本とともだち

9月「水のはなし」

タイトルみずとはなんじゃ?
出版社小峰書店
作者名かこ さとし・作 鈴木 まもる・絵
コメント朝おきて、顔をあらう水。うがいをしたり、のんだりする水。水とはいったいどんなものなのでしょうか?ちきゅうの生きもののいのちをまもる水について考えます。

タイトル若がえりの水
出版社教育画劇
作者名川村 たかし・文 梶山 俊夫・画
コメント山へでかけたじさまが、わき水をのんだおかげで、若がえったことを知ったばさまは、自分も若がえろうと水をのみますがたくさんのみすぎたので、なんと赤んぼうにもどってしまったと。むかしむかしのお話です。

タイトルみずたまのたび
出版社西村書店
作者名アンヌ クロザ・作 こだま しおり・訳
コメントひとつぶの水玉が、「そうだ、たびにでよう」と空にまい上がりました。くもといっしょにたびをして、雪のけっしょうになり、またじめんにもどり、川に出て、それからそれから…。水玉のたびはまだまだつづきますよ。  

タイトルしずくのぼうけん
出版社福音館書店
作者名マリア テルリコフスカ・作 うちだ りさこ・訳 ボフダン ブテンコ・絵
コメントバケツからとび出した水のしずくが、たびに出ました。空にのぼってくものところへ行ったり、雨になってじめんに落ちたり。寒い夜に氷になったかと思えば、朝のお日さまに温められて再びしずくなって、川へと流れ出します。しずくはどこへ行くのやら?

タイトルちょこっとできるびっくりあそび  水のふしぎあそび
出版社偕成社
作者名立花 愛子 佐々木 伸・著
コメント水ってふしぎ。糸みたいに細かったり、ねじれたり、丸まったり、広がったり…。ふしぎな水の力をつかってあそんでみませんか?コップの水投げや、ペットボトルでみずてっぽう、手品に、水中エレベーター楽しそうですよ。

タイトルきっとみずのそば
出版社文化出版局
作者名石津 ちひろ・文 荒井 良二・絵
コメントある日ぼくが家にかえると、かっていた鳥がいなくなっていました。テーブルの上にのこされていた「きっとみずのそば」という手紙をてがかりに、おとうさんといっしょに、鳥をさがすたびにでました…。

8月「平和と戦争」

タイトルへいわってどんなこと?
出版社童心社
作者名浜田 桂子・作
コメント「平和ってどんなこと」って聞かれたら、なんと答えますか?おなかがすいたら、ごはんが食べられること。おもいっきりあそべて、朝までぐっすりねむれること。いやなことはいやだって言えること。うまれてきてよかったと思えること。平和へのねがいをこめた絵本です。

タイトルおなじ月をみて
出版社ブロンズ新社
作者名ジミー リャオ・作 天野 健太郎・訳
コメントまどから外を見ながら、ハンハンは、ぐんたいにいるお父さんの帰りをまっていました。するとあらわれたのは、足のうらにくぎがさったライオンやきばが切りとられたゾウなどけがをした動物たち。ハンハンはそのたびに、やさしくてあてをしてあげました。

タイトルせんそうしない
出版社講談社
作者名たにかわ しゅんたろう・ぶん えがしら みちこ・絵
コメントちょうちょとちょうちょは戦争しない。子どもと子どもはけんかはするけど戦争しない。戦争するのは、おとなとおとな。国を守るため、自分の子どもを守るため。でも、戦争すれば、みんなころされる。戦争と平和をかんがえる絵本。  

タイトルおひさまとおつきさまのけんか
出版社ポプラ社
作者名せな けいこ・作絵
コメントある日、小さなことでお日さまとお月さまがケンカをしました。あやまれなくなったふたりのなかは、どんどん悪くなり、とうとう戦争になってしまいました。なにもなくなった空の下はどうなったのでしょう。

タイトル平和をかんがえるこども俳句の写真絵本
出版社小学館
作者名
コメント昭和10年代から30年代とうじの子どもたちの生活がよくわかるしゃしんと、戦争をけいけんしていない、げんだいの小学生から高校生までの子どもたちの俳句をしょうかいします。

タイトルくつがいく
出版社童心社
作者名和歌山 静子・作
コメントへいたいたちにはかれたくつは戦争に行きます。海を渡りとなりの国へ。そこでは人々をふみつぶし、悲しみのそこにつきおとします。やがてそのくつもボロボロになり、くつをはいていたへいたいたちは、食べるものも水も飲めず、死んでいきました。

7月「さかな」

タイトルぴっかぴかすいぞくかん
出版社ひさかたチャイルド
作者名なかの ひろみ・文 構成 福田 豊文・写真
コメント大きなすいそうにいろいろなさかながおよいでいますね。あら?さかなたちにまじって、人がいますよ。すいそうのそうじをする人たちです。くふうがいっぱいのすいぞくかんのそうじのしかたがわかります。

タイトルハリセンボンがふくらんだ
出版社あかね書房
作者名鈴木 克美・作 石井 聖岳・絵
コメント何かにおどろくとみるまにふくれあがりとげをだすハリセンボン。ふくらむときは、いっきにうみの水をのんでふくれあがります。とげはなんのためにあるのでしょうか?ハリセンボンのふしぎにせまります。

タイトルしりたがりやのちいさな魚のお話
出版社徳間書店
作者名エルサ ベスコフ・作絵 石井 登志子・訳
コメント小さなさかなの子どもがいました。なまえは「スイスイ」。スイスイはとてもしりたがりや。ある日、おとこの子につりあげられてしまいました。おとこの子は、スイスイをいえにもってかえりますが、そのよるふしぎなことがおこり…。

タイトルスイミー ちいさなかしこいさかなのはなし
出版社好学社
作者名レオ レオニ・作 谷川 俊太郎・訳
コメント小さなくろいさかなのスイミーは、広いうみでなかまとくらしていました。ある日、なかまたちがみんな大きなさかなにたべられてしまいます。そこで、いっぴきのこったスイミーはいいことをおもいつきました。

タイトルきりみ
出版社河出書房新社
作者名長嶋 祐成・絵 文
コメントさけのしおやきがあります。このきりみはさかなのどのぶぶんでしょうか?もとはどんなすがただったでしょうか?おみせでうられているさかなとくらべてみてはどうでしょう。

タイトルあたごの浦 讃岐のおはなし
出版社福音館書店
作者名脇 和子 脇 明子・再話 大道 あや・画
コメントお月さまのきれいなばん、タコやタイなどさかなたちがあつまって、うたやおどりのえんげいかいをはじめました。タイは、まつの木にのぼり「まつにお日さんこれどうじゃ」さかなたちは「みょう みょう みょう」とだいかっさい。

6月「今日の天気は?」

タイトルやまださんちのてんきよほう
出版社絵本館
作者名長谷川 義史・作
コメントやまださんちは、おとうさんとおかあさん、おじいちゃん、おばあちゃんとぼくの5人かぞくです。あさはれていても、ぼくのおねしょでてんきはこうずいになったり、せんたくきの中はたいふう…。やまださんちのてんきは、すぐにかわります。

タイトルきょうのそらはどんなそら
出版社大日本図書
作者名ふくだ としお ふくだ あきこ・文 絵 
コメントゆっくりとよがあけ、こねこがいっぴき、そらをみながら、町の中をあるいていきます。あおいそら、ながれるくも、あめ、ゆうやけ、きょうのそらはどんなそらでしょうか?

タイトルきたかぜとたいよう イソップ童話
出版社西村書店
作者名イソップ・作 バーナデット・絵 もき かずこ・訳
コメントあるとき、きたかぜとたいようがけんかをはじめました。どちらも、つよいのはじぶんだといってゆずりません。そこで、とおりかかった男のマントをぬがせたほうがつよいということになりました。さあ、きたかぜとたいよう、どちらがかったでしょうか。

タイトルちいさなくも
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 もり ひさし・訳
コメントそらをみあげると、大きなくもたちのあとから、小さなくもがついていきました。小さなくもは、大きいくもたちが行ってしまってひとりになると、ひつじやひこうき、木、ぼうしなどいろんなものにへんしんしてあそびました。

タイトルあれ、お空がもえてるよ
出版社評論社
作者名フランク アッシュ・絵文 山口 文生・訳
コメントはじめてにじをみたクマくんが、そらがかじになったとかんちがい。ことりがあれはにじだよとおしえてくれますが、クマくんはしんじません。なべにみずをいっぱいくんで、かじをけそうとかけだしました。

タイトルちいさなあめふりぐも
出版社鈴木出版
作者名せな けいこ・作 絵 
コメント3びきのねこがあそんでいると、小さなあめふりぐもが、やってきました。ねこたちはくもをみると、「あめがふってきたよー」とにげだします。「そうだ!さかなのかたちでいったら、よろこんでくれるかな」あめふりぐもはにこにこしながら、ねこたちにちかづきますが…。

5月「ぼうしの本」

タイトルイエペはぼうしがだいすき
出版社文化出版局
作者名石亀 泰郎・写真
コメントイエペは、デンマークのコペンハーゲンにすむ3さいのおとこの子。家には100もぼうしがあるんだよ。そう、イエペはぼうしが大すきです。その中でもいちばんすきなのは、ちゃいろのぼうし。さんぽするときも、ほいくえんにいくときも、いつも、このちゃいろいぼうしといっしょだよ。

タイトル指先から知能をはぐくむおりがみ 5
出版社偕成社
作者名エキグチ クニオ・編著
コメントおりがみでつくった、いろんなぼうしがあります。カブト、とんがりぼうし、ずきんのようなぼうしに、しかくいぼうし…。やまおり、たにおり、じゅんばんにおっていくとすてきなぼうしのできあがり。

タイトルゆうこのキャベツぼうし
出版社福音館書店
作者名やまわき ゆりこ・作絵
コメントゆうこが、もらったキャベツをいちまいはがしてあたまにかぶると、キャベツぼうしになりました。こぐまや、こぶた、こぎつね、うさぎにもあげると、みんなおそろいのキャベツぼうしになりました。

タイトルまあすけのぼうし
出版社ポプラ社
作者名馬場 のぼる・作絵
コメントこぐまのまあすけは、じてんしゃのれんしゅうをしています。でも、じょうずにのれません。それをみていたやぎのおじさんが、「かぶると、すぐじてんしゃにのれるようになる」ふしぎなぼうしをくれました。

タイトルせかいいちのぼうし
出版社岩崎書店
作者名深見 春夫・作絵
コメントきょうは、まちでいちばんすばらしいぼうしをきめるコンクールです。みんながじまんのぼうしをもってあつまってきました。ながいぼうし、はなにかぶせるぼうし、きりかぶみたいなぼうしなど、おもしろいぼうしがいっぱいです。

タイトルききみみずきん
出版社ポプラ社
作者名いわさき きょうこ・文 わかな けい・絵
コメントむかしむかし、びんぼうなわかものが、キツネをたすけたおれいに、あたまにかぶるずきんをもらいました。そのずきんは、かぶるととりや木のこえがきこえる、ふしぎなずきんでした。

4月「おひっこし」

タイトルともだちのひっこし
出版社PHP研究所
作者名宮野 聡子・作 
コメントあかちゃんのときからなかよしだった、友だちのともちゃんが、ひっこしをすることになりました。それをきいたゆうちゃんは、「さようなら」を言うのがいやで、ともちゃんとあそばなくなり…。

タイトルおかえし
出版社福音館書店
作者名村山 桂子・作 織茂 恭子・絵
コメントタヌキの家のとなりにひっこしししてきたキツネのおくさんは、ひっこしのあいさつにかごいっぱいのイチゴをもってタヌキの家に行きました。タヌキのおくさんは、おかえしにタケノコをキツネの家にもっていきました。するとこんどは…。

タイトルかもさんおとおり
出版社福音館書店
作者名ロバート マックロスキー・文絵 わたなべ しげお・訳
コメントかものおくさんが、川のしげみのすの中でたまごをうみました。ひなが少し大きくなると近くのこうえんへひっこしです。おおどおりりには車もはしっています。さあ、ぶじにおひっこしはできるでしょうか。

タイトルとん ことり
出版社福音館書店
作者名筒井 頼・作 林 明子・絵 
コメントかなえちゃんは、ひっこしたばかりであそぶ友だちがいなくてつまらないなと思っていると、げんかんで「とんことり」と音がしました。行ってみると、そこにはだれもいなくて、すみれの花たばがおちているだけでした。「とんことり」の音はつぎの日もそのつぎの日もします…。

タイトルアローハンと羊
出版社こぐま社
作者名興安・作 蓮見 治雄・文 解説
コメントモンゴルのそうげんでは、きせつごとにヒツジやウマ、ウシなどといっしょにひっこしをしながらくらしている人たちがいます。モンゴルのしょうじょアローハンは、うまれたばかりの子ひつじホンゴルといつもいっしょでした。

タイトルやどかりのおひっこし
出版社偕成社
作者名エリック=カール・作 もり ひさし・訳
コメントすんでいたかいがらの家がきゅうくつになったので、ひっこしをすることにしたやどかり。からだにちょうどぴったりのかいがらをみつけそこにすむことにしました。あたらしいお家にはいそぎんちゃくやひとでなどなかまたちがかざりをつけてくれます。

3月「春みつけの本」

タイトルこりすのはつなめ
出版社ひさかたチャイルド
作者名浜田 廣介・作 柿本 幸造・絵
コメントこりすがぶどうをたべていると、こぐまがやってきて、「ぼくにもたべさせて」と言いました。こりすがぶどうをわけてあげると、こぐまはひとつぶたべて、のこりをてのひらでつぶしました。

タイトルだって春だもん
出版社アリス館
作者名小寺 卓矢・写真 文  
コメントほら、きこえてきましたよ。とつ、とつ、とつ…しずくのおと。ちょろ、ちょろ…みずがなられだすおと。オタマジャクシやモモンガも、木や草のめも、みんながまっていた春がもりにもやってきたようですよ!

タイトルはしれはるのゆきうさぎ
出版社絵本塾出版
作者名手島 圭三郎・文 絵
コメント冬のおわるころは、ゆきうさぎのけっこんのきせつ。オスとメスがであったのは、月の明るいあたたかなよるでした。ある日、ゆきうさぎはきつねのまちぶせにきづかず…。

タイトルはなをくんくん
出版社福音館書店
作者名ルース クラウス・文 マーク シーモント・絵 木島 始・訳
コメントぢめんの中や木の中でぐっすりねむっていたどうぶつたちが目をさましました。はなをくんくんさせながら、かけていったそのばしょにはきいろいお花。もうはるは、そこまで来ているようですね。

タイトルはるのごほうび
出版社鈴木出版
作者名内田 麟太郎・作 村上 康成・絵
コメントはるがやってきました。ブタさん、ネコさん、カエルさんやネコさんも、みんなのんびりそらにうかんでいます。「どうしてみんなは、そらにうかべたの?」ウシがこいのぼりにききました…。

タイトルみてよぴかぴかランドセル
出版社福音館書店
作者名あまん きみこ・文 西巻 茅子・絵
コメントかこちゃんは、かってもらった赤いランドセルをだれかにみせたくなって、よもぎのはらに行き、キツネの子、ウサギの子にランドセルをせおわせてあげました。そこへネズミの子もやってやってきて、ランドセルをせおいますが…。

2月「オニの本」

タイトルふくはうちおにもうち
出版社岩崎書店
作者名内田 麟太郎・作 山本 孝・絵
コメントせつぶんの夜、男がひとりでさけをのんでいると、「さむいよ」とだれかがなく声がしました。こんなさむいばんにだれだろうと、男が戸をあけてみるとそこには、オニが立っていて…。

タイトルももたろう
出版社福音館書店
作者名まつい ただし・文 あかば すえきち・絵 
コメントももからうまれた「ももたろう」。力もちでかしこくそだったももたろうは、おにがしまのオニがわるいことをしていると聞き、おにたいじにいくことに…。

タイトルゼラルダと人喰い鬼
出版社評論社
作者名トミー ウンゲラー・作 たむら りゅういち・訳
コメントゼラルダはおりょうりが大すきな女の子。ある日、町へ行くとちゅう、人くいオニにおそわれましたが、あまりにもおなかがすいていた人くいオニはたおれてしまい、かわいそうに思ったゼラルダは…。

タイトル鬼が出た
出版社福音館書店
作者名大西 広・文 梶山 俊夫・ほか絵
コメントせつぶんには、オニはこわいもの、わるいものとして豆をなげておいはらいます。むかしばなしにもオニは出てくるし、おにごっこなどのあそびもあります。オニとはいったい何なのでしょうか?

タイトルオニのサラリーマン
出版社福音館書店
作者名富安 陽子・文 大島 妙子・絵
コメント赤オニのおとうちゃんは、じごくではたらいているサラリーマン。まいにち、まんいんバスにのって会社に出かけます。きょうのしごとは、血の池じごくのみはりです。

タイトルじごくのそうべえ
出版社童心社
作者名田島 征彦・絵
コメントかるわざしのそうべえ、はぬきしのしかい、いしゃのちくあん、やまぶしのふっかいの4人は、エンマ大王にじごく行きにされ、人くいオニにのみこまれてしまいました。さあ、そこから4にんはおおあばれ。みごとオニのはらからにげ出します。

1月「あけましておめでとう」


タイトル十二支のお節料理
出版社BL出版
作者名川端 誠・作 
コメントおせちりょうりを作るために、としがみさまは、じゅうにしの動物たちのかかりをきめました。ネズミはもちつきのかかり。ウシは米ややさいをえらんで運びます。ヒツジがりょうりの下ごしらえをして…。さあ、イノシシはどんなかかりでしょうか?

タイトルおぞうにくらべ
出版社講談社
作者名宮野 聡子・作 
コメントはつもうでのかえり、きみちゃんは、友だちのまあくんのお店に行きおぞうにをいただきました。やさいがいっぱい入ったしょうゆあじのおぞうにです。みんなのお家は、どんなおぞうにですか?

タイトルたこ
出版社福音館書店
作者名加古 里子・作 
コメントたこをあげたことはありますか?たこはみじかなものをつかってかんたんに作ることができます。木のは、ハガキ、ポリぶくろなど、糸をつけて風があたるようにして…さあ、うまくあがるかな?

タイトルいのしし
出版社アリス館
作者名前川 貴行・写真 文
コメント「うりぼう」とよばれる、イノシシの赤ちゃん。おかあさんイノシシは、きげんがわるいと、じゃれついてくるうりぼうをけちらし、おいはらいます。山に生きるイノシシたちをしゃしんでしょうかい。

タイトルまゆとうりんこ
出版社福音館書店
作者名富安 陽子・文 降矢 なな・絵
コメントやまんばのむすめのまゆは、林の中で迷子のうりんこを見つけお母さんがわりになってあげようとおおはりきり。ごはんを食べさせたり、こもりうたを歌ってあげたりしますが…。

タイトル藤吉じいとイノシシ
出版社理論社
作者名椋 鳩十・作 保立 葉菜・絵
コメントとうきちじいさんとまごのいちろうが、山を歩いていると、ふたりの前に大イノシシと子どものイノシシがとび出してきました。ふたりがイノシシのねぐらをしらべてみると…。

12月「ぽっかぽか」

タイトルおふろやさん
出版社福音館書店
作者名西村 繁男・作 
コメントあっちゃんは、おとうさん、おかあさん、あかちゃんといっしょにおふろやさんに行きました。ひろ~いおふろには、いろんな人がいっぱいです。この絵本は、もじがほとんどありません。絵をよ~くみてお話してみませんか。

タイトルぽっかぽかだいすきおさるさん
出版社ポプラ社
作者名福田 幸広・写真 文
コメントながのけんのじごくだににすむニホンザルは、おんせんに入ることでゆうめいです。おんせんであたたまり、おゆの流れる石の上やお日さまのあたるところはとくににんきです。ぽっかぽかだいすきなおサルさんたちを、しゃしんでしょうかい。

タイトルはやくちことばでおでんもおんせん
出版社くもん出版
作者名川北 亮司・文 飯野 和好・絵 
コメントたこ、だいこん、たまご、こんぶ…おでんたちがおんせんにやって来て、早口ことばがはじまるよ。「なまたこ なまあげ なまがんも ゆでたこ ゆであげ ゆでがんも」さあみんなでこえに出してみよう。

タイトルおふとんかけたら
出版社ブロンズ新社
作者名かがくい ひろし・作
コメントたこさん、たこさん、おふとんかけたらどうなるの?くーるくるとまるくなる。ソフトクリームさんにおふとんかけると、あらあら、とけちゃた。ありさんやおまめさんにおふとんかけたら どうなるのかな?

タイトルフワフワさんはけいとやさん
出版社福音館書店
作者名樋勝 朋巳・文絵
コメントフワフワさんはけいとやさん。ちゅうもんに合わせていろいろなものをあんでいます。きょうは、たのまれていたぼうしをおきゃくさんにわたす日です。お客さんがそのぼうしをさっそくかぶってみたら、あらたいへん。

タイトルてぶくろ ウクライナ民話
出版社福音館書店
作者名エウゲーニー M ラチョフ・絵 ちだ りさこ・訳
コメント雪の上におちていたてぶくろにネズミがすみこみました。そこへ、カエルやウサギやキツネがつぎつぎやってきて、「わたしもいれて」「ぼくもいれて」となかま入り?てぶくろは少しずつ大きくなっていき、今にもはちきれそうになりました。