本とともだち

8月「平和と戦争」


タイトル子どもの本で平和をつくる
出版社小学館
作者名キャシー・スティンソン・文 マリー・ラフランス・絵   さくまゆみこ・訳
コメント戦後のこんらんした町の中に人びとがならぶたてものがありました。「たべものがもらえるのかも。」と思った少女が弟とはいってみると、そこにはたくさんの本があり…。

タイトルいわたくんちのおばあちゃん
出版社主婦の友社
作者名天野夏美・作 はまのゆか・絵
コメントいわたくんのおばあちゃんは、ぜったいに家族といっしょに写真をとらない。ぼくはなんで写真をとらないのかしっている。それはおばあちゃんがわかいころに…。

タイトルぼくがラーメンたべてるとき
出版社教育画劇
作者名長谷川義文・作・絵
コメントぼくがラーメンをたべているとき、ねこのミケがあくびをした。そのとき、となりのみっちゃんがテレビのチャンネルをかえた。そのとき、とおくはなれた国では…。

タイトルおかあさんのいのり
出版社岩崎書店
作者名武鹿悦子・作 江頭路子・絵
コメントこのかわいい手も、いつかつよく大きくなるでしょう。その手がどうかじゅうなどにぎりませんように。世界中のおかあさんみんなのいのりです。

タイトル戦争をやめた人たち
出版社あすなろ書房
作者名鈴木まもる・文・絵
コメント第一次世界大戦中の12月24日のよる。ドイツ軍とイギリス軍はつかれていました。すると、どこからか「きよしこのよる」の歌声がきこえてきて…。

タイトル字のないはがき
出版社小学館
作者名向田邦子・原作 角田光代・文 西加奈子・絵
コメント戦争中、そかいする小さな妹に、おとうさんは「げんきな日は、はがきに〇をかきなさい。」と、たくさんのはがきをわたしました。はじめは大きな〇でしたが…。