイトルお月さんのシャーベット
出版社ブロンズ新社
作者名ペク・ヒナ・作 長谷川義史・訳
コメントあついよる。アパートにすむみんなは、エアコンやせんぷうきをつけて、ねむりにつこうとしていました。あまりにもあつすぎて、ついに、お月さんがとけだしました。  

タイトルあついあつい
出版社福音館書店
作者名垂石眞子・作
コメント「どこかにすずしいところはないかな。」と、ペンギンはやっとみつけた日かげでひとやすみ。「だれ!ぼくのかげですずんでいるのは!」なんとそこは、アザラシのかげで……。

タイトルお化け屋敷へようこそ
出版社BL出版
作者名川端誠・作
コメントおばけやしきとウワサされるやしきをたんけんしようと中へ入っていった、たくや、こうへい、つよし、しんのすけの4人。なんとそこは本物のおばけやしきで……。

タイトルカメレオンのかきごおりや
出版社アリス館
作者名谷口智則・作
コメントぼくは、たびするかきごおりや。うちのじまんは、せかいじゅうであつめた色とりどりのシロップ。かきごおりをたべると、すてきなことがおこるんだ。

7月「かっぱがいっぱい」


タイトルカッパのぬけがら
出版社理論社
作者名なかがわちひろ・作
コメント「おまえ、カッパになれ」といわれ、カッパのぬけがらをきせられたゲンタは、ほんもののカッパとなかよしになり、川の中でたのしくくらしますが……。

タイトルかっぱのすもう
出版社教育画劇
作者名小沢正・文 太田大八・画   
コメントある日、おじいさんのだいじなキュウリばたけがあらされていました。おじいさんがこえのするほうへいってみると、もりでカッパたちが、すもうをとっていて……。

タイトルおっきょちゃんとかっぱ
出版社福音館書店
作者名長谷川摂子・文 降矢奈々・絵
コメントおっきょちゃんが、うらの川であそんでいるとカッパのガータロに「おまつりのおきゃくさんになれ。」と、さそわました。おっきょちゃんが、おまつりにいくと……。

タイトルほうまんの池のカッパ
出版社BL出版
作者名椋鳩十・文 赤羽末吉・絵
コメントとらまつは「おれがたねがしまでいちばんの力もちだ。」と、いつもいばっていました。ある日、川でたくさんさかなをつったかえりに、ほうまんのいけのそばをとおりかかると……。

タイトルひゅるひゅる
出版社童心社
作者名せなけいこ・作
コメントおさむらいさんが、つりをしているとカッパの子どもがつれました。あわてたおやガッパが「子どもをかえしてくれ。」と、やってきて、ふしぎなふえをくれました。

タイトルかっぱのてがみ
出版社教育画劇
作者名さねとうあきら・文 かたやまけん・画
コメントうみまでてがみをとどけるようたのまれた、ぎへいさん。こっそりてがみをあけてみると、かみはまっしろ。これはカッパのてがみだときづいた、ぎへいさんは……。

6月「うそ」


タイトルコップをわったねずみくん
出版社ポプラ社
作者名なかえよしを・作 上野紀子・絵
コメントコップをわってしまったねずみくん。このままでは、おかあさんにしかられてしまいます。「ゾウさんがわったことにしようかな。キリンさんかな。」と、かんがえていると……。

タイトルわにのなみだはうそなきなみだ
出版社ロクリン社
作者名アンドレ・フランソワ・作 ふしみみさを・訳 
コメントヨーロッパでは、ウソなきのことを「ワニのなみだ」っていうんだ。どうしてだろう?それをしらべるために、まずは、ワニをつかまえて……。

タイトルおしゃべりなたまごやき
出版社福音館書店
作者名寺村輝夫・作 長新太・画
コメントたまごやきの大すきな王さまがいました。ある日、王さまは、さんぽのとちゅうで、ニワトリごやからニワトリをにがしてしまいます。はんにんさがしがはじまりますが、王さまはいいだせず……。

タイトルきつねとかわうそ 日本の昔話
出版社福音館書店
作者名梶山俊夫・再話 画 
コメントおたがいにごちそうしあうやくそくをした、きつねとかわうそ。はじめに、かわうそがきつねに、ごちそうをしてあげました。つぎはきつねのばんです。ところが……。

タイトル願いのかなうまがり角
出版社偕成社
作者名岡田淳・作 田中六大・絵
コメントぼくのおじいちゃんはすごい!かみなりのむすめさんとけっこんして、せかい中からチョコレートをもらって、どんなねがいもかなうまがりかどをしっているんだって。ほんとうかな?

タイトルエイドリアンはぜったいウソをついている
出版社岩波書店
作者名マーシー・キャンベル・文 コリーナ・ルーケン・絵     服部雄一郎・訳
コメントおなじクラスのエイドリアンは、みんなに「うちには馬がいるんだよ。」っていいふらしてる。わたしはそんなのしんじない。ウソばっかりと思ってる。なのに、かあさんは……。

5月「みえる?みえない?」


タイトルじゃない!
出版社フレーベル館
作者名チョーヒカル・作
コメントこれはおいしそうな、きゅうり。じゃなくて、バナナ!これは、ざるにのったまっかなイチゴ。じゃなくて…。みためにだまされず、そうぞうしてみよう。

タイトルくろいの
出版社偕成社
作者名田中清代・作
コメントおんなの子がかえるいつものみち、へいの上にくろいのがいた。ある日、「ねえ、なにしてるの?」と、こえをかけたら、おりてきてあるきだした。ついていってみると…。

タイトルはだかの王さま
出版社岩波書店
作者名アンデルセン・作 バージニア・リー・バートン・絵 乾侑美子・訳
コメントむかしあるところに、おしゃれな王さまがいました。ある日、王さまのところにふたりのはたおりがやってきて、まほうのぬのでふくをつくるというのです。ところが、このふくは…。

タイトルまちにはいろんなかおがいて
出版社福音館書店
作者名佐々木マキ・文・写真
コメントマンホールも、よくみるとかおにみえる。たてものやこうえんのゆうぐにも、かおがいっぱい。たのしいかお、こまったかお…。まちにはいろんなかおがある。いろんなかおをさがしてみよう。

タイトル視覚ミステリーえほん
出版社あすなろ書房
作者名ウォルター・ウィック・作 林田康一・訳
コメントきいろい木でできたさんかく。よくみると、ふしぎなねじれかたをしています。ひかりやみるかくどをかえてしゃしんをとることで、ふしぎなさっかくのせかいをつくりだします。

タイトルきつね、きつね、きつねがとおる
出版社ポプラ社
作者名伊藤遊・作 岡本順・絵
コメントはやく、大きくなりたいな。けっこんしきのはなよめさんも、まちでやってた大どうげいにんも、ぜんぜんみえないんだもの。でもみえたんだ。よるにかぞくでかわのそばをあるいてたら…。あら?おかあさんたちにはみえないのかな?

4月「本の本」


タイトルもっかい!
出版社フレーベル館
作者名エミリー グラヴェット・作 福本 友美子・訳
コメントそろそろ、おやすみのじかんです。ドラゴンのセドリックは、おきにいりの本をママによんでもらいます。「もっかい!」となんどもよんでもらっていると…。

タイトルでんしゃとしょかん
出版社文研出版
作者名深山さくら・文 はせがわかこ・絵
コメントこうえんにでんしゃがあります。でんしゃの中には本がいっぱい。ようちえんの子どもたちがやってきて、すきな絵本をさがします。がっこうがおわったしょうがくせいもやってきましたよ。

タイトルほんやねこ
出版社講談社
作者名石川えりこ・作
コメントここは、ネコがやっている本やさん。はやめにおみせをしめたネコは、おさんぽにでかけましたが、まどをしめわすれていました。つよいかぜがふきこみ、たなのえほんが…。

タイトルしずかに!ここはどうぶつのとしょかんです
出版社BL出版
作者名ドン・フリーマン・作 なかがわちひろ・訳
コメントカリーナが「どうぶつたちも、本よみたいかもしれないな」と、おもっていると、カナリアがはいってきました。ライオンやくま、ゾウもつぎつぎやってきて…。

タイトルほんのなかのほんのなかのほん
出版社くもん出版
作者名ジュリアン・ベール・作 シモン・バイイ・絵 木坂涼・訳
コメントパパとママと、うみにあそびにきたトムくんは、本が1さつおちていることにきがつきました。本をひらいてみると本の中に本が、それをひらくと、また本の中に本が…。

タイトルこのほんよんでくれ!
出版社クレヨンハウス
作者名ベネディクト・カルボネリ・文             ミカエル・ドゥリュリュー・絵 ほむらひろし・訳
コメントえほんをひろったオオカミ。おはなしをしりたいのですが、じがよめません。そこで森のどうぶつたちによんでくれるようたのみますが、みんなオオカミをこわがり…。