2020年6月の記事一覧

7月「変わる」


タイトルはらぺこあおむし
出版社偕成社
作者名エリック カール・作 もり ひさし・訳
コメントはっぱの上の小さなたまごから、あおむしがうまれました。おなかがぺこぺこのあおむしは、月ようびはりんご、火ようびはなし、水ようびは…とまいにちいろんなものをたべて、とうとうおなかがいたくなってしまいました。

タイトルたたんでむすんでぬのあそび
出版社福音館書店
作者名平野 恵理子・作 
コメント小さなハンカチからバナナを作ったり、おしぼりタオルでおにんぎょう。バンダナをかぶってへんしんしたり、ハンカチからスカーフ、ふろしき、バスタオル、シーツまで、いろんなぬのをつかってあそんでみましょう。

タイトルすがたかえ
出版社文研出版
作者名高田 桂子・文 木曽 秀夫・絵
コメントぬけあな「すがたかえ」の中にはいったらさいご、とんでもないものにかわって、となりの出口村から出てくるという。ある日、いりぐち村と出口村から、それぞれこどもがとびこんだ。はてさて、どんなすがたで出てくるか?

タイトル999ひきのきょうだいのおとうと
出版社ひさかたチャイルド
作者名木村 研・文 村上 康成・絵
コメント999ひきのきょうだいに、足がはえました。でもいちばん小さなおたまじゃくしには、まだ足がはえてません。小さなおたまじゃくしは、みんなのあとをおいかけていきますが、みんな外にとびだして行きました。うらやましそうにみていると…。

タイトル回文で遊ぼう
出版社あかね書房
作者名間部 香代・作 ハラ アツシ・絵
コメント「きしゃのやしき」さかさまからよんでも「きしゃのやしき」このように、上からよんでも下からよんでも同じになることば。それをかいぶんと言います。ことばのへんしんをたのしみましょう。

タイトルわらしべちょうじゃ
出版社ポプラ社
作者名さいごう たけひこ・文 さとう ちゅうりょう・絵
コメントびんぼうなわかものが、「なんでもかんでも手につかんだものは、はなすでない」というかみさまのおつげどおりに、手にした一本のわらが、ミカンにかわり、ぬのにかわり、さいごは、大金もちになったそうな。

6月「かさ」


タイトルわたしのかさはそらのいろ
出版社福音館書店
作者名あまん きみこ・作 垂石 眞子・絵
コメントおかあさんにかってもらった青いかさをさして「わたしのかさはそらのいろ」とうたいながら、あるいていると、どうぶつや友だちが「いーれて」「いーれて」「いーれて」とからの中に入ってきました。するとかさは、ぐんぐん広がって…。

タイトルぼくはかさ
出版社ポプラ社
作者名せな けいこ・作 絵 
コメントぼくはたろうちゃんのおきにいりのかさ。でもこのごろ、たろうちゃんはおばけにむちゅうで、ぼくとあそんでくれないんだ。そうだぼくもおばけになろうと、おばけたちのところへとんでいきました。

タイトルかさもっておむかえ
出版社福音館書店
作者名征矢 清・作 長 新太・絵
コメントきゅうに雨がふりはじめたゆうがた、かおるはえきまでお父さんをむかえに行きました。えきのベンチでお父さんを待まっていましたが、なかなかお父さんはあらわれません。するとそこへやってきたのは…。

タイトルかさかしてあげる
出版社福音館書店
作者名こいで やすこ・作 
コメント雨がふってきました。でも女の子はかさをもっていません。すると、アリさんがやってきて、「かさかしてあげる」と言いました。でもアリさんのかさは小さすぎます。次にやってきたのは…。

タイトルキムのふしぎなかさのたび
出版社徳間書店
作者名ホーカン イェンソン・文 カーリン スレーン・絵 オスターグレン晴子・訳
コメント雨の日、小さな女の子のキムは、かさをふねにしてみようと、さかさまにしてとびのりました。かさのふねは、どんどんすすんで、町をすぎ、森の中にはいっていきます。

タイトルかさどろぼう
出版社徳間書店
作者名シビル ウェッタシンハ・作絵 いのくま ようこ・訳
コメントはじめてかさを見たキリママおじさんは、「なんてきれいで、べんりなものだろう」とかってかえるとちゅう、かさをぬすまれてしまいました。なんども同じようなことがつづきキリママおじさんは、よーしどろぼうをつかまえてやろうと…。